

記念日は身内とにぎやかに過ごす(akemimi・佐賀・既婚・33歳)
記念日はできるだけ家族でゆっくりと過ごしたいのですが、身内が近くに住んでいるため、なにかと記念日を口実に集まり、にぎやかに過ごすのか常となってしまいました。でも、それはそれで、楽しいのですが。
海外のホテルでシャンパンをあけてお祝い(ごまたま)
結婚記念日と主人の誕生日が同じ日。毎年自宅でわたしの手料理と、いつもより少しいいワインをあけてお祝いします。わたしの誕生日は、お盆休みのまっただ中。いつも主人の実家へ戻り、家業を手伝わなければならないので、結婚後まともにお祝いしてもらったことがありませんでした。が、ここ2年、夏に海外旅行へ行くことにしたので、海外のホテルでシャンパンをあけてお祝いしてもらっています。心休まるひとときがうれしいですよね。
記念日を祝う素直な心を持つひとときが必要(バリー・千葉・32歳)
省略をし始めたら、来年はもっと省略してしまうような気がして……。海外では、記念日をとても大切にしているということを聞きました。一方、日本人は行動や言葉にわざわざしないことがステータスのようになっています。しかし、それでは人思いの優しい心は育たないように感じました。
心のケアが大きな役割を示すこの時代だからこそ、まずは恋人や家族といった身近な人たちと記念日を一緒に祝う、素直な心を持つひとときが必要だと思います。夫婦お互いの誕生日はもちろんのこと、子どもの行事(七五三、クリスマス、誕生日、運動会、入学式、卒業式)は、家族が一緒に食卓を囲み、日ごろとは違うちょっとリッチな料理でワイワイ話をしながら食べることにしています。
わたしだけの記念日をつくって(船乗りPACO)
記念日というのは自分でつくるものだというのが、わたしの考えです。たしかに正月やクリスマスなど、世間でお祝いとされている日を楽しむのもすてきなことだと思います。ですが、わたしはわたしだけの記念日というものをつくっています。
一つだけここに記すなら、それは9月29日です。これはわたしが生まれて初めて船舶というものにかかわりを持った日です。この日からわたしの第二の人生が始まりました。といっても、世間でいうような人生の一大転機を迎えたわけではありません。ただ自分の天職が何であるかがわかり、一生死ぬまで続けられそうなことが見つかったというだけのことです。実際、この日以前に自分の書き記したもの(日記や、音楽を勉強していたので自分の書いた譜面など)を読み返すと、今でも自分が書いたものとは信じられず、他人の人生を垣間見るような錯覚にとらわれます。それだけわたしが変わったということなのでしょう。
さて、その記念日の過ごし方ですが、特別なことは何もしません。ただ手帳のカレンダーに書き込んでおいて、時々眺めては忘れないようにしているだけです。しかし、たったそれだけのことが結構楽しいし、励みにもなるので驚いています。特に記念日当日は、ああ、あれから何年たったんだなあと感慨にふけり、その記念的な出来事があった当時の自分と現在の自分とを比べ、成長や変化を確かめています。特別ご大層なことをしなくても、人というのは成長していけるものなんだなあ、というのが最近のわたしの実感です。
記念日に家族のつながりを意識(MANAMI・東京・既婚・39歳)
家族の誕生日と結婚記念日には、必ず家族そろってお祝いをします。家族で写真を撮って、ケーキを食べて、プレゼントをするというのが定番です。ちょうど、家族の誕生日と結婚記念日が適度に間隔をおいてやってくるということもあり、生活にメリハリをつける上でも大切な行事となっています。
ほかにもお正月、節分などの季節の行事も大切にしています。共働きで、特に夫とは、うっかりしていると「ただの同居人」になってしまいがちなので、こうしたイベントは家族のつながりを意識する上でも大切にしたいと思っています。

お祝いはしないけど(ヨハンナなおこ・神奈川・既婚・32歳)
結婚10年目ですが、「そういえば、入籍したのはいつだっけ?」と主人もわたしも気にしていませんでした。特に記念日にお祝いをしたことはありませんが、いつもお互いに感謝の気持ちと思いやりを忘れないようにしています。
クリスマスイブのお寿司(naomisan・東京・独身・43歳)
お酒が好きで月に何回か飲み会をしていますが、クリスマスイブだけは、飲み友だちもそれぞれ恋人や家族にとられてしまいます。おまけに、いつも忙しい仕事もなぜかその日は暇で定時退社になり、自宅でぼんやりテレビを見ていることが多いです。
小さいころは誕生日に母がお赤飯やちらしずしを作ってくれましたが、働き始めたころから出前のおすしをとるようになり、最近はパックずしになりつつあります。でも欠かしたことがなく、それはそれでわが家の行事となっています。

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