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今週のテーマ
会議番号:1858
自社の社会貢献活動に参加したい?
投票結果
72
28
500票
199票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年04月03日より
2006年04月07日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
ボランティアの語源は南北戦争やフランス革命時の志願兵です。ボランティアの三大原則は自発性・社会性・無……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
幼児教育への貢献 (skyblue-yuko・埼玉・パートナー無・26歳)
自社では、幼児向けに開発されたPC、パソコンソフトを無料で寄贈するという社会活動を行っています。私も、そのPC、パソコンソフトの設置や、パソコンソフトの遊び方指導などのボランティアに参加しています。今までは、自社での社会貢献活動をまったく知らなかったのですが、自分が関わることで、自社で行っている社会貢献活動に興味がわいてきました。これからも積極的に参加したいです。
しっくりきて欲しいけれど (samin・東京・43歳)
Yesに入れましたが、実際には活動はあまり盛んではありません。「フィランソロピー」や「地域市民」「メセナ」という言葉で頻繁に議論された前回の「ブーム」から10数年を経た現在、自らがよって立つ地盤への貢献という意識で取り組まれている企業はまだまだ少ないというのが現状ではないでしょうか。社会の中に自分の生活や会社を位置づけることが難しく、残念ながらカタカナや英訳の概念がどうもしっくりこないです。
偽善はNG (ミツチ・東京・パートナー無・43歳)
外資系企業でCSRには熱心(風)ですが、活動よりPRありきだったり、トップマネジメントの参加の仕方が心がこもっていなかったり、企業の偽善を感じます。海外のCSRをそのまま日本に適応することはできないと思いますので、ローカライズしたり、本当に心をこめてやっていれば、参加したいです。
自分が希望する貢献活動に参加 (べんじゃみん・東京・パートナー有・34歳)
勤務先の、という形で限定するのではなく、「自分がしたい社会貢献活動に参加する」というスタンスでいたいです。勤務先で用意されている活動が、自分がやりたいものと一致するとは限りませんから。
みんなで同じものに参加、はイヤ (ハルミン・東京・29歳)
いま勤めている企業については、業務で直接社会貢献していると思っていますが、「アクティビティ」としての社会貢献活動はありません。そもそも会社で考えたプログラムに社員が強制参加、というのには抵抗あります。ボランティア休暇を義務にするなどで、各自が好きなものに好きなときに参加するきっかけを与えるくらいでちょうどいいと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
やってみて初めて得られる、嬉しい発見
ボランティアの語源は南北戦争やフランス革命時の志願兵です。ボランティアの三大原則は自発性・社会性・無償性ですが、その一つの自発性は、そうした成り立ちから来ているのです。従って、社会貢献をする場合も、お仕着せだったり強制参加には、抵抗があるのだと思います。
ボランティアをする一番の動機は「友人に誘われて」というものですが、楽しそうだから、好奇心があって、暇だから、友達と一緒にしてみたいから、などあまりこだわらなくてもいいのではないでしょうか? こればかりは、「やってみなければわからない」典型のようです。
企業の社会貢献も、現在は、“社員の社会参加”が大きなテーマです。それは、社員が社会のさまざまな価値観に触れたり、多様な人とのふれあいで社会の風を社内に入れることで、企業も風通しのいい風土を作り、柔軟で活力ある社員を求めているからです。
では、社員にとって、企業の社会貢献に参加するメリットを考えてみましょう。
●(1)社内でも違う部署の人とは接触する機会がなかなかないと思います。社会貢献を一緒にすることで、社内のネットワークが広がるようです。
●(2)同じ部署内の人でも、仕事をしている時と社会貢献活動をしている時とでは、見せる顔も違います。意外な面を発見するおもしろさもあるようです。
●(3)会社の人と一緒に、仕事ではないもので人のためや、地域のために一生懸命に活動していると思わぬ一体感が生まれるようです。
もちろん、こんなことは会社と関係ないところで一人でしたい、という人もいますね。それはそれでいいのですが、とっかかりがわからない人は、とりあえず会社の活動に参加するのは安心だと思います。
ゴールドマンサックス証券には、サンタプロジェクトというのがあります。これは、クリスマスに養護施設の子どもたちに一人5,000円以内のプレゼントを社員が自腹で買って贈る、というものです。ある人は、ギターを頼まれました。金額を超えないようにフリーマーケットでやっと見つけて、弦も張り替えて持っていきました。中学生のその子は、ずっとギターを握り締めて離さなかったそうです。
そんな出会いは、会社が機会を作ってくれたからできたものですね。とりあえず参加してみる、と気楽な気持ちで参加してみてはいかがでしょう?
企業の偽善的な匂いを感じている方もいらっしゃるようですね。企業のCSRは、横文字で上っ面な感じがするというのも頷けます。でも、それを偽善でないものに変えるのは、参加する社員一人ひとりです。CSRは Corporate Social Responsibility であると同時に、Citizen Social Responsibility でもあるのです。社員が作るCSRこそ、本物ではないでしょうか。
ところで、skyblue-yukoさんのように会社の仕事に関係があるものが意外と役に立つし、社員にとっても理解しやすいのが企業の社会貢献です。明日は、自社の本業を通した社会貢献を考えてみましょう。みなさんの会社での面白い事例や、いいアイディアがあったら教えて下さい。
高橋陽子
日本フィランソロピー協会
「仕事で社会貢献を実感したことがある?」
社会貢献への決断……その条件とは
「自分の仕事が世の中で担っている役割について考えたことがある?」
無駄な仕事って!?
「企業の社会的責任、もっと重視して欲しいですか?」
一人ひとりができることとは
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