

家での父とは明らかに違う(wow_wow・東京・パートナー無・30歳)
幼いころ、母が兄の学校行事で不在だったので、父の職場に連れて行ってもらったことがあります。午前中だけだったと思いますが、病院だったことと、仕事の邪魔してはいけないと思って、端っこで本を読んでいたので、実際の父の働く姿は見ていませんが、家にいるのと明らかに違う父がいたことをよく覚えています。日本でも年に一度オープンオフィスと称して、家族に社内を開放している会社もありますが、家とは違う姿や、同僚を見せることは家族に、仕事に対する何らかの理解を得るいい機会だと思います。
夫の一言に戸惑うが……(渡邊あさぎ・茨城・パートナー有・46歳)
在宅で仕事をしているので、いつも子どもたちはわたしの働くところを見ています。自営業の家庭で育った夫が「両親はいつも忙しくて子どものころ、あまり相手をしてくれなかった」といまだに言うのを聞くと、働く姿を毎日子どもに見せるのが、はたしていいことなのかどうか、よくわからないのです。以前、「働くパパはカッコイイ」というような歌がありましたが、「家ではだらしないけど仕事場でのお父さん(お母さん)はすごいんだ」と思ってくれれば、それが一番だと思います。でも実際は、残念ながら、会社に勤めている場合、子どもに仕事中の姿を見せる機会なんてないんですよね。
母の仕事を子どもなりに理解していた(miffy0322・大阪・パートナー有・25歳)
わたしの母は、化粧品の代理店を営んでおり、自宅兼営業所で働いておりましたので、母がどんな仕事をしているのかを子どもなりに理解していたと思います。母が一人で頑張っているところをいつも見ておりましたので、母が配達に出るときには、進んで店番をしていましたし、欲しいものがあっても、家計を考えて、我慢していたことなど、いろんなことが懐かしく思い出されます。自分にも子どもができたら、ぜひわたしの職場を見せたいですね。すばらしいテーマの提供、ありがとうございました。
まじめに働く親の姿をいつも見ていた(きっくんママ・埼玉・パートナー有)
わたしの父親は自営業。昔も今も変わらず自宅の敷地内の工場で朝から晩までよく働いています。自分が親となった今、そのありがたみを強く感じています。会社員の人と違って、親の生きざまを間近に見ることができてよかったです。いつも家にいるぶん、衝突も多かったけど、まじめに働く親の姿をいつも見ていたので、自分も親として、子どもに「お母さんも頑張っているんだ」と感じてもらえたらいいな、と思いますが、専業主婦だと難しいのでしょうか。
家に仕事を持ち帰るので(あは・東京・パートナー有・33歳)
見せてます。わたし自身、実家が自営業で父が働く姿を見て育ったので。将来的には、完全フレックスかつ在宅勤務で働きたいのですが、会社の制度はまだまだですね。パートナーも、家に仕事を持ち帰る(その是非はともかく)ので、仕事をしている姿を見せていると思いますが、たとえその場にいなくても、「おとうさんはお仕事頑張ってるんだよ」と伝えることにしています。そして、お父さんとお母さん、両方が働いてるからこそ、ご飯を食べることができるってことも。あと、わたし自身の職場は横浜なので、そばを通ったときに「おかあさんは、ここでお仕事してるんだよ」と教えています。

父の働く姿を見せてもらえばよかった(たれまま・東京・パートナー有・30代)
大学に受かってから、父に、春休みだけでも短期のアルバイトを自分の会社で募集してるからどうだ、と言われました。行ってみると工場のラインで商品を梱包する仕事でした。一日立ちっぱなしの仕事、ラインに自分が合わせる大変さ。「毎日あんな大変な仕事、やだな」と最初のころ愚痴ったのですが、父はたった一言、「家族を養うために、おれは20年以上、あの会社で黙々と働いてるんだがな」そんな父に頭が下がりました。働くこと、お金を稼ぐことって本当に大変なんだと身にしみました。いい経験させてもらいました。
夫もわたしもサラリーマンなので、息子に実際に働く姿は見せられません。父のように、息子に働くことの大変さとおもしろさを伝えていこうと今回のテーマを見てふと思いました。
働く姿を見せることで説得力が(rumik・愛知・パートナー有・34歳)
現在妊娠中ですが、子どもには親の働く姿を見せたいと思うし、主人の働いている姿を見てみたいと思います。主人は自動車メーカーに派遣されているので、去年の夏に開催された「サマーフェスタ」で会社の敷地へ入ることができ、なんとなく会社の様子を知ることができ、とてもいい機会でした。わたしが小学生の時には、社会見学先が父の勤務する工場だったので、働いている姿を見ることができ、うれしかったのを覚えています。父の働く姿を一度でも見ることは、母に何回も「父のおかげで生活できる」と言われるより説得力があります。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!