

この三軒あれば満たされる鮨ライフ
(F・神奈川・パートナー有・33歳)
会社帰りに寄れるところに一軒。ここがわたしの大本命です。カウンター越しに大将の仕事を見ながら食べています。いつもの味+季節感を両方楽しめる大切な空間です。あと、二軒目は、自宅そばの回るお鮨屋さん。ネタの鮮度と味の安定性、そしてコストパフォーマンスの点でお気に入りにランクインしています。そして三軒目は、ちょっと変わったにぎりを出してくれるお店。これは遠出をしたついでに寄っています。この三軒でわたしの胃は、こと、お鮨に関しては満たされています。たまにほかのお店にも行きますが、あまりリピーターにはなりません。やはり自分に合うお店はそうやすやすとは見つからないのかもしれません。
マグロのために三崎港まで
(morino・東京・パートナー有)
マグロなら、神奈川の三崎港まで出向きます。マグロ漁船の日本の玄関港なので、いい品が割安。「たちばな」という店が気に入ってます。
量、大きさ、味付けなど
(MIYAさん・東京・パートナー有・30歳)
近所ならここ、銀座に行ったらここ、と決めて好きなお店があります。やはりシャリの量や大きさとか、ネタの厚さとか味付けなどが最大の決め手ではありますが、他にも、親しみ易さ、食べている時の居心地のよさも大切なポイントにしています。学生時代「おいしくて安い回転すし」にもお世話にはなりましたが、やはりおいしい上に清潔感とパリッとした雰囲気のお鮨屋さんで、板前さんと話しながら食べるという雰囲気を味わってしまうと、狭くて忙しいお鮨屋さんにはもう戻れなくなってしまいますね。
いいお値段だけのことはあって
(まんぼうかおりん・長野・パートナー有・33歳)
長野に住んで6年近くになります。普段ちょっとお鮨が食べたいと思う時は、近所の新鮮なお魚を売っているお店で、でき合いのお鮨を買い求めることがあります。
年上の方と一緒の際、主にご馳走になる場合が多いのですが、お鮨はやっぱりあそこ、というお店があります。自分で支払うことはまずありませんが、いいお値段だけのことはあって、とてもおいしいのです。そこ以外のお店のお鮨をおいしい!と思ったことはありません。つい先日も夫の祖母宅へお邪魔した際、そのお店のお鮨を取ってくださいました。やっぱりおいしいと思いました。
高くてもいい、おいしいものを
(栞菜・東京・パートナー有・35歳)
お鮨は、せっかく食べるなら多少高くても、おいしいものが食べたいという食の一つです。いろいろなネタをたくさん食べたいので、小ぶりで1カンずつでも頼め、さらに塩でさっぱりとおいしく食べられるお店が好きです。
お気に入りは、東急田園都市線あざみ野にある「なかむら」。イカのミミや白身、アナゴなど、塩で食べるお鮨がとても美味。肝がのって味付けされたカワハギ、軽くあぶったトロなど、ネタのよさはもちろん、ご主人の繊細な感性は女性ファンが多いのもうなずけます。予算は二人でほどよく食べて飲んで1万5000円前後です。
清潔感に日本らしさを実感(veronique・パートナー無・30歳)
お店の清潔感。ご主人の清潔感。きちんとしていて気風がよく潔いかどうか。握り方に表れるような気がします。さっそうときびきびと働くお鮨屋さんの人たちをカウンターから観察するのが好きです。日本に帰るたび、「ああ、この清潔感が日本らしさだな」と実感します。
注文しなくても好みに応じて(ozyan)
味が本当にいいからですが、加えて清潔感と静かな雰囲気が気に入っていて、ここと決めているお店があります。いくらおいしくても、生ものを食べるのに汚い感じなのは不安ですし、あまりに騒々しいと落ち着きません。なじみになると、わたしの好みに応じて、注文しなくてもあれこれすすめて出してくれ、すごく楽です。せっかくの外食は安心してくつろいで食べれるほうがいいですよね。
温度、形、酢の割合(jinglejungle・パートナー無・22歳)
お鮨が大好きです。ネタはある程度の料金であれば保証されると思いますが、シャリの温度とその酢の加減、それと鮨の形はとても気にします。シャリは温かめ、酢の香りがわかる程度が好きです。鮨の形は、小ぶりで細めのものがおいしいと思います。また、同じネタが2カンくる場合、1カンずつ違う薬味がのっていたり、たれや塩で食べられたり、アレンジをしてくれるお店は、好感度が高いです。
雰囲気、もてなし、活気も味のうち(Ten・関西・パートナー有・35歳)
わたしと夫が学生のころ住んでいた仙台で、名前を言えばおそらく誰もが知っている店。そこに10年以上通っています。今は関西に住んでいるので1年に1、2回しか行けませんが、それでもわたしと夫の間では「鮨は1年に1回、ここで食べればそれでいい」というくらいの店です。
わたしたちも最初は「一度食べてみたい」とアルバイトしてお金をためて行きました。学生だったこともあるでしょうが「こんなに旨い鮨があるんだ」と感激。今も食べるたびに同じことを思います。予約時に予算だけ伝え、刺身、一品料理、鮨を食べさせてもらいます。けっして凝った料理ではありませんが厳選された材料のせいか、本当においしいのです。先日行った際には、「契約している漁船であがった本マグロ3本のうち1本です」と、トロの刺身、カマ下の握りを食べさせてもらいました(その時のマグロ残り2本は築地に行ったとか)。
中学を卒業してすぐくらいの男の子が最初は下足番、次は注文取り、とだんだん仕事を任せてもらい、最後は板場を仕切るようになる、そんな修行のプロセスが生きています。店は本当に気持ちのよい活気があります。わたしたちが初めて行ったころに下足番だった男の子が今は昼は一人で板場を仕切り、いなせなねじり鉢巻姿で、おいしい鮨を食べさせてくれます。
わたしたちのことを覚えていてくれるせいか、子ども連れでも「どうぞ」と言ってくれるのもありがたいことです。店の雰囲気、もてなし、活気も味のうちです。決して大きな店でなく、知らなければ通り過ぎてしまいそうな店ですが、この店が大好きです。こちらは客の立場ですが、帰るときにはこちらが「ありがとう」と言いたくなります。

いまだ満点といえる店には出会えず
(小籠包・東京・パートナー有・32歳)
お鮨は好きですが、そうしょっちゅう行けるわけではないので、まだまだ修行の身です。周りの人がすすめてくれるお店に行っているのですが、まだ満点がでるようなお店には出会っていません。今のところ、立ち食い鮨がトップです。
すばらしいお店は価格も高い?(ひきひき・埼玉・パートナー有・31歳)
お手ごろな値段で、そこそこおいしい店があり、大体お鮨が食べたくなると、そこに行きます。が、もっときっと職人の細かい技とすばらしいネタが光るお鮨屋さんが世の中にはあるんだろうと思いつつ、「きっとそういうところは値段が高いかな」と思い遠慮してしまいます。
用途で使い分けて(rico3105・東京・パートナー有・32歳)
お鮨屋さんは、その日の用途で使い分けをしています。とにかく安くておいしい、味勝負ならば、築地まで行くし、雰囲気、接待では銀座の名店に行きます。また、ワインやシャンパンを持ち込みたい時は、知り合いのお店に行って、板さんと一緒に飲んだり、納豆巻きのようなメニューを食べたい時は、街のすし屋さん。お鮨屋と一言で言っても、コンセプトはさまざま。お店にも迷惑がかからないように、気を付けます。
どうしてそんなに「鮨」なのか?(aim↑・山口・29歳)
鮨好きの方には信じられないかもしれませんが、わからないのです。どうしてそんなに鮨なのか。「今日鮨に行こうか」と誰かが言うと、「行こう行こう」とみんな大喜び、わたしは、えぇっ……、とがっかり。お店に行って食べるものも、かっぱ巻に新香巻、エビ、タコ、玉子。そして「いなりはありますか?」。

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