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今週のテーマ会議番号:1826
小学校からキャリア教育が必要だと思いますか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2006年02月27日より
2006年03月03日まで
円卓会議とは

秋田稲美
プロフィール
このテーマの議長
秋田稲美 株式会社エ・ム・ズ代表取締役
円卓会議議長一覧
coffeeさんの投稿にあるように「現在、教育現場で働いていますが、指導方法を保護者から干渉はされることは……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 学校と家庭の連携が必要 (coffee・埼玉・パートナー有・34歳)
私もAKさんのように、子どもの親や地域の方に協力していただいて、仕事をする意味やおもしろさ、大変さなどを身近な人から聞くことは、子どもの成長に大きな意味があると思います。現在、教育現場で働いていますが、指導方法を保護者から干渉はされることはあっても、教育内容については学校の全責任という意見が多いのが現実です。親が一生懸命働くから子どもが教育を受けられる、ともいえますが、子どもが育つ過程に自らも身を投じて、その未来を豊かなものにしてあげる必要が親にはあると私は考えます。

yes 地域の人材を活かして (miyuma)
自治体の事業として、休日の学校施設などを利用してスポーツや英語、料理などの講座を開いています。講師は父母や近隣の高齢者、学生などで、大勢で参加できるイベントも企画しています。キャリア教育とは違うと思いますが、運営した人にとっても、参加した人にとっても、何かのきっかけになればいいなと思っています。

yes キャリアって? (ki-tan・東京・37歳)
キャリアとは何でしょうか? この歳になっても毎日のように考え続けています。一人ひとり、その意味はさまざまなのではないでしょうか。広い意味でキャリアというものを仕事を通じた人生と捉えるなら、小学校からのキャリア教育は行うべきと考えます。地域や社会のつながり、仕事と人の多様性、自信と充実した表情に、たくさんふれることが必要だと思います。そして長い時間をかけて、あらゆる側面でキャリアというものを子ども自身に考えさせていく機会を与えることが大切ではないでしょうか。

no その前に努力する喜びを (ぴーやん・愛知・パートナー無・34歳)
具体的な「仕事」や「働く」といったことを示す前に、「自分で目標を決めてそれに向かって努力し、達成する喜び」を味あわせてあげた方がいいと思います。その繰り返しのなかで、人生の目標が見え、自分で自分の人生を構築しようという気になるのではないでしょうか。「キャリア教育」はあくまでもその一過程であってほしいと思います。

no さまざまな事柄に関心を持つように (miho510・東京・パートナー有・32歳)
キャリア教育なのか分かりませんが、子どもには自分の身の回りのさまざまなことに興味を持てるように育ててあげたいと思っています。学校や教育機関まかせではなく、自分が一緒に関わって、いろいろなことをできればいいな、と思っています。が、1番の問題は、私自身がその時間をどのように確保するか・できるか、のような気もしています。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
学校は保護者に“理解”と“助け”を求めている
coffeeさんの投稿にあるように「現在、教育現場で働いていますが、指導方法を保護者から干渉はされることはあっても、教育内容については学校の全責任という意見が多いのが現実です」というのが、教育現場で働いていらっしゃる方のお気持ちをよく表していると思います。

とはいえ、一方では保護者も、miyumaさんの投稿である「大勢で参加できるイベントも企画しています。(中略)運営した人にとっても、参加した人にとっても、何かのきっかけになればいいなと思っています」を理想としていることも事実だと思います。

しかし、miyumaさんのように実際に行動に移せるケースは稀で、多くの場合はmiho510さんの投稿にあるように「1番の問題は、私自身がその時間をどのように確保するか・できるか、のような気もしています」という現状にある、ということなのではないでしょうか。

つまり、学校は保護者に“理解”と“助け”を求めている。そして、保護者はその必要性を“理解”している。しかし、現実的な問題、自分の時間を割くことができないので、“助けることはままならない”。よって、自分ができない分だけ学校に過剰に期待を寄せてしまう、ということが起こっているように感じました。皆様のご感想は、いかがでしょうか。

結論付ける訳ではありませんが、やはり「他者に対して批判をするより前に、自分でできることを自分から率先してする!」に尽きるのではないでしょうか。

最終日、「またこの続きを、何カ月後かのサーベイで行いたい!」という気持ちになりました。次は、「中学生からキャリア教育が必要だと思いますか?」その次は「高校生〜」、「大学生〜」でしょうか(笑)。どこでYesとNoのバランスが反転するのか興味があるところです。一週間、本当にありがとうございました。

秋田稲美
株式会社エ・ム・ズ代表取締役
秋田稲美


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