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第12回国際女性ビジネス会議リポート:参加したリーダーズの声

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愛、感謝、夢、笑いさん

「成長機会の創出 〜リーダーシップをとる〜」に参加して

「パネラーの篠原さん、小林さん、伊藤さんのお三方に共通していたのが、芯の強さ、女性らしいしなやかさ、人間としての真っ直ぐな部分だったように思います。このお三方は、業界もご経験も、全く違うキャリアをお持ちですが、佐々木さんから投げかけられる質問に対する返答が共通していたのには驚き、また基本的に大事な部分は一緒なのだと確信しました。印象深いところで例を挙げると、成長のきっかけは、全員が、自分自身への不安、逆境に立たされた、悩みを抱えた、という、いわゆる「ピンチ」であった事。そして、リーダーの素質に関しての質問では、ご自身を飾らず、色々な人に聞いたり、弱さを見せたりしながら一生懸命やっていたら、社員の方がついてこられた、との事。
内容ももちろんの事、本音で熱く語ってくださるお姿から、通常の業務内でも仕事に対して、部下の方に対して、真正面から向き合っておられるであろう事が伺われ、私自身もこうでありたいと思いました。
私の胸に一番響いたのは、夢やビジョンを持ち、常に前向きでいること、そして、そのためにはまず、自分のあらゆる面を自分自身が真正面から受け止めるということです。何か難しい局面にぶつかった時、色々な人に意見具申をしても、最後の決断の時に後ろから後押ししてくれるのは自分自身の信念だと、お三方のお話の中から感じました。そして、見ず知らずの私たちオーディエンスに対し、真摯にご返答くださるお姿を見て、自分もいつか経験を積んだ時には、悩んで方向性を見失った女性に何か解決の糸口を見つけるためのヒントを差し上げられるような、そんな余裕のある女性になっていきたいと思います。」
「変化を作るためのコミュニケーション」に参加して

「基調講演のお話のつながりの中で、さらに変化に特化したコミュニケーションのお話でした。中でも印象深かったのは、以下の2点でした。
1.組織の中で、設定された何らかの目的に向かって結果を出していく過程において、当該組織の構成要員の意思疎通がうまくいかず、同じ結果に向かって進んでいかないケースが往々にしてある。その場合には、目的が何であるかを再度確認、共有化することが大切である。そのためには自分のことではなく、相手のことを考えた上で、自分が欲しい答えが出てくるような質問を投げかけてみる。
2.発信者(speaker)と、受け手(audience)の両者が100%の信頼を置くことで、効果的な歩み寄りにつなげる事が出来る。
コミュニケーションにおいて重要な3つの要素=1.grounding 2.direction 3.hidden agenda を意識しつつ、仕事上のコミュニケーションを図っていきたいと思います。また、Q&Aセッションで出てきた、質問を具体化すること(例:これできる?と聞くのではなく、これ、いつまでに出来る?と尋ねること)や、ユーモアが自然に出てくる事の有意性、効果は、本当に納得の出来るものだったので、早速職場で上司、部下との会話に取り入れていきたいです」

ANJさん

「成長機会の創出 〜リーダーシップをとる〜」に参加して

「大変内容の濃いセッションであり、刺激的な時間となりました。与えられた状況をどうプラスに生かしていくのか、ということは言葉で表現すると大変綺麗ではありますが、実はかなり困難なワークを伴う現実であり、そこを這い上がってこそ自身の成長の機会であるということを、それぞれの講演者のお話から学べたと思っています。
今現在、困難な状況にいる(?)私には大変に参考になり、講師の体験談は心に響きました。それにしても皆様全員がパワフルであり、異口同音に「くよくよしない」「前向き」「楽天的」という言葉がでてくるところはさすが! です。ものの考え方や性格はすぐには真似ることはできませんが「ピンチはチャンス」「成長の機会」とおまじないのように自身に言い聞かせていこうと思いました。」
「ダイバーシティー時代のリーダーシップ」に参加して

「こちらも充実した時間の持てる、内容の濃いセッションであり大変素晴らしいものでした。飛び入りの2名を加えてさらに、さらにパワーアップした豪華な顔ぶれの中で、本音トークを交えながらお話しをしていただけるとは。これほど我々にとって参考になることは他にはなく、講演者の皆様も日々ご苦労を乗り越えながら前進しているのだなという点が心に残りました。これからのダイバーシティに向けて、「多様なものがないと新しいものがうまれない」「ヘルシーコンフリクト」という考え方を実務の中でも浸透させていきたいと考えました」

amingさん

「成長機会の創出 〜リーダーシップをとる〜」に参加して

「一番印象に残ったことは、成長機会は「ともかくやってみること」で創出され、自信のなさ、経験のなさ、お金のなさは状況を避ける言い訳にはならず、逆にそれをさらけ出しながら、やり遂げることをコミットメントすることが、リーダーの強さでもあると知りました。また、状況を選ぶときには「将来の選択肢が増える方」を選ぶという基準は新鮮でした。効果が高く実行できるものから着手していくことが何よりだと考えていた自分は、短期決戦型で長期の視点に欠けていたことに気づけました。今後に活かしたいと思ったことは、これまでに欠けていたのは、周囲と未来への2つの視点でした。まずこの視点から状況をみることを自分に課したいと思います。そして仲間に打ち明けいろいろ共有できるよう働きかけること。全力で取組み成果も出してきたという自負はありながら、これという核が自覚できない自分にずっと苛立っていました。私は常に自己完結で自信や経験不足を自覚しながらも自分のリソースだけでやり遂げようとしていました。ある経験は次のきっかけを連れてきてくれるけれど、着手するときは一からやり直し、と思っていたので蓄積されるものも乏しかった。「自分で今」ではなく「皆でこれから」を考えて行動できるリーダーになりたいと思います。」
「企業再生に取り組む旗手たち」に参加して

「誰が正しいかではなく、何が正しいかを問い続けることが大事、という澤田氏の指摘が印象に残りました。問題のある企業では「誰の発言か」に間違いなく偏っているということでした。自身の経験でも、理解納得できないことに遭遇したとき、それがボードメンバーの発言だと聞かされた途端に「仕方ない」とその都度思考を停止してきたことを思い出しました。3人の方が実践されていた、相手に向き合い事実を伝わるように話すこと。そのために、自分やチームが遭遇している現場を大事にしたいと思いました。「仕方ない」に陥るのは現状の認識に自信がないからではないか。現状認識が「何が」を語るときの力になる、と知りました。現場を知らない方に伝わる話ができるかも課題です。単に反対していると思われずに別の意見を述べる難しさも私の「仕方ない」を招く要因になってきました。諦めずアプローチし続け、私なりに成果に貢献できるようになりたいと思います」

柴田定子さん

「成長機会の創出 〜リーダーシップをとる〜」に参加して

「この分科会に参加してまず感じたことは、佐々木さん、篠原さん、小林さん、伊藤さん、4名の方々が颯爽としていて笑顔がとても魅力的なことでした。皆さんそれぞれに、倒産の危機やリストラする側といった厳しい・苦しい環境に置かれながらも、「ピンチはチャンス!」と逆境を前向きに捉え、乗り越えられてきた精神的な強さに感動するとともに、皆さんに共通していたのは、「ポジティブであること」・「フレキシブルなこと」でした。そこに人は惹きつけられるのだと確信しました。
分科会は、「自分自身の成長のため」と「部下の成長のため」の2つの視点におけるリーダーシップについて考えるというものでしたが、「自分の成長」にも、「部下の成長」にも共通していえることは、「環境が成長させてくれる」。だが、成長できるかどうかは、“与えられた環境をいかに自分がチャンスに変えていかれるか、フルに活用していかれるか”、部下に対しては“チャンスを与えられるか、任せて育ててあげられるか”ということだと思います。
「誰にでもチャンスはある。その時はチャンスかどうかはわからない。だが、特に、危機に直面した時、与えられた環境をいかに前向きにとらえ、プラス思考の考えにもっていかれるか。そこに成長がある。」ということです。
“任せられることで人は成長し輝くことができる。” これは、任せられることで自分自身が成長し輝くことと、部下に任せることで部下の成長を通してまた自分自身が輝くことができるということがいえると思います。
私もこれから先、いろんな課題や困難にぶつかることもあると思います。でもそんな時には、「自分を成長させる良い機会だ」と前向きに考え乗り切っていきたい。そして、皆さんのような輝きをもった魅力的な女性になれるように、これからも今まで以上に、1日1日を前向きに楽しく過ごしていきたいと思います。貴重な講演をどうもありがとうございました。」
「ダイバーシティー時代のリーダーシップ」に参加して

「私がこの分科会を選択したのは、この4月より会社でダイバーシティ推進プロジェクトが立ち上がり、プロジェクトリーダーとしてどう推進していけばよいのか、何をしていったら良いのかのヒントを得たいと思ったからです。分科会で一番印象に残ったことは、特別ゲストとして急遽ご参加いただいた林文子さんの「自分にできることをわきまえる、自分の強いところをだして、弱い部分は任せる。結果的に全体として成功していればいい」という言葉でした。ダイバーシティは「多様性を活かす」ことですが、それはお互いの価値観を認めるだけでなく、お互いの強みを活かせることにもつながっています。完璧な人はいないと思います。だからお互いが強みを活かし、弱みを補うことで組織も強くなれるのだと思います。
ダイバーシティの推進に取り組まれ2年以上たつ日産自動車でさえ「協力者は増えているが、まだ反対勢力もいる」という吉丸さんのお話や、「正面きって反対とは言わないまでも総論賛成各論反対な部分はある」との東京電力の雨宮さんのお話に、長年築かれてきた風土や文化を変えていく・変えるということがいかに難しいかということをあらためて感じました。その中で、雨宮さんがおっしゃっていた「無理に変えようとはしない。本人の価値観を押し付けないようにお願いしている。」という言葉にヒントがあったように思います。
無理に変えようとしても「他人を変えることは難しい」と言われます。でも、例えば、女性の活躍推進であれば、女性にはきめ細やかさや心配りといった女性ならではの、女性だから活かせる要素があります。その女性を活かすことの強み・良さを理解してもらう、知ってもらうことはできると思います。そこからお互いの強みを活かし、弱みを補っていくことにつなげていかれるのではないでしょうか。
プロジェクトはスタートしたばかりですが、お互いの価値観を認めあえる組織、誰もが活き生きと活躍できる会社を目指して、前向きに挑戦しつづけていきたいと思います。是非、来年もこの会議に参加させていただきプロジェクトの成果をご報告できたら・・と思っています。頑張ります!」

清水貴子さん

「成長機会の創出 〜リーダーシップをとる〜」に参加して

「4名の講師の方々は業種や背景がかなり違いますが、共通していると感じたのは「事ではなく人を重視している」「内から元気である」ということです。当然のことですが、この二つはリーダーには不可欠であると改めて感じました。何事も柔軟に臨機応変な対応(佐々木さん)、笑顔で元気なあいさつ(伊藤さん)、ピンチはチャンス!(篠原さん)、日々を楽しいと思えるか(小林さん)、このようなことをリーダーである講師の方々が実践されていると聞いて、さっそく私も取り入れます! 日々を楽しいと思えて、ピンチはチャンスと切り替えることは実践している気がしますので、ふにゃふにゃな柔軟さと笑顔で元気なあいさつがを心がけます。
会場の後方にいらしたダイエーの林さんが「最後は人です」とおっしゃっていたのが印象的でした。ロビーでお会いしたとき「あなた今年も来たのね」と声をかけていただき覚えていて下さったことに「人を重視」されているのを実感しました。
この会議は毎回、半端じゃない数のポジティブウーマンに出会えるので私もポジティブを共有したいと思っていましたが、このセッションに参加して私も他の参加者も、さらにポジティブがパワーアップしたと感じます。」
「企業再生に取り組む旗手たち」に参加して

「私自身3つの会社で会計業務の建て直しをさせていただきました。企業再生とまではいきませんが、会計の視点で他の業務フローをスリム化したり、透明度を高めたり。そういうことからこのセッションはかなり楽しみにしていました。また、リヴァンプの澤田さんもいらっしゃるとのことで本当に楽しみでした。
講師の方々のお話から「向き合う」というのが再生の重要なポイントだと感じました。19歳から75歳までの従業員と向き合われている伊藤さんからは、自分と共通点の少ない年代とどう向き合うか、実際直面している問題なだけに多くのヒントをいただきました。日常業務の精度やプロセスの改善に向き合われている濱中さんのお話では、自分が会計業務の建て直しを行っていることと共通の視点があり、自分に自信を持てました。そして澤田さんの、「問題に向き合っているか?!」という言葉は直球ですね。確かに何が正しいのかという議論の前に「これが悪くなるのは誰々さんの何々が原因です」なんていう言葉が聞こえてくることがあり、問題解決以前にすべきことがあるのだと実感させられました。様々な制約条件があり、向き合いたくてもできないことが多々ありますが、その事実に向き合って解決することが重要だと教えていただきました」
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基調講演・特別講演の様子 11の分科会の様子 参加したリーダーズの声

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