
主人と記念日を大切にしようと決めた
(Hannah)
新婚当時暮らした米国では、記念日を大切にしている人が多く、ささやかでも主人と大切にしようと決めました。高価なものより、心のこもった言葉が理想です。
感謝の気持ちをこめてプレゼントを贈る
(sunshine)
自分にとって本当に大切な人(家族や友人)の誕生日には、出会えてよかったという感謝の気持ちをこめて、必ず小さなプレゼントをするようにしています。お花にすることも多いのですが、その人の好みやイメージを考えて選ぶ時間も楽しんでいます。
ほんのちょっと特別に過ごすことが好き
(ayumi-kitty・東京・27歳)
日々の生活から「記念日」を見つけ、ほんのちょっと特別に過ごすことが好きです。特にケーキ、デザートなど、そのときの気持ちにピッタリと合った一品を探すのが楽しいのです。思えば母は、記念日を食卓で表す人で、誕生日のケーキやひな祭りのちらしずしが食卓に並び、鶏肉が苦手なわが家のクリスマスはビーフシチューが定番でした。記念日の過ごし方のポイントは、その気分を彩るアイテムです。
カードとともにお互いの欲しいものを交換
(celtic・東京・既婚・37歳)
わたしの誕生日が3月、夫のが4月です。今年はわたしの家族をわが家に呼んで誕生日会を開きました。普段食べているような気取らない料理でもてなしたのですが、みんなに楽しんでもらえたので頑張った甲斐がありました。
2人の間では、カードとともにお互いが欲しいものを交換しました。お互い再婚同士なので、二人の誕生日や結婚記念日は何よりも大切にしたい……という気持ちが、人よりも強いのかもしれません。10年後も同じような気持ちでいられることを願って。
生まれたころの子どものビデオを見てお祝い
(kekenomama)
子どもたちの誕生日にはリビングを盛大に飾りつけ、まず雰囲気を盛り上げます。2段の特大ケーキを焼いて、その子の好物のごちそうを作り、生まれたころのビデオを見ながらお祝いします。
でも、高校生の上の子はさすがに恥ずかしいようで、だんだんお祝いの仕方も地味になってきそうです。親のほうがビデオを見ながら「よくぞここまで大きくなった」と子育てを振り返り、ちょっと感激してしまう日になっています。
両親や二人の出会いに感謝する日
(まるげりーな・千葉・既婚・28歳)
必ず、主人と過ごしています。そして、「今日が二人で祝う●回目の誕生日」と回数を数えます。クリスマスよりも、結婚記念日よりも、お互いの誕生日が、二人の歴史を一番感じることができる日です。二人を産んでくれた両親に感謝し、二人が出会えたことに感謝する一日です。これからも、何十回、何百回と続きますように。
年を重ねることは記念日が増えること(デジトラ)
年を重ねるってことは記念日が増えることなのだ、と思うようにして人生を楽しんでおります。もちろん、おいしい食事とお酒でねん。
結婚記念日と誕生日には「バラの花束」(ののうさぎ・福岡・40歳)
結婚記念日とお互いの誕生日を大切にしています。食事はちょっとおしゃれして外食、その後バーでゆっくり……というのが多いですが、家で手料理を頑張ることもあります。
ただ、必ず決まっていることは、結婚記念日とわたしの誕生日には「バラの花束」を贈ってくれることです。結婚前に「ずーっと花束が欲しいな」と言ったわたしの言葉を、律儀に守ってくれてるようです。気持ちは物ではないかもしれませんが、花屋さんでバラの花を包んでもらって、それをもって帰ってきているいい年した主人の姿を想像すると、胸が温かいもので満たされていきます。
わたしにとって記念日はリフレッシュと再確認でしょうか。あれから何年経ったんだね、なんて、2人で年を重ねていくことの幸せをあらためて感じることができます。
相手に内緒ですてきなレストランを予約(りむりん・千葉・既婚・32歳)
わが家ではお互いのお誕生日に、相手に内緒ですてきなレストランを予約します。そして旦那さまは、かわいいブーケをプレゼントしてくれます。クリスマスには、プロポーズされた横浜のみなとみらい地区で過ごすようにしています。結婚記念日は、初心を忘れないように、と式を挙げたホテルで過すようにしています。
というように、お互い二人の記念日を大切にしていこうと思ってます。あと旦那さまは、ちょっといいことがあると、わたしの大好きなオレンジや黄色のお花を買ってきてくれて、とってもうれしいです。
海外のホテルでシャンパンをあけてお祝い(ごまたま)
結婚記念日と主人の誕生日が同じ日。毎年自宅でわたしの手料理と、いつもより少しいいワインをあけてお祝いします。わたしの誕生日は、お盆休みのまっただ中。いつも主人の実家へ戻り、家業を手伝わなければならないので、結婚後まともにお祝いしてもらったことがありませんでした。が、ここ2年、夏に海外旅行へ行くことにしたので、海外のホテルでシャンパンをあけてお祝いしてもらっています。心休まるひとときがうれしいですよね。
わたしだけの記念日をつくって(船乗りPACO)
記念日というのは自分でつくるものだというのが、わたしの考えです。たしかに正月やクリスマスなど、世間でお祝いとされている日を楽しむのもすてきなことだと思います。ですが、わたしはわたしだけの記念日というものをつくっています。
一つだけここに記すなら、それは9月29日です。これはわたしが生まれて初めて船舶というものにかかわりを持った日です。この日からわたしの第二の人生が始まりました。といっても、世間でいうような人生の一大転機を迎えたわけではありません。ただ自分の天職が何であるかがわかり、一生死ぬまで続けられそうなことが見つかったというだけのことです。実際、この日以前に自分の書き記したもの(日記や、音楽を勉強していたので自分の書いた譜面など)を読み返すと、今でも自分が書いたものとは信じられず、他人の人生を垣間見るような錯覚にとらわれます。それだけわたしが変わったということなのでしょう。
さて、その記念日の過ごし方ですが、特別なことは何もしません。ただ手帳のカレンダーに書き込んでおいて、時々眺めては忘れないようにしているだけです。しかし、たったそれだけのことが結構楽しいし、励みにもなるので驚いています。特に記念日当日は、ああ、あれから何年たったんだなあと感慨にふけり、その記念的な出来事があった当時の自分と現在の自分とを比べ、成長や変化を確かめています。特別ご大層なことをしなくても、人というのは成長していけるものなんだなあ、というのが最近のわたしの実感です。
結婚記念日にこれからの人生設計を話し合う(catty)
結婚記念日には、夫と自宅近くの10席もない小さなフランス料理店に行きます。二人でゆっくりと向き合って、3時間くらいかけながら結婚記念を祝います。そして、二人のこれからの人生設計を話し合います。
普段とても忙しいわたしたちなので、結婚記念日だけは時間の流れを最大限遅くし、レストランのインテリア、食器、ワインの瓶などを眺めながら夫と話をすることが、一年で唯一ぜいたくできる時間です。
毎年同じレストランでお祝いする(BBIC・東京・45歳)
結婚して17年ですが、夫婦の誕生日と結婚記念日は、毎年同じレストランに通っています。夫とわたしは誕生日が1日違いの4月5日と4月6日。ゆえに誕生日は二人一緒のお祝いとなり、春の味覚を存分に楽しみます。結婚記念日は10月なので、秋のごちそうを楽しめるというわけです。
毎年2回の記念日に同じレストランに通うというのは、お店の方々も同じ年月を見守って下さっているということ。予約時の「また、今年もよろしく」のご挨拶が楽しみです。二人で外食をすることも多いのですが、この記念日のレストランは年2回、その日だけのとっておき。

一緒にいられる今日も記念日
(aibe・大阪・既婚・28歳)
「みんなが互いに相手を思いやる心を持てば、毎日がクリスマスだ」という台詞をアメリカのドラマで聞きました。わたしと夫は、プレゼントや「記念日を覚えていること」をそれほど大切だと思っていません。一緒にいられる今日も記念日。「ありがとう」やスキンシップで毎日愛情表現。そんな生活が、今幸せです。
誕生日を祝う心の余裕がない
(マース・既婚・30代)
独身のころは、今の主人がわたしに内緒でプレゼントを買ってきてくれるなど、うれしい驚きがありましたが、今はさっぱり。二人とも忙しくて、誕生日を祝う心の余裕がありません。今主人に何かプレゼントするなら「休息」です。
なんとなく日々を送ってしまっている(miechan)
なんとなく、日々を送ってしまっています。本音では、小さくても何かのお祝いごとをして、楽しく暮らす活力にしたいと思っています。まあ、そういう仕掛けに敏感になってくれるパートナーを探すのが先決ですね……。
ちょっとした記念日があるとすてき(aim↑)
『「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日』昔流行った短歌のように、ちょっとした記念日があるとすてきですが、せわしい毎日ではなかなか……。ただ、特別何かはしませんが、その人と初めて出会った日とシチュエーションはみんな覚えています。