
ちょっとしたことで体は変わる(sai1019・広島・パートナー無・26歳)
食生活を改善することで、少しずつですが、体の変化を実感するようになっています。具体的には玄米や雑穀といった穀物類を白米に混ぜて食べるようにし、食事中にかむことを意識するようになりました。そうすると、便秘気味で過食(早く食べて、あまりかまずに飲み込む)気味という食生活が、少しずつ改善されるようになって来ました。自分でも、ちょっとしたことで体が変わってきたと喜んでいます。
それから、意識することで、自分の体調がよいのか悪いのか、無理しているのか、まだがんばれるのかなど、感じられるようになってきていることに、このサーベイで気付きました。ありがとうございます。
改善のためには知識も必要ですよね(holmeswat・福岡・パートナー有・39歳)
数年前から、特に入浴中から入浴後にむこうずねのあたりがかゆくなり、かきすぎて肌がでこぼこになったり、血がにじんだりしています。自分の生活を観察したら、肉や魚をとりすぎた後にそうなっているようです。昔から玄米菜食に興味があり、試しに菜食に近い生活をすると、いつの間にかかゆみがなくなります。できるだけ菜食にしたいと思いますが、家族の健康を考えると、菜食が本当にいいのか悩みます。また、菜食にするためには、無農薬有機野菜、また無農薬無肥料野菜を手に入れたいと思いますが、宅配にすると環境問題が気になり、近くの自然食屋さんの野菜だと鮮度(客が比較的少なくて、回転が悪いため)が気になります。食生活を改善したい! でも、解決したい問題がたくさんあり、自分の知識も常にブラッシュアップしなければと思っているところです。
おいしさをかみしめて食べる(veronique・海外・パートナー無・31歳)
今年の食生活に関する目標は、「よくかんで食べること」。料理も食べることも好きなので、バランスのとれた食事をしている方だと思います。ただ、ストレスで食べられなくなることに対する危機感が強く、ストレスがあるときや忙しいときには、とにかく食べようとするあまり、ほとんど飲み込むようにして食事を押しこんでいることがあります。昨年の美上さんのサーベイで「よくかんで食べることが大切」というアドバイスがあったと思いますが、そのサーベイを拝見しながら、ふと、「最近食事のおいしさをかみしめていないな……」と思い、よくかんで食べるようになったら、野菜が持つ本来のうまみや甘みをじっくりと味わうことができ、そのとき食べていた蓮根のきんぴらは本当においしかったです。本来の素材のおいしさを引き出すために、薄味でピュアな調理方法を心がけよう、と感じました。ちょうどそのころわたしはストレスでリンパ節をはらしており、かつ、お通じがよくなかったのですが、それまでいくら寝ても治らなかったこの2つの症状が、「よくかむ食事」によって2、3日で解消してしまったのには驚きました。抗生物質を飲んでいたらリンパ節のはれはひいたとしても、お通じはよくならなかっただろうと思うと、食生活の大切さが本当に身にしみます。
改善はしたいけどとにかく忙しい(うこうこ・千葉・パートナー有・31歳)
毎日の深夜までの残業で、朝はヨーグルトと野菜ジュース、お昼は外食、夜は毎日コンビニ食か外食です。しかも、夜は食べるのが深夜に……。昔はわりと濃い味や油っぽいものは嫌いだったのに、最近は外食の味に慣れてきたのか、濃い味、油っぽいものを求めるようになってしまいました。最近太ってきたし、体調もあまりよくないため、食事を見直したいとは思うのですが、忙しさに追われてなかなか実現できない状態です……。
3日坊主にならない方法ってあるの?(月のしずく・京都・パートナー無・31歳)
改善したいと思いつつ、チョコやスナック菓子などに手が伸びる始末です。テレビなどで、「○○がよい」といわれればとりあえずは試してみるのですが、いつの間にやら元に戻ってしまっています。3日坊主にせず続けなくてはと思うのですが、それがなかなか難しくて。改善に成功した方(長く続けられている方)のご意見をお伺いしたいです。
深夜の飲食をやめたら効果てきめん!(あるばーと・神奈川・パートナー有・37歳)
昨年秋の健康診断で「脂肪肝状態」という結果が出ました。適度な運動はしていましたし、特に太っているわけでもなく飲酒もしないほうなので、「これは食生活の改善しかない」と考え、深夜帰宅後の飲食をやめてみました。その結果、みるみる体重が落ち、若かりしころの理想的体型に戻ったではありませんか!!
今年はそれを維持しつつ、体力向上のための食生活改革を進めていこうと考えています。
生活のリズムに合わせて食事回数も調節(fugo・パートナー有)
食生活の改善こそ、多くの人の健康への近道ではないでしょうか。自分の体と心は、いま、口にしたこの食べ物でできあがっている! ということを意識すると、食材の選び方から変わってきます。また、自分の生活リズムをよく知ったうえで、食事の回数も考えてみた方がよいと思います。1日3回……にこだわらなくなったら、調子がいいです。