
自分で描いた絵を何点か(tam・神奈川・既婚・40代)
自分で描いた絵を何点か置いています。イタリアに行った時に刺激を受けて描いたものなので。
模様替えしてもどうしても外せない(sogarin)
10数年前に出会ったイラストレーターの方のシルクスクリーンのイラスト。その絵を眺めていると、いやなことがあってもほっこりしてきます。部屋の雰囲気とは少し違うのだけど、模様替えしてもどうしても外せないのです。
ペーパークラフトを部屋中に(雑賀)
ペーパークラフトに凝っています。自分で作って部屋中に飾っています。CADで図面を書いて作ったり(かなり難しい)インターネット上の無料でダウンロードできるものを利用しています。かなり根気が必要ですが、時間つぶしには最適です。費用もかかりません。
自分が自分自身でいられる空間(naosan-hime・東京・独身・48歳)
美しいもの、くつろげるもの、休まるもの、楽しめるもの、そして何よりも自らが優しい気持ちになれるものを置いています。掃除は得意とはとうてい言えませんが、「ここにいるときは自分が自分自身でいられる」空間が好きです。だから、気に入ってしまえば、財布とはあまり相談しないのですが、まだ後悔したことは(たぶん)ほとんどないと思っています。ここにおいでになる方々にも、同じ思いをもっていただけたらと思います。ぜいたくで勝手ですが、でもそれでいい、と考えるようになった昨今です。
ノーマン・ロックウェルの絵画(あやじろう)
芸術に触れることが好きです。美術館などに足を運ぶこともしばし。そんなわたしの部屋にはノーマン・ロックウェルの絵が置いてあります。これは社会人になって初めてのボーナスで購入したもの。ローンを組んで大変だったけど、この絵があるから毎日を頑張れているという感じもあります。絵を見ると心が和み、優しい気持ちになります。何かつらいことがあっても、悲しいことや悔しいことがあっても、絵がわたしを癒してくれます。同じように観葉植物にも癒されています。小さな絵でも植物でも、部屋に一つあるだけで気持ちが大きく変わります。ぜひみなさんも、自分の大切な空間に「癒し」を見つけてください。
イルカのオブジェやグッズ(みつ豆)
イルカと泳ぐのが夢で水泳を始めた、ということを知った友人から、イルカのオブジェやグッズをいろいろといただきます。一番うれしかったのは、お客さまのお嬢さんが、粘土で手作りしてくれたイルカ。なかなかリアルで色も美しく気に入っています。一人で立てないのが難点ですが。
自分が和むための空間(veronique)
版画家の友人の作品を置いています。その周りに気に入った香水ビンや一輪挿し、散歩中に拾った松毬など置いて楽しんでいます。部屋の他の場所は仕事場でもあり、収納の問題などもあってあまり「遊び」の要素を取り入れられませんが、そのスペースだけは自分が和むための空間として大切にしています。
絵の力って大きさを感じる(coffee・埼玉・既婚・31歳)
結婚して3年目、仕事と家事の両立は本当に疲れます。そんな自分に一息つかせてくれたのが六本木ヒルズのCMで目にした村上隆さんの絵でした。早速ポスターを購入するためだけに六本木に出掛け、2枚のポスターを手に入れました。部屋を飾ることなんかすっかり忘れていたわたしでしたが、ポスターを入れる額を選んだり、どこに飾るか悩んだり……今では疲れた心を癒してくれる大事な1枚となりました。絵の力って大きいですね。
趣味のミニカーなど飾っています(StraySheep・茨城・既婚・35歳)
家を新築して1年、まだまだインテリアやガーデニングに手が回ってない状態(先立つものが)ですが、多少はインテリアに自分たちらしさを出そうと考えています。アートやオブジェとは言えないのかもしれませんが、掛け時計とFAX台、ベッドにもこだわりました。
時計は「In-HOUSE」のクロックです。この時計は文字盤こそプリントですが、ナラ材で作られていて、製法も「ウィスキー用の樽」を作るのと同じ方法で作られているとのことです。時計はわたしのこだわりです。
オブジェとしては、玄関に「1968年型MUSTUNG」のミニカーなど飾っています。これはわたしの趣味ですね。キートレーも「RADIOFLYER」のガーデンワゴンのミニチュアを使ってます。こういった家具や小物は生活に潤いを与えてくれますね。でも、わたしが特に気に入っているのは、壁付けしてある「AirMac Basestation」だったりします。
イランのキリムを集めています(チヒロ)
ちょっとずれるかもしれませんが、自分が描いた油絵を飾っています。一生懸命に描いた絵は自分の子どものようにかわいいです。落ち込んだときでもその絵を眺めていると、すっと気持ちが整理されます。また、テーマに即したところでは、イランのキリムを集めています。遊牧民の方が家族のために織ったもので、その織りのすばらしさもさることながら、不思議と温かさが感じられます。インテリアとしても素敵ですが、自分の心を癒してくれるところが一番の魅力です。
デンマーク・モビールが特に好き(unagiinu・東京・パートナー有・33歳)
モビールを天井から吊るして飾っています。限られた居住スペースで、唯一飾るところがあったのが、天井だったので。デンマーク・モビールが特に好きです。それほど高価ではありませんが、デザインがすばらしく、見ていて飽きることがありません。他のアートと違って、動くことで、いろいろな変化があるので、おすすめです。
衝動買いは我慢(mamarin)
リビングやダイニングには主人が好きなブラック、ピカソやカンディンスキーのポスターやレプリカを。ピアノの周りには横尾忠則やO JUNなど、日本人作家の本物の版画などを。仕事部屋はアンディー・ウォーホルやコルビュジエ、それからフランスで買ったオブジェを。子ども部屋は毎年行っている「ボローニャ絵本原画展」で買ったポスターやポストカードを中心に、子どもたちの作品や動物の写真などを飾っています。
和室にも子どもたちが描いた絵を木の額に入れて飾ったら、意外な風情をかもし出してくれました。インテリアショップなどに行くと衝動買いをしてしまいそうになりますが、我慢し、どうしても気に入って仕方がないという物だけを厳選して買うようにしています。一人暮らししていたころのオブジェや外国人の友だちにもらったバザール的なエスニック・オブジェが多数あるのですが、好みではないので有効活用できていません。
せっかくの絵も埋もれている(donkun・埼玉・21歳)
父の知り合いで画家の方がいるのですが、その方が描いた絵を何枚か実家に飾ってあります。父をモデルにしたものなどもあり、小さいころから「どれがうちのお父さん?」といった感じで、しょっちゅう眺めてました。そのほかにも写真などありますが、残念ながら父は片付けられない(=捨てられない)性格でして、せっかくの絵も周りの雑多とした風景に埋もれています(最近母が頑張って片付けているそうですが)。片付けもそうですが、飾るのにも個性が出てきますよね。