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今週のテーマ
会議番号:1826
小学校からキャリア教育が必要だと思いますか?
投票結果
44
56
436票
550票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年02月27日より
2006年03月03日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
秋田稲美 株式会社エ・ム・ズ代表取締役
賛成の投稿からは、boriさんのおっしゃる「一番の理想は、親が必死に働く姿を見ることだと思います」に私も……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
生きるってどういうこと? (youyouchan・千葉・パートナー無・29歳)
「生きるってどういうこと?」を子どもたちに投げかけ、彼ら自身が考えていく授業が大切だと思います。生物的に生きている状態だけではなく、生きることの尊さ・可能性を考える授業を私だったら受けたいです。
仕事や働く人を尊敬できる現場を (bori・福岡・パートナー有・31歳)
一番の理想は、親が必死に働く姿を見ることだと思います。私は具体的な夢や趣味があまりないタイプの人間ですが、働く意欲はありました。両親が商売をしていて、親の仕事する姿を見て育ったことで、「仕事」に対して憧れて、「働きたい」という夢を持っていました。学生時代のアルバイトでも、社会人になってからもこの心が私の支えになっています。私もそうなのですが、会社員の方とかは子どもに働く姿を見せることは難しいと思いますから、子ども達にはその分、いろいろな働く人を見てほしいと思います。
仕事とはなんぞや (蝶々・神奈川・パートナー有・43歳)
キャリアというと、何となく詰め込むとか、頭でっかちになりそう……など、あまり良いイメージがないのですが、子どもの頃から生きていくための生業というか、仕事をするということの意味など、きちんと教育するべきだと思います。仕事をすることにもっと有意義な感情を持って欲しいし、夢を持たせてあげたいからです。ただし、画一化は避けたいので、個人の個性を大切にして、それぞれにいろいろな道があることも、教えてあげてほしいと思います。
可能性をのばす教育 (satomi27・米国・パートナー有・29歳)
大人に対するものとは違ったキャリア教育が必要だと思います。世の中にはいろいろな職種があること、両親の仕事について教えてあげることのほかに、子ども達の「これが好き」を伸ばしてあげる教育が必要であると思います。私自身、大学生のキャリアカウンセリングをしていて直面するのは、自分の興味に沿って生きることを恐れる人がとても多いということです。キャリア・ディベロップメントの観念の理解、および「これが好き、やってみたい」と言える感覚を、子どものときから伸ばすことが大切だと思います。
生かされている? (勾玉・岐阜・パートナー有・32歳)
生きるということについて、ひとは自然のなかのほんの一部でいかされているということが実感できる体験ができたらなあと思います。農業、園芸、飼育、キャンプ、など自分の目で見て触って感じることができる機会がいいでしょうか。生きていく手段はあとからいくらでも知る方法はあると思うのですが、人の基本の根っことなるものをしっかり経験したうえで、役立つものじゃないかなと思います。
なぜ小学校に? (hirary・東京・パートナー有・43歳)
小学校は基本的学問と、豊かな心を学ぶところでよいと思います。私たちのころにくらべ、基本的な学習も今はかなり落ちてきていると思います。小学校の基礎教育ができていなくて、キャリアもないと思います。いろいろな学校があって選べる時代になるのはいいですが、国を挙げてというのが、また中途半端になりそうで……。「ゆとり教育」はどうなりましたか?
限定せず、世の中を見せれば (siriusu・東京・パートナー無・43歳)
現在、キャリア教育というと職業教育という面が強く出てしまいます。小学校の段階ではもっと広く、世の中にはさまざまな仕事があり、それぞれが役割を果たしてくれているおかげで社会はスムーズに回っているのだということを、実感させればよいと考えます。「夢を持て、自己実現のための仕事にこそ意味がある」と強調しすぎると、かえって、「自分に合った仕事がないからしない」という、ニート予備軍をつくる気がします。
3日目の円卓会議の議論は...
子どもは“親の背中を見て育つ”のです
賛成の投稿からは、boriさんのおっしゃる「一番の理想は、親が必死に働く姿を見ることだと思います」に私も賛成です。少し付け加えるなら、大人が仕事を楽しんでいる姿を見せることができたら、何よりだと思います。
私の会社では、今日も埼玉県の川口市で、小学校5年生92名を対象に「ドリームマップ」の授業を行いました。
「大人になったら、地震に耐えられる丈夫なお家に住みたい」「親は仕事が忙しいから、体に悪いことは分かっていても、カップラーメンを毎日食べている」「疲れた人を癒すために、猫の雑誌の編集者になりたい」等など、子どもの発言にはドキッとさせられます。
毎回感じることですが、子どもたちは私たち大人が考える以上に、社会を鋭い視線で見ています。「仕事は大変なこともあるけれど、楽しいものだよ!」というメッセージを、親や身近な大人の働く姿から自然に学んでくれるように、大人がもっともっと自覚を持たなければならないと思います。
反対の投稿からは、「基礎学力の低下」「夢にこだわることへの危険性」などについてご意見が寄せられました。こちらもまったく同感です。
基礎学力をつけるのも、個人の夢を叶えるのも、結局は“コツコツ努力して工夫すること”が大切なのではないでしょうか。もし、そう仮定するなら、コツコツ努力すること、工夫することをキャリア教育を通して行うことができれば良いわけです。
3日目の投稿は「あなただったら具体的に、どのようなキャリア教育を行いますか?」という問いについてのアイデアやご提案をお待ちしています。では、投稿を楽しみにしています。
秋田稲美
株式会社エ・ム・ズ代表取締役
「教育は投資ですか?」
身につく=無形資産。
「教育の質がよければ、公立・私立は問わない?」
教師、学校の評価システムは…。
「あなたは幼児の早期教育に賛成?」
2000年のサーベイの結果は…。
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