|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:1978
10年後に備えてお金と付き合っていますか?
投票結果
48
52
524票
578票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年09月11日より
2006年09月15日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
2〜3年後は考えていたが、10年先までは……とmiyakeさん、ぺりさん。このサーベイをきっかけに10年後の想像……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
お金と付き合う? (miyake・京都・パートナー有・48歳)
「10年後に備えてお金と付き合っていますか?」のテーマにしばらく考え込んでしまいました。10年後といえば60に近い年齢になります。いまは40台後半ですが、まだ子どもが中学生であと10年は教育費がかかります。10年後に備える余裕がないのが現実です。本当に景気が良くなったとは思えません……が、そのなかでできる「10年後の自分」のために、貯蓄、投資、保険、税金、年金など多方面でのバランスを考えて行かなければ……と、再認識させられました。ステップアップ! まだまだがんばります。
老後に備えて (白雪公主・東京・パートナー有・37歳)
高齢化、少子化が進んでいるなか、老後の生活がやはり不安です。最近、家を購入したので、10年後の完済を目指してパートナーと一緒にがんばっています。貯金のほか、株にもトライしています。 少しずつですが、投資の勉強も始めています。
人生の選択をきっかけに (みーちゃん☆・東京・パートナー有・34歳)
結婚後、夫婦で貯金をしてマンションを購入。長期間のローンや老後資金、子どもを持つとしたら教育資金……。パートナーとどういう人生を送りたいかを考えれば考えるほど、お金と向き合わざるを得ません。長いスパンで考えると不安も大きいのですが、現在は貯蓄額を一定のレベルまで増やすことに重きを置いています。10年後には、不安は今より小さくなっている……はず! 今この瞬間を楽しめれば! と、無邪気に思えるほど、一途な純粋さはなくなってるのかもしれません。
子どもが社会に出る歳、だから…… (みいや・香川・パートナー有・43歳)
10年後、下の子どもが社会に出るであろう年です。そこからが夫婦2人の生活。もう学費は要らないし、でも結婚式などでまとまったお金が必要となるかもと、100万単位で国債を購入しています。
先輩たちを観察 (ぺり・鹿児島・パートナー無・24歳)
2、3年後に必要になるお金(車検や引越し)は考えていますが、10年後までは考えたことがありませんでした。毎月積み立てている額を10倍してみたところ、思ったよりも少ないということに気がつきました。10年後を想像することは難しいので、ついつい考えないことにしていましたが、身近な先輩を観察して、取り入れたいところ、取り入れたくないところを見つけるのは、すぐにでもできそうです。
3日目の円卓会議の議論は...
「10年未来年表で、必要な行動がわかる」
2〜3年後は考えていたが、10年先までは……とmiyakeさん、ぺりさん。このサーベイをきっかけに10年後の想像をしてみるのも悪くないでしょ? 時間があれば、「外れているかもしれない」とか厳密に考えないで、
自分とパートナー、子どもや親の10年未来年表
を作るといいですよ。結構、リアルなイマジネーションがわいてくるし、さらに20年先、30年先まで考えると「どんな死に方がいいか?」と普段考えないようなことにまで想像が膨らんだりして、結構、考えさせられます。
年表作りは自分のやりたいことの整理にも役立ちます。例えば、いろいろやりたいこと、実現させたいことがあるとします。体力充実期はいつ迄? お金がひと段落するのはいつ頃? 想像するとどうしてもやりたいこと、比較的簡単にできること、あきらめたほうが精神衛生上よいことなどがわかり、
行動がスリムアップできます。
白雪公主さんのように家を買われてローンがある場合は、完済目標に向かって実現を図れば、その後の計画も立てやすいですよね。また、子どもやパートナー、親などのことは思惑通りには行かないかも知れないので、いろいろなケースを考えておくとよいと思います。
私の場合、中年期になっての
夫の転職や病気
がきっかけとなって、「夫はまさかのときに頼れるべき存在」という考えは捨てざるを得なくなりました。夫のまさかに備えて私がしっかりせねば、という意識に転換できたんですね。そうと気持が決まると自分が寝たきりにならないよう、足腰を鍛えたり、できるだけ借金フリーでいられるように住宅ローンの完済も急ぎました。
また、
親の高齢化
とともに顕著になってきた彼らとの考え方の違いも痛感。うちは特に財産持ちというわけではないけれど、父は子に何がしか残したい気持が強く、母は逆に子どもは頼るべきもので残す対象とは考えず、自分の現世利益をどこまでも追求したいようです。今では弱ってきた父のお金関係はすべて母が管理していて、昔、「これはあなた達、子どものものだ」と散々言っていた財産もまったくアテにはできないなと悟りました。そして、親もまた、夫同様、「まさかのときに頼れるべきものではない」とはっきり思うようになりました。
そして、
世話や介護の覚悟
をしていたのに意外と親は子どもの世話になろうとはしていないことも判明。これはある種、誤算といえば誤算でした。そういうことがわると10年後への備えはまた違ってきます。
それと親や夫が先立って自分が長生きするとばかりは限らないということも最近は考えますね。自分が先に死に、夫と私の親が残るかもしれない。そのときのことも考えますね。10年後のお金を考えるとき、
無用な摩擦をさけるために遺言書
も書き残しておくべきだと気が付きます。それにしても、誰が最終的に長生きかを想像すると、いろんな視点が広がります。元気でピンシャンしている人が長生きとは限りませんし、年功序列で逝くとは限りません。血のつながりがある人が先に逝き、他人だけが残る可能性だって充分あるのです。そんなことも考えて10年先のお金を考えてみるのも悪くありません。
他人に託さなければならなくなったとき、まったく掌握不能なお金状態であるのも困るので、
金銭財産関係の書類もふくめたマネジメント、管理
も大切ですね。では
引き続き10年後に備えてのお金についてご意見を
お待ちしています!
木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
「キャリアプランを立てていますか?」
キャリアプランを作る意味
「公的年金はアテにしない?」
アテになる公的年金制度をつくる時期
「大人気! 木村佳子のカレンダー投資法」
具体的な銘柄の最新情報を、毎月配信!
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|