自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2005/2/28(月) - 2005/3/4(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
2日め

テーマ子どもの学力は低下していると思いますか?

投票結果 現在の投票結果 y86 n14 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
古荘純一
古荘純一 小児精神科医・青山学院大学助教授

やはりと言うべきでしょうか。Yesという投票が大部分ですね。学力低下は、専門家の中でも多く意見があり「学力低下論争」を引き起こしてきました。 学力低下が明らかな現象であると判断するには、同一の問……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

低下はしているが、それよりも大切な教育がある(xxxmiyazixxx・東京・パートナー有・31歳)

『学力』は低下していると思います。私の子ども時代は標準人間の大量生産、まんべんなく『学力』があっても、判断力や応用力の少ない人間を育成する教育であったと思います。その教育が、方向転換をした結果なので、仕方ないでしょう。学力より大切な教育に力をいれなければいけない社会になったきたのですよね。子どもができたら、勉強ができても頭の悪い人間よりは、試験がなくても、大人になっても探究心をもって学び続けていける人、命の大切さや愛を知り、状況判断のできる人になって欲しいと思います。

ゆとり教育は「考える」時間のはずだったのに(ぺなん・東京・パートナー有・27歳)

「学力」を「課題を発見し、自ら考え解決する力」とするならば低下しているのではないかと思います。「課題を発見し、自ら考え解決する力」とは次のような流れで行われると考えています。「疑問発見・興味(学習意欲)」→「知識」を用いて「考える」→「解答・解決法のアウトプット」。「ゆとり教育」は知識詰め込みでなく、「考える」時間を確保してあげようとするものであるべきだったのに、単純に授業時間数だけを削減してしまった。そこに大きな問題があったのではないかと思っています。

変わりゆく社会を反映した教育を(マダムペコチャン・石川・パートナー有・42歳)

学力って何なのでしょう?教育審議会がいう算数?、国語?データとして出たのですから確かに低下したのかもしれませんが、だからといってすぐに「ゆとり教育」の見なおしをするのはおかしいと思います。だったらその前に行った「週5日制」も考えるべきだと思います。「ゆとり教育」が子ども達にとってどういう影響を与えたか?そちらのデータもとって欲しい。すくなくとも悪い教育ではなかったと思います。社会が変わり子どもを取り巻く環境が変化したのは確かです。だからそれをまともに受ける子どもが変わっても仕方ないことだと思います。子どもは社会の姿を反映しています。今の子ども達を見て、なにが彼らに必要か?彼等が何を求めているのか?考えてほしいと思います。今また学校教育が変わり、それに振り回される教育現場の大人達、それ以上に影響を受けるのが現場にいる子ども達です。実験台ではありません。私達にとって大切な宝物です。もっと先を見とおして、子ども達の人生を考えてゆっくりゆっくり大きく育ててやっていただきたいと、3人の子どもをもつ母は願います。

「個性」を伸ばす教育?(momo-can)

全体的に低下していると言うよりも、格差が激しくなっているのでは?と感じます。また出来る分野と出来ない分野が激しく、プログラミングが得意で数学は好きだけど、国語が苦手で敬語もろくに使えないなどの偏りを感じることもあります。そして一番怖いのは、それを子ども自身や周りの大人が「個性だ」と言い張り、知っておくべき常識を知らないことですら、他の分野で特化したものがあれば良しと思ってることではないでしょうか。我が家では食事中に「これは骨を強くしてくれるよ」「これはお肌がつるつるになるよ」など簡単に栄養の役割を説明しながら食べてます。なにも塾に通わなくても教えられることはたくさんあると思いますが、それをわざわざ校外学習やゆとり教育の時間にやらないといけないというのは疑問を感じます。低下してるのは子どもの学力だけではなく、親の世代にも言えることかもしれません。

学ぼうとする意欲の低下(おこめ・東京・25歳)

現在大学院生で、学部の学生にTA(ティーチングアシスタント)として教えていますが、学力低下は大いに感じます。理系の大学生なのに、「三角関数」「三平方の定理」といった数学の基本的な部分を全く知らないと言う学生には本当に驚きました。一体、どうやって大学に入ったのだろう……と思ってしまいます。また、多いのは「答えだけ知りたがる学生」です。自ら理解しようとする姿勢が無いのですね。こういった学生を見ていると、わたしはむしろ、「学力低下」というよりは「学ぼうとする意欲の低下」ではないかなと感じています。自分の目標や生き方を見つけるために、小学校、中学校で基本的な勉強をするんだよというようなことを、小さい頃から教えていくべきではないでしょうか。ただただ、良い学校にはいるための勉強では、何も生きてきません。

NO

漢字や算数よりも大切なこと(梶本洋子・東京・パートナー有・51歳)

そもそも学力って何で測るのでしょうか。漢字や算数の問題をより多く正解することが学力であるなら、子ども時代に培わなければならない優先事項は他にあるのではないかと考えています。漢字を1字でも多く覚えるより、他人に対する思いやりや協調性、自立心、独創性などに根ざした行動をとれるかどうかの方が重要であると、私は考えます。確かに子どもの頃から勉強する習慣をつけることは大切なことであるとは思いますが、なぜ勉強しなければならないのか。勉強しなければならない内容は、どんなものなのか。それを決定付ける根幹が、少しズレているように感じています。例えば、「小学校2年生には教えない漢字だからといって、自分の姓と名を漢字で書くことが許されない」それが教育であるとするなら、そういった方針こそ抜本的な改革が必要ではないでしょうか。

現行指導要領で何かを得られたのか(靖・東京・パートナー無・33歳)

子どもと接する機会がないので、正直なところ私にはわかりません。しかし、理由もない勉強に対して子どもが勉強をするはずはありません。現在教育の方向性を考えている人の発想は、「結局日本は学歴社会ありきなんだな」という落胆があります。私はあまり将来の職業について考えたこともなく、勉強をする理由を問うても答えられる大人は周りにいませんでした。しかし、小学生時代は、ピアノや天体観測、陸上などに熱中し、わりとのびのびと育っていったと思います。現代の子どもについても心から熱中して楽しいものを見つける先導役として、きちんと大人がヒントを与えてあげられれば良いのですが、実際の現場はどうなんでしょうか。現行指導要領で教育を受けた子どもはかわいそうだと思いますが、それに変わる何かを得られたという、うれしいレポートは全く読んだことがありません。あったら是非見てみたいのですが。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

学力低下論争の中から

やはりと言うべきでしょうか。Yesという投票が大部分ですね。学力低下は、専門家の中でも多く意見があり「学力低下論争」を引き起こしてきました。

学力低下が明らかな現象であると判断するには、同一の問題で長期的かつ体系的な調査が実施されて、客観的で説得力のある結果が必要ですが、それらは得られていません。確かに従来から行われている一部の調査項目では、その成績は低下しています。しかしそれだけで学力低下とは言えないでしょう。一方、教えていないもしくは普及していなかったなどの理由で調査が行われていない、例えば、英語などの外国語の知識やメディアの活用能力、などは向上していると思います。むしろメディアを利用した現在の子どもの潜在的な学習能力は非常に高いと考えていますが、その能力がほとんど生かされていないのが現状でしょう。

「出来る分野と出来ない分野の差が激しい」という意見をいただきましたが、同感です。この要因の1つとして、高校のカリキュラムの多様化と授業の選択制、入試の選択教科の減少があると考えられます。1科目もしくは1つの能力に高得点を獲得すれば高校や大学に合格できる学生が増えてきました。入学後も得意分野一点で突破しようとする風潮がみられますが、大学や社会では通用しません。

「低下しているのは子どもの学力だけではなく、親の世代にも言えることかもしれません。」という意見も至極当然です。かつて世界で最高の水準の学力と言われた世代が、現在親であり、学校の教員であり教育行政にも携わっています。うがった見方かもしれませんが、いやいや習得した多くの知識が、卒業と共に剥落し、社会に出て一般教養や子どもへの教養の伝達として役立っていないことを反省する必要はないでしょうか。ゆとり教育はその反省から生まれたものではないでしょうか。

学力の格差や偏りに関しても多くのご意見をいただいています。これらの問題も引き続き考えていきたいと思います。ご意見お待ちしています。

古荘純一

古荘純一

小児精神科医・青山学院大学助教授

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english