私はたぶん、一般的なストレスよりも強いものをたくさん受けているのだと思いますが、それをすぐに対外に放出することができるようになった、と思います。意識して訓練したのです。ストレスは永遠にあるし、ある意味、受け取る敏感さも大切だろうと思っています。 でも、たとえば自分の目標設定が達成できないというストレスは、計画を変更するという行動に出たときに、つまり数分もかからずして体から出すようにしています。
モチベーションが下がるということは、私には、ほとんどないのです。何かに取り組むとき、芯の部分は、「自分がそれをする理由」が明確で、「どうしてもそれを成し遂げたい」と強く熱く思っているからです。ガクンときても、それでモチベーションが下がるということにはならないのです。
自分が源、自分から何かの行動を起こすという視点で考えるからでしょうか。自分以外の力を強く感じるとモチベーションが下がるのだと思うのですが、私は、そのようなときにも自分を視点に考えるように訓練し続けているのだと思います。下がってない、と自分が思い続けることも、大切かも(笑)。
「無気力で後ろ向きな自分」がいるときには、「今のままの後ろ向きを求めているの?」と自分に問いかけて、答えがNOなら、「30分くらいで気分変えようか」など時間を決めてみる。
鏡を見て笑顔を作ったり、ちょっと長めにお風呂に入って違うことを考えたり、体を動かしたり。意識して、変えるんです。
「モチベーションの保ち方」は、鍛錬ではなく、情熱です!
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