自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2004/3/15(月) - 2004/3/19(金)
5日め

テーマ日本のプロスポーツ、改革が必要だと思う?

今日のポイント

ライフスキルを重要視する発想がプロスポーツ界に生まれれば

投票結果 現在の投票結果 y87 n13 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
辻秀一
辻秀一 スポーツドクター

一週間にわたりみなさんからいろいろなご意見をいただき、本当にありがとうございました。スポーツに関心を持っていてくださることがわかり、とてもうれしく思いました。スポーツは人間にとって文化として存在する貴……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

世界への通過点になっているnew(いまいくん・埼玉・パートナー有・40歳)

人気スポーツである野球、サッカー、ゴルフなどは、今まで国内のプロが終着駅であったのが、今ではそれが世界への通過点になっていますよね。よりレベルの高いところで勝負したいとのアスリートたちの思いは当然のこととして受け入れなくてはなりませんが、その場合の国内スポーツのマイナーリーグ化が懸念されます。国内スポーツのレベルを高め、より魅力あるものにするためには、多くのスポーツにある「外国人枠」の撤廃なども検討しなければならない段階にきているのではないでしょうか?

設備をもっと活用してnew(エスパー・大阪・パートナー無)

スポーツできる環境の整備が必要だと思います。好きで始めたスポーツもやる環境がなくてできなくなったり、適切な指導者がいないためにできなかったりという状況をよく見ます。海外でよくみられるような、スポーツ全般を指導できる専門学校(メディカル面などを含む)のようなものを、たくさん作ることが必要ではないかと思います。あとオリンピックやワールドカップ開催に向けて作られた競技場がその後あまり活用されずに、無残にも解体されているケースが多いようです。せっかく設備のいい環境ができたのですから、こういう設備を有効に使うということも大切かと思います。

選手を支えるシステムがもっとあるとnew(きっくんママ・埼玉・パートナー有)

今の日本の現状は野球とサッカー以外、子どもたちがプロと聞いて思い浮かべる競技が限られすぎていると思う。それではスポーツを真剣に続けて日本や世界でトップになってやる!と思うようにはならないのでは。プロスポーツというからには選手の生計が成り立たなくてはいけない。たとえばファンクラブ制度や小口馬主などのように、企業スポンサーだけでなく、選手を支えるシステムがあると、もっとさまざまな競技で「プロ」として活躍できるのではないだろうか。

いろいろな国が勝てるようにnew(み〜ひゃ♪・埼玉・パートナー無・30歳)

スポーツをしたいならこうしなればいけないという規制(試合の規則とは別とした)がゆるくなっていることは感じています。しかし、試合規則は……。いろいろと規則を変えて、背のある国・体格のいい国だけが勝てるものではなく、いろいろな国が勝てるように、いろいろ変わる規則があったら、みんな楽しめるのでは?と思います。

現役中の待遇ばかりが話題にnew(Usa・パートナー有・41歳)

わたしはプロ野球が大好きで、シーズン中は球場に足を運びます。プロ野球選手が引退すると「野球解説者」になるのはなぜ? 本当に彼らの貴重な経験を活かせる仕事なのかすごく疑問を感じます。野球とかかわっていたいという気持ちからの選択なのかもしれませんが、賢明な進路選択とは思えない選手もいます。現役中の待遇ばかりが話題になりますが、引退後の生活をメンタル面も含めてフォローしていくような体制が整うといいですね。

彼らの持つポテンシャルを活かすシステムを(優香理・埼玉・パートナー無・40歳)

わたしの周囲には、スポーツ好きな友人が多く、オリンピック出場経験者や日本記録保持者など、たくさんいます。彼らの現在。その実績に伴わず、あまりに平凡です。平凡がいけないことではないと思いますが、青春の時間とパワーのすべてを、凡人以上に賭けた彼らが、現在、あまりに平凡に生きていると、彼らの持つポテンシャルが活かされていないようで……。

先日、某オリンピック出場経験のあった選手が万引きで逮捕されました。胸が痛んで仕方ありませんでした。プロスポーツ、あまりに偏りがあります。脚光を浴びない種目にも、光る存在は必ずあります。野球とサッカー、そしてゴルフ、そのほか、種目は山ほどありますよ。自らの力を信じて、まい進してきた彼らが、もっと活かされるシステムを創れたらな……漠然とですが感じます。

自立できないプロスポーツ企業(A6M2・愛知・パートナー有・47歳)

プロだけでなくアマも含めて、企業の広告宣伝費等に過度に依存した運営から脱却すべきだと思います。アマは、企業の広告塔として、プロは親会社の広告宣伝費で赤字補てんを受けて存続しているのが、日本のスポーツ界の実態ではないでしょうか。そこには会社・親会社の利害が大きな影響力を与えるわけですから、スポーツ本来のおもしろさ、ファンサービスなどの底辺の拡大といったものの優先順位が相対的に低くなると思います。そういう土壌の上に、日本独特の先輩後輩といった人間関係がかぶさって、自立できないプロスポーツ企業が多いのではないでしょうか。

野球もサッカーも、一部のうまくいっている球団を除けば、チームの母体企業が手を引けば、経営が成り立たないのが実態だと思います。個々のチーム単位で経営を考えていくのではなく、スポーツ界全体で考える、放映権料は中央機構が集中管理し、選手の肖像権はチームが管理するといった、そのスポーツで食べていける経営の仕組みを考えていくことが必要なのではないでしょうか。そして、チームの経営と、チームの戦術は別物ですから、まともな経営者を招聘(しょうへい)すると同時に、監督・コーチは現場責任者であって、経営者ではないということも明確化すべきと思います。一方、アマも、妙なアマチュアリズムは捨てて、謙虚にプロと一体となった、魅力あるスポーツ運営機構作りを考えてほしいと思います。

根性や気合いで押しまくる指導(シーラカンス・東京・パートナー有・39歳)

旧態依然とした体質、密室で決まる選手選考、根性や気合いで押しまくる指導(最近は減ってきましたが)。時代が変わり、さまざまな技術やシステムが構築されているのに、なんかクリアではないスポーツの世界。時代や観客の感覚からずれているところは、早く直していかないと、今以上に選手の海外流出や観客離れが起こりますよ。

スポーツ技術を生かせる職に(まーりん・パートナー有・38歳)

選手たちの第二の人生……。コーチや監督、キャスターになるのは、ごくわずか。残りの選手は、事業や商売といった方向にいく場合が多いのでしょうか。でも、そのスポーツしかやってきてない選手にとって、それ以外でお金を稼ぐことは、かなりつらいのではと想像します。もっと、そのスポーツ技術を生かせる職についてもらいたい。地域貢献という形で、子どもたちにスポーツを教えていくというのも一つの道かもしれないですね。

アメリカの野球選手は(南風〜・長崎・パートナー有・36歳)

アメリカの野球選手は、ルーキーのころから「野球をやめたら弁護士の資格を取る」とか「大学へ戻って医者になりたい」とかその後の人生についても話すことがあると聞きました。プロとして活躍することもすてきですが、現役引退後も輝けるようであってほしいと思います。わたしたちに夢を与えてくれるのがプロの選手だと思いますので、選手のみなさんもたくさんの夢を追いかけて輝いていてほしいと思うのです。

「身近に触れて楽しい」にシフトできれば(Haircut101東京・パートナー無・35歳)

日本だけなのでしょうか? プロスポーツ=観戦するスポーツという図式。もっとプロスポーツが、「するスポーツ」として楽しめるものになればいいと思います。テレビで派手な絵柄になるもの。世界のトッププレーヤーがいるスポーツ。今のメディア中心に回るスポーツ界が、もっと「身近に触れて楽しい」にシフトできるように考えることはできないのでしょうか。

NO

日本流のプロスポーツがあっていい(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)

ほかの国の情報などが入ってきて、日本は悪く言われているが、日本流のプロスポーツがあっていいと思う。進化できない日本のプロスポーツこそ、日本文化ではないだろうか。本当にスポーツで生きていきたい人は、海外に出ればいいとも思う。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

スポーツをこのままで終わらせてはいけない

一週間にわたりみなさんからいろいろなご意見をいただき、本当にありがとうございました。スポーツに関心を持っていてくださることがわかり、とてもうれしく思いました。スポーツは人間にとって文化として存在する貴重なもののはずです。スポーツの語源はフランス語のディスポート。日常から離れて楽しむと意味の言葉から来ています。スポーツを単に体育の延長線に置くのでなく、文化的価値を認識して発展させていってほしいものです。

文化ですから、人間を耕す価値がそこには必要です。元気や感動や成長を人間に与える役目ですね。そしてそこで耕された人間はライフスキルという社会で生きていくために必要な力を養うことができる。そんな環境が欲しいと思います。プロスポーツとして究極的にそんな土壌を実現化する使命があり、観戦するわたしたちもスポーツ文化を育てないといけない、そう思いませんか?

現役で活躍するプロスポーツ界の選手たちはもちろん、引退後の選手もスポーツの価値を社会に伝える役割があります。それは決してスポーツ業界だけでの仕事ではなく、スポーツで培ったライフスキルを活かしてビジネス界や教育界などさまざまな分野で自分らしく活躍してほしいと願っています。されにはシステムや構造の壁があるでしょうが、理念でその壁をくずしていきたい、わたしはそう考えています。スポーツをこのままで終わらせてはいけません。みなさんも応援してください。

辻秀一

辻秀一

スポーツドクター

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english