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今週のテーマ
会議番号:1888
子どもにマネー、教えられますか?
投票結果
40
60
343票
524票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年05月15日より
2006年05月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
荒木裕子 月刊『マネープラス』編集長
今日も多くの投稿ありがとうございました。kyoko-o-55さんの「スーパーのレジで前に並んでいた小学生が、代……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
教えるのは知識だけではない (えふ・神奈川・パートナー有・42歳)
子どもや学生に「お金のこと」を教える仕事をしています。お金は社会的道具なので、家庭の中だけですべては教えられませんが、金銭管理は、家庭で学ぶところが大きいと思います。まず親が1カ月の家計簿を付けて、予算立てができることが、子どもに教えるための第一歩。金銭管理は知識ではなく行動できることです。だれでも家庭で子どもにお金のことを教えられると思います。
なぜお金があるのか (ぱなしぇ・福岡・パートナー有・33歳)
まだ子どもはおりませんが、お金とは何か? なぜお金が必要なのか? そしてなぜ大人が働いているのか? を一緒に遊びながら、家の手伝いをさせながら教えたいと思います。母に自分が教わった記憶もあり、当たり前だと考えていました。そしてお金がすべてではなく、お金とは夢を叶える・生活する手段だと教えたいと思っています。
子どもはいませんが (kyoko-o-55・兵庫・パートナー有・29歳)
社会の中で子どもを見て思うのは、マネー教育は絶対必要! ということです。そう思ったきっかけは、スーパーのレジで前に並んでいた小学生が、代金をレジ台に投げつけたのを見たことです。とっさに注意しましたが、ほかの場所でもよく見ていると、子どもたちがお金自体を乱暴に扱い、受け取る側に横柄な態度で接することがあるのに気付きました。こういう状況はまずいんじゃないかと不安に思っています。
家庭内バイト (あきんぼ・東京・39歳)
小学生の頃、実家の写真屋兼タバコ屋の店番は義務でした。でも、店番では収入は得られず、店で使う袋のスタンプ押し、袋の糊付けなどでおこづかいを稼いでいました。抜き打ちのこづかい帳検査に通らなければお金をもらえないので、収支管理も完璧! 当時から銀行口座をもらい、自分でCD機で管理していましたので、記帳して増えていくお金を見るのは楽しかったです。そのお蔭か、堅実な倹約家に育ちました。
身の丈にあった使い方を知る (youyouchan・千葉・パートナー無・29歳)
子どもの頃に両親からはお金のことを学びませんでした。お年玉や毎月のお小遣いの使い方を、自分で考えることを自然に学んでいったのだと思います。自分の身の丈にあったお金の使い方を知ることが、はじめにありきなのだと思います。お金の運用も自分の置かれた金銭的環境を知ることが、はじめの一歩だと考えます。
4日目の円卓会議の議論は...
外国の例を出す、という方法も
今日も多くの投稿ありがとうございました。kyoko-o-55さんの「スーパーのレジで前に並んでいた小学生が、代金をレジ台に投げつけたのを見たことです。とっさに注意しましたが、ほかの場所でもよく見ていると、子どもたちがお金自体を乱暴に扱い、受け取る側に横柄な態度で接することがあるのに気付きました……」という投稿には考えされられました。
日本の習慣にお年玉というものがありますが、ある銀行の調査では、自分の子どもには1万円、親類の子どもには5,000円渡す、というのが最多の答えとのデータがあります。その金額云々を言うつもりはありませんが、その価値を子どもたちがどう受け取っているか……どう使うのか、貯めるのか、そんなことをウオッチして、お金とのつきあい方をナビゲートすることが、世界の中では豊かな日本でのお金教育では、とても必要かもしれません。
ひとつの例ですが、カンボジアのある地域には屋根がない学校があって、200万円を日本から寄付したら、屋根付きの校舎ができて、そこの教員の5年分の給料が出る、といいます。その学校の生徒からは、エアメールで寄付者のもとへ丁寧なお礼の手紙がきました(私の近親者の実体験です)。自分の鉛筆を買う前に、校舎の屋根ができたことにお礼を言う子どもたち……もちろんこの例だけではなく、もっと窮状の子どもたちは世界中にいます。
そのような具体例を、経験と情報を持っている私たち大人が子どもに伝える、ということもひとつのお金教育の方法かと思います。最近はお金に関するセミナーも多く、大人だけでなく子どもが参加できるものも増えています。多くの大人の違った角度からの経験と情報を聞く機会を与えるのこともおすすめしたいと思います。
さらに皆さんの「子どもとお金」についてのご意見、お待ちしています。
荒木裕子
月刊『マネープラス』編集長
「子どもに投資教育を受けさせたいですか?」
オランダの骨董市で商売を学ぶ子どもたち
「お金の話を子どもにするべき?」
「体験できる場づくり」を!
「子どもは母が働くことに賛成している?」
子どもの目線から今の自分を見つめ直すことも
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