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今週のテーマ
会議番号:1788
韓国人、中国人の友達がいますか?
投票結果
48
52
535票
586票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年01月09日より
2006年01月13日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
磐村文乃 日本語教師
本日は、韓国人、中国人との交流に関する貴重なご意見をたくさんいただきました。 旅行者として訪問した……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
研究室時代の留学生と、今でも交流 (IPウーマン・36歳)
研究室には留学生が大勢いたので、いまでも連絡を取り合う友人がいます。歴史や首相の発言などとは無関係に、仲良くしています。各々お国に帰って大学の先生になったり、日本に残って研究を続けたり……彼らの努力を見ると、私も頑張らねば、と思います。留学生全般に言えることかもしれませんが、みんな優秀で、バイタリティあふれる人たちです。
交流を意識しないほど自然な関係 (奥沢すずめ・東京)
実はNoに投票しようと思っていました。中国人の知人は何人かいますが、何年も会っていなかったりしますので。でも、ふと考えると、親友の国籍は韓国でした。彼女に限らず、そういえば、ほかにもたくさんいる事に気づきました。韓国の料理を教えてもらったり、風習の違いを聞いたりしていましたが、あまりに自然だったので、意識していませんでした。「交流」という言葉が浮かばないほど、身近な関係です。
人の後ろに国がある (tarshu・東京・パートナー有・36歳)
初めてできたアジアの友、韓国女性と、いろいろな話をしました。千羽鶴は韓国にもあること、折り紙の英訳は「origami」であること、韓国では病気平癒ではなく、中学生が告白する時に用いる手段であること(笑)。また、嫁姑問題なども。ルーツを簡単にたどれ、似ているのに、とても違ったりして……。旅するのは欧米で、友人も欧米人しかいなかった私は、韓国との線を発見しました。韓国と日本は類似しているからこそ、その差異が大きな誤解をまねくと聞いたことがあります。人を通じて国を知る事で、解決できる事は多いと思います。
国でなく、個人それぞれの個性 (hinamama・東京・パートナー無・51歳)
歴史認識や、ニュースの取り上げ方など、国家としての問題はいろいろあると思います。しかし、旅行者として訪問し、留学生たちとおつきあいするなど、いろいろと経験した結果、個人それぞれの個性があり、日本人と変わらないと認識しています。もちろん、過去の歴史や政治体制の違いについては配慮というより、認識しておくことは大事だと思います。
もっと仲良くしたいですね (蝶々・神奈川・パートナー有・42歳)
同じような顔をしているのに、どうしてこんな関係になっちゃったのでしょうか。隣国同士、同じ地球の構成員同士、なぜもっと歩み寄れないのでしょうか。とっても残念です。自分の主張ばかりで相手と分かりあいたいという姿勢が全然見えてこないような気がします。もっと寛容にあたたかい気持ちで、国と国もお付き合いできればいいと思います。利害関係あるのでしょうが、そんなの地球規模で考えたらチッチャイちっちゃい、と思うのです。もっと仲良と日々思っています。
ぜひ、探したいと思います (kojirei・東京・32歳)
私は、韓国人、中国人の友達はいません。というか、外国人の友達がまったくいないのです。本当は、いろいろな文化や価値観を理解するためにも、ぜひ、外国人の友達をつくりたいのですが、どこでどのように知り合ったらいいかわかりません。このトピックスを見るまで、外国人の友達をつくるという意識がなかったです。ぜひ、今年は何らかの方法で まずは韓国人の友達をつくれるように挑戦したいと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
交流のありかたは?
本日は、韓国人、中国人との交流に関する貴重なご意見をたくさんいただきました。
旅行者として訪問したり、留学生とつきあうなど、さまざまな経験を持つhinamamaさん、研究室時代の留学生と、各々お国に帰った今でも連絡を取り合っているIPウーマンさん。韓国の女性とのコミュニケーションを紹介してくれたtarshuさん。
韓国・中国の友人と互いの文化を伝え合い、激励しあう、すてきな関係を育んでいらっしゃる様子が目に浮かんできます。NOに投稿された方の中にも、奥沢すずめさんのように、交流という言葉を意識しないほど身近に韓国・中国の友達がいらっしゃるかもしれませんね。
私が現在日本語を教えている、ここ中国、北京の大学では、日本語科の学生のほとんどが、中国語を学ぶ日本人留学生と、互いの言葉を教え合う“相互学習”をしています。そうした交流を通して、中国人の学生たちは日本語の授業以上に多くのことを学んでいるようです。
もともと日本語科が第一志望ではなく、仕方なく日本語を専攻した学生の方が多いくらいなのですが、「私が知り合った日本人は礼儀正しくて、親切で、日本人に対するイメージが変わった」「言葉だけじゃなくて、もっと日本のこと、日本人のことが知りたくなった」と興味を深める学生が多く、語学の上達ぶりにも増して直接交流の絶大な学習効果を実感しています。
今は個々人が交流をはかる時代。マスメディアから流される大量の情報も、友人との交流によって、情報を確認したり、調整したりすれば、情報に呑み込まれてしまう恐れも少なくなるでしょう。
私も、tarshuさん同様に「人を通じて国を知る事で、解決できる事は多いのでは」と考えています。一人一人が韓国人や中国人とつきあう心構えを持って、お互いを理解しようとすれば、外交上の問題があったとしても、メディアの報道が否定的であったにせよ、揺るがずいい方向に向かえるのではないかと。
ただし、hinamamaさんのご指摘どおり「過去の歴史や政治体制の違いについて認識しておくこと」を忘れてはならないと思います。
NOとご投稿くださった方も、蝶々さんのように「隣国同士、同じ地球の構成員同士、友好的にお互いを理解する大切さ」を感じていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
最後に、kojireさんが投げかけてくださった「友達になる機会がない、きっかけをつくるにはどうしたらいいのか」、みなさまと知恵の共有ができれば幸いです。
磐村文乃
日本語教師
「韓国ドラマを見たことがありますか?」
文化交流は、相手に親しみを持つ大切なきっかけ。
「北朝鮮との国交正常化交渉開始に賛成?」
民主主義を守り続けていくためにわたしたちができること。
「中国へのODA供与は卒業、妥当だと思う?」
日中の相互理解がアジア安定のかぎ。
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