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サーベイ

2005/2/28(月) - 2005/3/4(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ子どもの学力は低下していると思いますか?

投票結果 現在の投票結果 y86 n14 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
古荘純一
古荘純一 小児精神科医・青山学院大学助教授

多くのご意見ありがとうございます。ご意見にもありましたが、最近の傾向として、格差の広がりがあるようです。勉強熱心な1/3から1/4の子どもとそれ以外の勉強嫌いの子どもに分かれます。言い換えると、教えな……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

勉強ができないことが恥ずかしくなくなっている(arlo・東京・パートナー有・26歳)

学力が低下しているだけでなく、勉強ができないことが恥ずかしくなくなってきた。もちろん学校の勉強ができないからって何も失望したり、落ち込んだりする必要ないが、勉強できない、しないだけでなく、何かやる事といったらゲームなどのくだらないことを選ぶ子が増えたのだと思う。勉強をしなくても良いから、外で遊ぶとか人として成長するとか人間力といった学力も低下していると思う。

ネットで調べて課題を仕上げる(Reiko・東京・パートナー有・32歳)

大学で学生の指導をする機会があるが、課題を出すと、そのキーワードをネットで検索する学生が多い。ネット上にはたくさんの文字が躍ることから、理解が浅いままとりあえず課題が仕上がる。書籍で調べれば、その用語のみではなく、周辺情報も含めて勉強せざるを得なかったはずである。便利な道具は人間のアイデアを鈍らせる。「めんどくさい」が発明の起源なはずで、「めんどくさい」ことをしないと、学力は伸びないのかもしれない。

「学校は勉強する場」に驚く子どもたち(siriusu・東京・42歳)

私立の中高一貫校の教員をしています。毎年中学一年生を担当して比べている立場から見て、ゆとり教育が始まって以来顕著に変化が起きています。私立受験を経てくる生徒たちですから、学校以外での塾通いや模擬試験受験など公立の生徒たちと比べて、勉強に対する意識も習慣もあるはずです。その生徒たちにも、反復練習を厭う傾向、宿題といわれてもやってこない生徒が目立って増えました。聞いてみると、小学校では宿題そのものがなくなっている。また、課題といわれたものでも、やりたくなければやらないでかまわない。そういう中で、学校は友達を作るため、息抜きのためにいくところ。勉強は塾でやるものという認識がしっかりとできてしまっています。そのため、信じられないことに、面接で「きちんと学校の授業をうけて、宿題をやらなければいけない」というと、心底驚いたように「どうしてですか?学校なのに」という答えが戻ってくるのです。これは極端な例ではありません。ゆとり教育の理念は、いいものも多いのですが、児童期にはまだ自我も未発達で、ただ興味関心に基づいてといわれても、知っている世界が狭すぎます。また、年少の時期には、いわゆる「読み書きそろばん」の能力をきちんとつけるためのトレーニングが欠かせません。勉強は、強いるという言葉が入っているように、基本の部分では強制が必要です。その根幹を、現在のゆとり教育は破壊してしまっていると思います。

学ぶことから離れている(星みづき・東京・パートナー無)

理科教育に関わる活動に個人的に参加しています。実際に小学生、中学生に教えるということもしますが、学力低下という以前に「考える」ことをしないな、と感じます。数学も理科も暗記教科になってしまっています。公式を丸暗記して式に数字を入れるだけ。表現方法が公式と違っていたらもうお手上げ。「暗記に頼る」だけで「考えよう」としていないのです。宿題で何かを調べる時は、Webの切り貼りをしているのが多いと聞きます。また最近では、「夏休みの宿題に何をすれば良いか」とWebで質問するご時世です。何をするのかまで誰かに教えてもらわなければ考えることさえできない、という現状には将来への強い不安を感じざるを得ません。理科離れが叫ばれ始めた頃から、学校の先生ばかりでなくさまざまな団体が「いかに興味を持たせることができるか」という活動をしています。けれど、それを継続させる活動というのはあまり聞いたことがありません。そういう意味では、「学力低下」以前に「学ぶことから離れている」のではないかと思います。そして、それは深刻な問題だと思います。

知識量と考えることの差(monkeymama)

子どもの頃を振り返って、自分が今の子ども達よりも学力がよかったかとも思えないのですが、我が子を見ていて、知識量と考えることの差があると思う時があります。簡単に言えば「耳年増」(古い)。いろんな情報を持ってるのですが、簡単なことがわからなかったりして、すぐ聞いてきます。「それぐらい自分で考えてみたら?」とつい言ってしまいます。今の子ども達の情報収集の能力は、もしかしたら私の子どもの頃よりあるかもしれません。ですが、その情報をあまり疑いません。これも、現実体験の少なさと、バーチャル体験の多さという状況だからでしょうか?ようは情報先行型な子ども達に見えてしまいます。考えなくても情報(知識)は入ってくるんです。学校のゆとり教育だけでなく、私達の暮らしそのものに、子ども達の学力の低下の要因は潜んでいるような気もしました。

NO

「学力」の意味が変わってきているのでは(mikaka・東京・パートナー有・39歳)

祖母や母と話していると、彼女らの当時も学力低下は大問題だったといいます。ということは、戦後ずっと学力は低下してきた?ことになります。でも、中身が少しずつ変わってきただけで、低下してるのかどうかは私にはよくわかりません。7歳児が、豆腐の作り方を自分でインターネットで調べてつくってしまうのです。私よりうまく使っています!

子どもたちが社会に出たときに(ちいかめ・東京・パートナー有・31歳)

何をもって学力とするのか、定義があやふやな中、低下していると騒ぐのはいかがなものかと思っています。子育てを通して、教育は時間がかかるものでは?と感じています。今、テストを受けている子どもたちが社会に出たときに、どのような人材に育っているのかが答えの一つになるような気がします。ただ、いつでも学べるのが当たり前、という今の日本の中で、学ぶことそのものへのモチベーションが低くなっているのは事実のように思います。

学力レベルが二分化(rubytome・東京・パートナー有・37歳)

現在の子どもの学力は、低下しているかいないかという二項背反ではなく、学力が昔(私たちが生徒・学生だったころ)より極端に、向上している子と極端に低下している子に二極分化していると思います。理由としては、経済的に余裕のある家庭の子は、学校教育に加え(「加え」というよりこっちの方がおまけになってきている感がありますが)、塾や通信教育などを十分に受けることができるからだと思います。貧富の差が、学力の差になってきているのではないでしょうか。文部省の「ゆとり教育」の見直しによって、貧富の差とは関係なく、生徒たちには最低限のリテラシーを教育すべきだと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

学力に影響を与える要因の複雑化

多くのご意見ありがとうございます。ご意見にもありましたが、最近の傾向として、格差の広がりがあるようです。勉強熱心な1/3から1/4の子どもとそれ以外の勉強嫌いの子どもに分かれます。言い換えると、教えなくても勉強する意欲の高い子ども達と、教えても自ら習得しようとしない子ども達に二極化しているように思います。前者の子ども達にとって、メディアは非常にすぐれた教材となりうるでしょう。後者の子ども達には、メディアは享楽的な娯楽の面が大きいでしょう。格差はこれだけではありません。一人の子どもにおいて得意分野と苦手な分野の差が大きくなっていることは昨日述べました。保護者は、幼児教育や塾通いに熱心な親の一方で、しつけや教育をすべて学校に任せようとする親もいるようです。その子ども達は、塾通いで疲れた子と、家庭でまったくといってよいほど教育を受けていない子です。学校現場の先生方の苦労は大変なものでしょう。

最近の子どもは、多くの情報を収集していることも事実です。ご意見にもありましたが、その情報をあまり疑いません。考えることなくその情報を自身の知識として定着させ、その他の情報と比較検討を行わないのです。課題を与えても、キーワードをネットで検索し、得られたたくさんの文字の中から、少数を切り貼りし、ろくに理解しないまま仕上げてしまう傾向があります。幼少期からテレビ、ビデオ、そしてインターネットに接することが増えました。学校に通う子ども達は、以前よりも多くの情報を持っています。先に視覚的なイメージが定着している子ども達に、従来通りの教え方で、知識を習得していけるかどうか考えなければいけないでしょう。子どもの興味・情報量と学校教育のミスマッチはないでしょうか。

家庭や教育現場の構造的な変化から、学力に影響を与える要因はさらに複雑化していると思います。幼児期によい教育環境を作ることは、非常に重要であると考えています。

古荘純一

古荘純一

小児精神科医・青山学院大学助教授

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