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2004/2/23(月) - 2004/2/27(金)
4日め

テーマ結婚についての面白い本を読んだことがありますか?

今日のポイント

結婚をテーマにした2冊の本がベストセラーに

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凡例
キャスター
松本侑子
松本侑子 作家 翻訳家

今日は、ROSAYさんのご意見……結婚本よりもご自身の結婚生活のほうが、いろいろな意味で面白くて楽しい……という考え方に、わたしは目からウロコが落ちました! そうなんですね。わたしたちは、自分を主人公……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

本当に望む男性を見つけるために不可欠(hellogoody・兵庫・31歳)

ジョン・T.モロイ著『Good Marriage』をおすすめします。著者は、本職がビジネスコンサルタントなのですが、ある女性からの「いつも男性との付き合いがうまくいかない。わたしの付き合い方のどこがまずいのか?」「もう二度とこんな繰り返しはしたくない」という相談がきっかけとなり、すでに結婚したカップルから情報を収集して、分析した結果をまとめているという、事実に基づいたものです。多くの独身女性たちの本当に望む男性を見つけるために不可欠な指南書となっており、きっとそれぞれの人生や結婚を考える上で、得るものが多いと思います。

結婚する勇気も持てる本(まるげりーな・千葉・パートナー有・28歳)

直接結婚について書かれた本ではありませんが、結婚生活でとても役に立つ本があります。『話を聞かない男、地図が読めない女』です。わたしたち夫婦が、お互いのために一生懸命なのに、それがうまく伝わらずけんかになるときなど、「男に話を聞いてほしいときは、テレビを消して男の正面に立て」とか「女は最終的に抱きしめてほしいのだ」などの心に残った文章が思い出されます。とくにおすすめなのが、結婚しようか迷っている女性です。日本の夫婦は、男女の違いを理解できていないことが多いように思います。「夫として」「妻として」「父として」「母として」という役割が重きをおく家庭が多いのだから、仕方ないかもしれません。でも、これからは、夫婦がもっと幸せになるために、一人の人間として、自分らしく相手を愛することができたら、避けられたはずのけんかや離婚で後悔することもなくなるかもしれません。それならば、結婚する勇気も持てるでしょ?

何が起きても怖くないほどの知識(megamixweb・東京・パートナー有・33歳)

じつは通常のエッセイはほとんど読みません。なので、エッセイ以外という選択ですが、『結婚をきめた一言』(塩月弥栄子・日本ブライダル産業振興協会編)『やさしい結婚・離婚のはなし』(小野幸二著)という、2冊ですね。前者を読むと、結婚ってこんなに素朴な動機でできるんだという勇気がわきます。さらに離婚経験者のわたしとしては、後者の書式実例のような本が一番参考になりました。ラブラブの時はよくても、結婚で痛い目を見るのは大抵女性ですから、メリット・デメリットを知って何が起きても怖くないほどの知識を身につけていれば、新しい恋にも結婚にも自信をもって入っていけます。

読んでいてゾクゾク(tea・横浜・30代)

山本文緒さんの短編小説集『紙婚式』が面白かったです。結婚してもう互いのことを知り尽くしたと思っていたのに、ある日ふと相手の別の一面を見てしまった、というあたり表現がとても上手で、読んでいてゾクゾクします。同じく『結婚願望』というエッセイでは、「人はなぜ結婚するのか?」という疑問にストレートに取り組んでいます。どちらもオススメ!

男女の違いの認識不足(よつば・東京・パートナー無・20代後半)

『この人と結婚していいの?』カウンセラーであり、ミュージシャンであり、牧師さんでもある石井希尚さんの著書です。これを読んで男の女って違うんだ、という当たり前でありながら、忘れがちなことを再認識できました。同時に、これまでに経験した数々の彼とのトラブルが、お互いに男女の違いの認識不足からきていたものだったと知ることができ、とても気持ちが楽になりました。彼にもこの本を読んでもらったら、「いままで疑問だった女性の心理がよくわかった」と言っていました。「どうして彼ってこうなの?」と思っているみなさん、もっと早く読みたかったと思ってもらえるはずですよ。おすすめです!

昔も今も変わらないのは男女の仲(フラアンジェリコ)

古典ですが、ジェイン・オースティンの『高慢と偏見』が好きですね。昔も今も変わらないのは男女の仲、という感じです。

NO

結婚生活はジェットコースターのよう(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)

三浦綾子さんの『氷点』は、結婚について考える一つの本でした。でも、実際に結婚をしてみると現実は、フィクションよりも、面白く、姑との問題や兄弟のこと、仕事と家庭の両立など自分を主人公に毎日繰り広げられる生活のほうが楽しくてたまりません。壁にぶつかっても、落ち込んでも、楽しいことがいっぱいあるときもあって。結婚生活はジェットコースターのようでままごとのようで、こんな毎日は、たった一冊の本には収められないとつくづく思う。わたしほど面白い結婚生活を送っている人はいないんじゃないかな、と信じています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

まず自分が変わること

今日は、ROSAYさんのご意見……結婚本よりもご自身の結婚生活のほうが、いろいろな意味で面白くて楽しい……という考え方に、わたしは目からウロコが落ちました! そうなんですね。わたしたちは、自分を主人公にして、今日というドラマを生きているんですね、あなたも、わたしも。今生きている自分の人生を面白がる意識が大切なんだ、と、はっと気がつきました。

たとえパートナーに不満があっても、仕事と家庭の両立に悩んでいても、家族と喧嘩しても、相手がいなくて孤独でも、そういう「人生」を、今、自分は主人公となって生きている、という意識。

その意識があれば、「次のシナリオを作っていくのも自分だ」、という主体的な気持ちにつながります。「次のシナリオを楽しいものにするのか、このまま停滞させるのか」、鍵をにぎるのは自分なんです。

面白い結婚の小説、タメになるエッセイを読んで、「ああ、面白かった」と本を閉じたらおしまい、ではなく、どう自分に反映させていくか、それを読後に考えたいと思いました。

結婚の倦怠も幸福も、おおかたは書かれ尽くしています。わたしは結婚と離婚の本を書くとき、何を書くか、大いに悩みました。

でも、今はこう考えます……わたしたちは、一度しかない今を生きているんだから、今の関係や境遇をまず楽しんでみましょう。もし楽しめないなら、楽しめるように何かを変えてみましょう。それはたぶん、相手やまわりではなく、まず自分が変わることだと思うのです。

松本侑子

松本侑子

作家 翻訳家

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