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サーベイ

2005/6/13(月) - 2005/6/17(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
4日め

テーマ食前酒を飲む習慣はありますか? 

投票結果 現在の投票結果 y22 n78 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
玉村豊男
玉村豊男 エッセイスト 画家 農園主

食前酒のことをフランス語で「アペリティフ」といいますが、この言葉はラテン語の「開く」が語源で、門を開く、水路を開く、容器を開ける、という語から、しだいに「食事のとき最初に口にするもの」、「食欲を刺戟す……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

子どもが大きくなるまでは(ごまちゃん・横浜市・パートナー有・41歳)

ちゃんとしたフレンチレストランに食事に行ける状態だったときには食前酒も食後酒も楽しんでました。ドライシェリー、キールロワイヤル、カンパリオレンジ、シャンパンなどよく飲んでました。食後はチョコレートなどちょっとつまみながら、カルバドスを。子どもが大きくなって落ち着いて外食を楽しめるようになったら、またお酒も飲みたいなと思います。それまではお預けですね。

一人の食事を楽しむためのエッセンス(のえる)

一人で食事をする時でも簡単なアペリティフを頂くと気持ちもぐっと高揚して食事が楽しくなります。何でも良いのですが、カシスをペリエで割ったり、ビールをレモネードで割ったパナシェだったり、簡単でフルーティーなものが気に入っています。

黒糖梅酒にはまっています(アグネス・静岡・パートナー有・37歳)

お酒は強い方ではありません。ワイングラス1/3で顔は真っ赤になります。でも、最近黒糖梅酒にはまっています。一日の終わりに、一息ついた時。自分へのちょっとしたねぎらいに。

シェリー酒やキールを楽しむ(あことら・東京・パートナー有・54歳)

お酒はあまり強くない私ですが、食前にいただくシェリー酒やクレーム・ド・カシスを白ワインで割ったキール(シャンパンで割ったキール・ロワイヤルはもっと好きです)など、大好きです。先日は昼間でしたので、赤ワインをジンジャエールで割った、弱めの食前酒を出して頂き、「小さなお出迎えの一品」と銘うった食前のオツマミと共に楽しみました(この日はハムのムースでした)。自宅でも時々アルコール度の弱いカクテルを自己流で作って楽しんでいます。

オリーブやプレッツェルをつまみながらおしゃべりを(すら・東京・パートナー有)

ヨーロッパに仕事で滞在していた際に、アペリティフの習慣がつきました。残念ながらアルコールに強くないので、トニックウォーターにレモンを入れてもらったものを頼んでいます。オリーブやプレッツェルをつまみながら友人とわいわいやるのは楽しいものです。おすすめです。

NO

軽口の日本酒に季節の彩りを添えて(SA-YA・群馬・パートナー有・32歳)

本当はこのテーマに投票&投稿できないのだけど、と思いつつも投稿します。と、いうのは私は思いっきり下戸だからです。でも、以前勤めていたのは小さい酒造会社が経営する岩手のレストラン。地ビールも作っているところだったので、当然日本酒と地ビールの特徴を押えていないとお客の前であたふたすることに。そこの経験で感じたのは、どんなお酒であれ気持ちよく飲んでいる人は素敵だな、と。そこでは季節ごとに食前酒が出してあって、その影響もありますが、飲めるのであれば食前酒には軽口の日本酒が飲みたいな、と思います。酒盃に季節を感じさせ(桜の花びらを入れたり等)ていたのがすごく素敵に感じたので。

小グラスで飲むビールや梅酒(月の猫・神奈川・38歳)

やはり日常の食事ではありません。そもそもお酒は「ハレ」のものというか、日常的には食卓にのぼりませんから。最近よく集まるメンバーとの飲み会では、「一口サイズのグラスに入ったビール」を最初に飲むことが多いです。または小グラスの梅酒。その後は日本酒に流れることが多いのですが。日本でも、普通のレストランで、食前酒を飲めるカウンターなどがあれば楽しいのにと思います。ただ、私の場合、軽く一杯を最初に飲むと酔いが回って気分が悪くなってしまうことがあるのが悔しいですね。なので私は、本音を言えば食中酒のほうが楽しめます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

アルコールの度数と食欲の関係

食前酒のことをフランス語で「アペリティフ」といいますが、この言葉はラテン語の「開く」が語源で、門を開く、水路を開く、容器を開ける、という語から、しだいに「食事のとき最初に口にするもの」、「食欲を刺戟する飲みもの」、「食前に飲む酒」……へと意味が特化されていったようです。「開ける」は胃袋を「空ける」ことを意味するのだという説もあり、それが正しいとすれば、あまりおなかが空いていなくてもまず食前酒で胃袋を刺激して、無理やり食欲を引き出す……という意味にもなりますね。いかにもグルマンの国フランスらしい、というべきでしょうか。

食欲を刺激するためには、一般に、ワインよりもやや強いお酒を食前酒として飲みます。ワインのアルコール度数は11〜13度。食中酒はそのくらいの度数が適当です。とすると、約16度が標準の日本酒は、どうなるか。……フランス人に日本酒を飲ませると、ほとんど例外なく、「強過ぎる」といいます。少なくとも、食事中に飲むお酒ではない、と。つまり、ワインより強いお酒は、彼らにとっては食前酒にこそふさわしいのです。実際、パリなどにある流行の先端を行くようなレストランでは、日本酒をアペリティフとして提供する店が少なくありません。ところで日本の習慣では、さまざまな料理を少しずつつまみながら日本酒を飲みます。そして、さんざん料理を食べたあと、ご飯と汁と香の物を「お食事」と称して摂るのです。ということは、やはり日本でも日本酒は「食前酒」なのですね。そこには、16度、という、アルコールの強さが関係しているのかもしれません(日本酒は発酵が終った段階では20度以上ありますが、税法上の理由から、16度程度にまで水で薄めて販売している、もともと「強い」お酒なのです)。

玉村豊男

玉村豊男

エッセイスト 画家 農園主

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