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サーベイ

2004/9/27(月) - 2004/10/1(金)
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5日め

テーマ韓国に暮らしてみたいですか?

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凡例
キャスター
磐村文乃
磐村文乃 日本語・韓国語教師

今回、「韓国に暮らしてみたい」は2割に満たない結果でした。『韓流』の影響で、韓国を訪れる人が増え、韓国語学習熱も高まっていますが、一歩踏み込んで「韓国暮らし」となると躊躇される方が多いようですね。韓国……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

韓流ブームにはまり(みんとてぃ・長野・パートナー有・35歳)

一応、『英語』を仕事にしているのに、まったく興味がなく関心もなかった、近くて遠い国だったはずの韓国。それが、NHKBSテレビの韓国ドラマ「美しき日々」を見てからというもの……。役者さんの魅力にはまり、見事に韓流にはまってしまいました! それからというもの英語そっちのけでハングルを勉強し、全く食べなかったキムチを食べ。韓国ドラマの力は偉大なりです! 絶対、ソウルに行きたい! 2カ月前はまったくこう考えていなかったのに。

ホームステイしたい(ラムネ&タマ・神奈川・パートナー有・34歳)

旅行に行くと、自然と「ここは生活できそうな場所(国)かどうか」を考えます。現在のブーム以前に旅行しましたが、わたしにとって韓国は生活できそうな国だと思いました。数日間の滞在でしたので、あくまでも第一印象で、深部まではわかりませんが。特に文化に興味を持ちました。もし暮らすなら、ホームステイから始めてみたいです。

NO

「日常」として考えると(Crystal・海外・パートナー有・40歳)

まず、韓国うんぬんより、自分が住んでいる国と、夫が住んでいる国以外の土地で暮らしたいと思うことがありません。行ってみたい国、何度も行っている大好きな国はあります。慌しい旅行ではなく、長く滞在したいと思った国もあります。でも、それはあくまで「非日常」を過ごす場所として。

語学に自信があるわけではないし、夫もわたしもそれぞれの国で、言葉の壁、根本的な風俗・習慣や衛生観念の違いに「日常的に」苦労しています。それらをすべて受け入れる覚悟がないと、「暮らしたい」という気持ちにはなれません。

親しい韓国人の友人もいますし、韓国そのものがイヤということではありませんが、行ったこともない、言葉を含めて事実、現実をよく知らない国に対して、「行きたい」ではなく、いきなり「暮らしてみたい」という気持ちにはなりません。

日本で友好関係を築く(月の猫・神奈川・37歳)

仕事で、どうしてもということであれば考えないわけでもないけれど。というのがここ数日、サーベイでのキャスターや皆さんの意見を読んでいて考えた結論です。もう、忘れかけてる人もいるかもしれませんが、JR新大久保駅で、酔って線路に落ちた日本人を助けた韓国人留学生の方のことを思い出しました。彼は、きっと志半ばで、日本という地で亡くなってしまい、残念だったろうな。

いろいろなハンデを意識しながらも、留学・就職という形で日本に来られている人は多数いるのですよね。日本がその人たちに優しい国なのか? という点には疑問を感じざるを得ません。

わたしは特に差し迫った理由がない限り、韓国での生活に飛び込む勇気はないけれど、もし、そういう場面に遭遇したら、日本や日本人の印象をプラスにできるような行動がとれればと思います。それは、草の根からの友好関係を築くことが一番大事なことだと感じるからです。たとえが大きくなってしまいますが、アメリカで活躍しているイチローのように。

韓国に対して差別意識が(ゆかりっくす・神奈川・パートナー有・30歳)

旅行で韓国に行くのは好きだし、学生の頃はすぐそばに韓国からの留学生がいたし、友人にも在日3世の韓国人がいます。しかし、我が家では韓国製品を使わないとか、無意識のうちに韓国を差別しているようなところがあります。面白い国だとは思っているけれど、対等な国というわけではなく、どこか見下しているのを感じます。もし、韓国が日本よりも完全に経済的に豊かになってしまったら、よく思わない日本人は多いのでは?と思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

『韓流』で友好関係が深まってほしい

今回、「韓国に暮らしてみたい」は2割に満たない結果でした。『韓流』の影響で、韓国を訪れる人が増え、韓国語学習熱も高まっていますが、一歩踏み込んで「韓国暮らし」となると躊躇される方が多いようですね。韓国の反日感情や反日教育に対する不安感や不信感はぬぐえず、それが心の壁になっているようです。“ゆかりっくすさん”のように、韓国旅行は好きで、身近に韓国人の友人がいたとしても、どこかに差別意識があるなど、わたしたちの対韓観も、また複雑ではないかと感じました。

そもそも「行ってみたい」ならともかく、「暮らしてみたい」というのは、質問として唐突過ぎたかもしれません。韓国に限らず、外国で暮らすためには、“Crystalさん”がおっしゃるように、「言葉の壁、根本的な風俗・習慣や衛生観念の違い。それらをすべて受け入れる覚悟」が必要ですよね。仕事や時間の兼ね合いといった現実的な問題も。イー・ウーマンの皆さんは、そういうことまで深く考えてお答えくださったと拝察します。

“月の猫さん”の「草の根からの友好関係を築くことが一番大事なこと」に賛同します。日韓の架け橋となってくれた韓国人留学生の李秀賢さん。多くの人の尽力があって、今の韓流の基盤がつくられたのでしょう。韓国ドラマなどの人気で、“みんとてぃさん”のように、まったく興味がなかった方が、韓国に興味、関心を注ぐ現象はかつてなかったことです。韓流を支持しているのは、主に中高年の女性たち。女性だからというと、また語弊があるかもしれませんが、女性には韓国の生活様式や文化を、暖かく見つめる度量があるのではと思います。

海外旅行先で、その国の人々の暮らしぶりに関心を持ったり、“ラムネ&タマさん”のように、「ここは生活できそうな土地か」を考えたり、女性たちは、「生活」の視点から、異文化をみる目を持っているのではないでしょうか。

ドラマは架空の世界で現実とは異なります。もし、興味とチャンスがあれば、ぜひ「韓国暮らし」にもチャレンジして、マイナスの部分も含め、ありのままの韓国をどんと受け止めてほしいですし、そう志向されるようになれば、日韓両国の心理的な距離もグンと近くなるかもしれません。『韓流』が一過性のブームに終わることなく、より深化した方向へ向い、草の根の友好関係が築かれていくことを切に願います。一週間、ありがとうございました。

磐村文乃

磐村文乃

日本語・韓国語教師

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