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今週のテーマ
会議番号:2000
あなたにしかないビジネス上の「売り」がある?
投票結果
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430票
522票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年10月09日より
2006年10月13日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
石倉洋子 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授
2日目もたくさんの投稿ありがとうございました。今回もYesとNoが拮抗しており、幾分Yesが少なめというパタ�……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
外からと内から (yorik・東京・32歳)
『外から』の売り:北米で修士号を取ったこと。ビジネスレベルの英語力。
『内から』の売り:異なる環境に適応しつつ、冷静にかつ自分らしく行動できること。いつでも明るいこと。
「外からの売り」というのは具体的ですが、「売る」前の下地のようなものです。「内からの売り」は抽象的ですが、これこそ人が真に評価する部分だと思います。ですから、自分はこれが「売り」だ!と思ったら、それを前面に出して、頑張るようにしています。
私の売りは「内」から来たもの (セプテンバー・ソング・神奈川・パートナー有・38歳)
現在はごく普通の学歴や資格しかない自分。社会的に認められる上級の国家資格取得する「外」も分かりやすいのですが、私は毎日の業務の中で培ってきたもの(さまざまな立場・年齢の者との交渉や課題に対する解決方法をできるだけその場で上司なりに、自分の考えを伝え糸口や提案を述べる等々)で日々スキルアップしています。一方で社外的にも認められる資格取得やスコアアップ目指し努力の毎日です。
今のところ (みいや)
昔とった国家試験、これに限ります。子育てが一段落してさあパートでもと思った時に年齢制限などがあってなかなか一般ではむずかしい。でも国家資格があるので年齢制限もなく給料も高く雇ってくれます。ありがたい、でも、国家資格はあっても勉強をしていないので知識がない。そのうち知識を持たない資格は役に立たなくなりそうです。今だけかもしれません。
売りはあるがそれだけではない (worldy・兵庫・パートナー有・36歳)
売り・私の場合は、相手の心気持ちを汲み取り思いを伝えることです。でも、ビジネスパーソンに求められるのは、どんなところででも適応できる力だと思っています。「器用貧乏」にはなりたくないけれど、転勤しても、違う仕事を任されても、100点が数カ月で出せ適応できる人材でなければいけません。私は、キャリアアップセミナーとかも行います。強みと弱みをきちんと把握しておくこと。弱みを強みに変換すること。これが本当に大切です。私はそう思っています。
自分の売りは、ビジネスで通用するか? (薔薇の宮)
自分の売りは、人の話を最後まで聞けること、人当たりがソフトなこと、自分とは異なる考え方を受け入れることができること、物事を客観的に見れること、だと思っています。が、これが「ビジネス上の売り」として通用するか、はなはだ疑問です。
3日目の円卓会議の議論は...
「貴方が誰かに仕事を頼みたい、ある成果を短期間に出さねばならない仕事をするチームのメンバーを探す場合、何を決め手にして、人を選びますか」
2日目もたくさんの投稿ありがとうございました。今回もYesとNoが拮抗しており、幾分Yesが少なめというパターンが続いています。「売り」は外から来たものか、に対して「Yes」は、総じて、修士などの学歴、国家資格、ビジネスレベルの英語力のスキルなど、客観的でも誰でも認められる、つまり履歴書に書けるものをあげている投稿が多いですね。一方、Noは、どんな環境にも適応できる力、人の話を最後まで聞く、気持ちを汲み取るなど、明らかに仕事をしていく上での「売り」として大事ですが、履歴書には書きにくい、また本人を知らない人には、なかなかわかりにくいもののように思えます。
理想的には、外と内の両方を組み合わせて、自分の売りをつくりあげていく
のが良いと思います。外から見える資格などは、とれるかとれないか、という結果がはっきりするので、自分が常に努力をする上での目標やはげみになります。いつまでにこの資格をとろう、今年はこの力をあげることに集中しようとすれば、「夢に日付をいれる」ことができ、何となく「こうしたい」と思っているより、ずっと実現する可能性が高くなります。でも、資格を持つ人は多数いるし、本当に求められるのは、「免状」「資格」という紙ではなく、実際役に立つ知識・技術・経験・応用の仕方なので、資格だけではなかなか通用しなくなっています。さらに自分らしさ、ソフトな側面、外からは見えないが、私はこれが誇れるというものを探し、その組み合わせを自分のユニークな「売り」にすると良いのではないでしょうか。
投稿の中にもありましたが、求職活動をする場合、まず履歴書やエントリーシートで判断されることもあります。そうなると「外」からの「売り」がまず必要ですが、さらに一歩進むためには、同じ資格を持つ人の中でも、私は何が違うのか、何が特技なのかという「内」を考えてみると良いと思います。
このサーベイも折り返し点になったので、
ここで視点を変えて、自分の「売り」を考えるために、立場を変え、売られる方(つまり顧客の立場)から考えてみましょう。
一緒に仕事をする人を探すという状況を想定します。あなたがある仕事を任され、一人ではできないのでチームをつくろうとする場合、どんな人を選びますか、それはなぜでしょうか。
以前つとめていた会社でも多くの面接をしましたが、その時、面接の結果を書く書式の最後に、「貴方のチームにこの人をいれたいか」という質問があり、YesかNoで答えなくてはなりませんでした。これはとても意義があるとその時感じたことを思い出します。分析力、問題解決力、チームワーク、リーダーシップなどいろいろ評価したとしても、「要するに、この人を貴方のチームにいれたいか」と聞いているわけです。
チームのメンバーの数が少ない中、短期間で結果を出すため、常に皆がストレッチしている状況で仕事をする場合、自分がリーダーの立場になると、何らかの「売り」がある人を求めます。まさにその点を聞いているわけです。
チームでなくても、ある仕事を任せる場合、どういう人を選ぶのか、それはなぜか、を具体的に答えてください。
ご自分の経験や今、している仕事から考えていただけるとわかりやすいと思います。私の専門分野でもそうですが、視点を変える、顧客の立場にたって考えると新しいアイディアが出ることが多いです。もっと簡単なことでも、セミナーをする側でなく、聞く側になる、会合でも座る席を変えるだけでも見方が変わることが多いと思います。それを実際にやってみましょう。たくさんの投稿をお待ちしています。
石倉洋子
一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授
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