

はずれを恐れぬパワーで
(ENYA・神奈川・パートナー有・48歳)
わが家の最寄りの駅前にイタリアレストランがオープン。とはいっても、その前にそこでやってた喫茶店やイタリアンは、すべていつのまにか姿を消し、その後に必要最低限のものをかき集めてオープンしたという感じのお店。これがよかったのですよ、味も素材も人も。本場で修業して帰ってきたばかりの若いシェフと、フランス料理を勉強した経験のある若いソムリエのお店でした。ただ、ふたりとも若いゆえに資金が乏しく、間に合わせのお店という感じです。こんな状態なのに最高においしい庶民的な料理を出す店。とても満足のいく時間を楽しむことができました。常に探究心旺盛で、はずれを恐れぬパワーがなければ入ろうという気にはならないかもしれませんが、うまいと言われることに馴れ合いの高級料理店にはないうまみがあると感じました。
好奇心でついつい(mameminto・兵庫・パートナー無・28歳)
ニューオープンで雑誌やテレビの媒体に取り上げられたと聞くと、好奇心がそそられて、ついつい足を運んでしまいます。しかし、リピーターになることはまれです。大抵気に入っても3回程行くと、新鮮さが欠けてしまいます。メニューに飽きがきてしまうのかもしれません。メニューのみならず、店内の雰囲気や店員さんの対応など自分の希望を上回り、常に新鮮さを提供してくれるお店に巡り合いたいです。行きつけと呼べる場所が欲しいですね。
新しい味に出会いたい(苔・東京・パートナー無・28歳)
会社の周りは常に新しいお店がオープンし、行ってみると、以前に行ったことのあるお店の姉妹店で雰囲気・味・価格も似ていてがっかりすることがあります。逆にニューオープンではなくても、普段目につかないホームページで検索して見つけたお店で予想外に雰囲気・味・価格がとてもいいところに当たりますと、本当に幸せです。かといって、同じお店に何度も行くことは滅多にありません。よほど、いろいろな人に紹介したい場合は、毎回違う人と一緒に行くようにしています。店員さんや常連さんと仲良くなるなど、同じお店に行けば、楽しいこともあるのでしょうけど、新しい味に出会いたいと常に思い、日々開拓に出ています。
事前に情報をチェックしてから(カステラメロン・東京・パートナー有)
社用族が減って、本当に食べたい人がおいしい店を目指して行くようになった気がします。ただ行列に並ぶのが苦手なので、新店に行くときはネットや雑誌など事前に情報をチェックしてから行くようにしています。わたしにとって新しい店で食べるということは、映画を観たり、コンサートへ行ったりするようなものの一つとしてとらえています。最近行った店でのこと。パン屋さんとビストロが併設されている気軽な感じの店で、昨年11月に八丁堀に開店したところです。ランチでしたので期待せずに軽い気持ちでいただいたところ、「えーっ」と思わず歓声を上げてしまいました。この価格で経営が成り立つのか、心配してしまいました。パンは当然そこで焼いているものでおいしい、ポワブルという4色のごま入りプチパンがグッド。その日のランチメニュー。前菜、新物のアスパラのトリュフソース(600円)、スズキのグリル春野菜添え(1500円)。こんな出会いが何回もあると最高ですが、いざ支払いの時に「来なきゃよかった」と思う店が増えてきたのも現実です。
バーの飛び込み(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)
常連でいられる店を持っているというのは、知人を連れて行く場合などには、とても便利なものです。けれど毎回おなじみの店で過ごすというのも、話題が煮詰まってくるもの。最近思うのは、「どんな店に行っても、自分を見失わずに落着いていたい」ということ。それができるのが、大人でいることの一要素だと思うからです。そんな思いもあって「バーの飛び込み」というのをやります。初めての店に行くのは勇気のいるもの。
混雑が一段落したころに(渡邊あさぎ・茨城・パートナー有・46歳)
話題のお店には、やはり一度は行ってみないと気が済まないほうですが、オープン直後は混んでいるので、混雑が一段落したころに行くようにしています。六本木ヒルズも、先日やっと行ってきましたが、事前によく調べておいて、見たいお店をピックアップしてから行きました。ああいう場所は、目的もなくただブラブラするにはあまりにも広くて疲れてしまうので、事前の情報収集は大切だと思います。
話題の店で元気になれる(やまみ・大阪・パートナー無・30歳)
「どうせ行く」というよりは「せっかく行く」のなら、話題の新しいお店に行ってみたい! もちろん、事前の調査もして(先に行った人に雰囲気などを聞いておく)、感じがよければですが。やっぱり、話題の場所に触れるということは、自分自身も元気になれます。
新しい文化と人々との出会いを求めて(samin・東京・パートナー無・41歳)
新しくできたお店に対する興味はありますが、それだけの理由で行くことはあまりありません。行った人による評価が聞こえて来てから行ってもよし、特に「誰よりも先に」というのにこだわらないからでしょうか。ただし、自分が行ったことのない店という意味での「新しい」店にはこだわります。
レストランを予約するときは、ほぼ確実に行ったことのない店を選ぶようにしています。旅行と同じく、行ったことのないところに行くのが好きだからでしょう。新しい文化や人々との出会いを求めるかのように、初めてのレストランに足を踏み入れるときはドキドキします。心に残る理由がない限り、二度と足を運ばないレストランは多いと言ってよいかと思います。

自ら進んでは行かず
(よんよん・福岡・パートナー有・38歳)
保守的なので行く店は決まっています。新しい店は新しいだけに傾向がみんな似ているのでおもしろくありません。口コミでいいうわさを聞けば行くこともありますが、自分から進んで行くことはあまりありません。
相手によって決めている
(shiz・パートナー無・29歳)
Noにしましたが、新しい店にもよく行きます。よく知っている店に行くか、新しい店に行くかは、大抵一緒に行く相手によって決めています。相手がわたしよりも食通の人であれば、その人のなじみの店へ。逆であれば、わたしの知っている店に行くこともありますが、新しい店を開拓したい!という相手と一緒に行く場合は、お互いにいろいろ調べて行ってみることもあります。おいしい料理とステキな時間を過ごしたいので、飛び込みはめったにしませんが、以前三軒茶屋の路地裏で適当に入ったイタリアンのお店がすごくおいしくて感動したことがありました。たしかに、店選びは冒険ですね。冒険の仕方は人それぞれ、といったところでしょうか。
サービスが期待できない
(ごまたま・千葉・パートナー有・39歳)
できたてホヤホヤの店には行ってみたいな、と思いますが、おそらくスタッフが不馴れなため、サービスが期待できないと思うとちゅうちょします。行きつけの店が何軒かあるので、どうしてもそういう場所に行きがち。六本木ヒルズができたときは麻布十番に住んでいる友人が主催する「六本木ヒルズに通う会」という企画に参加し、新しい店に何回か行ってみました。六本木ヒルズに入っている店のレベルはまあまあだと思いました。特にグランドハイアットの中の店はレベルが高いと思います。
お客が右往左往することが多い
(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)
新しいより、信頼があるお店に行きます。新しいお店は、ちゃんとしたカスタマーサービスが確立されていなくて、お客さまが右往左往することが多いので、なるべく避けます。
おいしいものが食べたいときはなおさら
(やまもと安芸・兵庫・パートナー無・22歳)
新しい店に挑戦しようと思うけど、やっぱり気の置けないお店に足が向いてしまいます。「おいしいものが食べたい!」と意気込んでいるときはなおさらですね。
話題性よりも時間の過ごしやすさ(ルカ0812・埼玉・パートナー無・30歳)
新しい店は話題になりやすいですよね。しかしレストランなどは味もさることながら、サービスがすごく大切だと思うのです。味とサービス両方がいいバランスで提供されてこそ、だと思うので、新しい店は様子見という意味で口コミなどを参考にします。なので、話題性よりも、気持ちいい時間が過ごせる確率が高い店を選んでいます。
なじみの店に足が向く(Petite・ニューヨーク)
あえてNoにしましたが、自分にとって新しい店には行くことが多いです。ただ、その時は必ずといっていいほど友人の行きつけの店となりますので、自分のなじみの店がまた増えるかなという期待でとても楽しみです。よって、話題のお店には3カ月以上たった後にレビューなどを見てから行くぐらい。顔なじみのお店でシェフと会話したり、おいしいものを特別に出してもらったりしていただくとついつい「何食べる?」といった時にはなじみの店に足が向いてしまいます。
精神的に余裕のある日なら(桂花・山形・パートナー有・41歳)
新しい店、何度か通っている店、どちらにもこだわりません。ただ新しい店に行く時は精神的に余裕のある日です。なぜなら、入ってみて、まずかったり、雰囲気が悪かったりすると疲れちゃうからです。
自分の趣味に合う店(ラムネ&タマ・神奈川・パートナー有・34歳)
新しいからというだけでは行きませんが、日本発上陸の有名シェフの店などは、まめにリサーチしています。でも、結局レストランも美容室もどんなお店も、自分の趣味に合っているところに落ち着くように思います。

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