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今週のテーマ
会議番号:2075
高校生の社会奉仕必修、賛成ですか?
投票結果
79
21
600票
161票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年01月22日より
2007年01月26日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
よく言われるボランティアの3原則自発性無償性公共性ですが、その中の自発性は特に重要なものとされていま�……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
保育体験 (Jerryb・東京・パートナー有・39歳)
社会奉仕という趣旨とは少し違うかもしれませんが、子どもの保育園に中学生が保育士さんの職場体験に来てくれました。子どもが喜んだのはもちろんですが、先生に聞くと、小さな子どもとふれあう楽しさ、大変さを通して親の心をわかった気がする、という感想が出たそうです。どんな小さなことでも、子どもの心に残る体験を与え、それが社会に役立つことであればと思います。高校でやるならば、直接的ではなくとも、これからの進路を考えるきっかけになるものがよいと思います。
強制ではなく機会の提供になれば (petitlady・東京・パートナー無・27歳)
私自身も、学生の頃は、半分強制的に、そのような活動に参加したことがあります。ただ、そのような活動に実際触れてみると、今まで活字でしか得ていない"知識"が、自分の肌を通じて得る"体験"に変わり、それによって、さまざまなことを考えさせられました。よく日本人はボランティア精神が少ないと耳にしますが、ひとつの機会の提供としては、賛成できます。ただ、このような受験に直接的に関係しない科目は、未履修問題などの問題に発展しないかという危惧もあります。
ボランティア活動への第一歩 (ayaPa・神奈川・パートナー有・31歳)
私は現在もそうですが、高校生のときボランティア活動とは大げさには考えてはいませんが、道端で落ちているゴミがあったら拾って帰っていました。本当はしっかりゴミ拾いをしたかったのですが、一人でするのは人目が気になったり、友人から「まじめ」と思われるのがイヤで、取り組めませんでした。授業で奉仕の時間があったら、積極的にできたのになあ、と思います。ボランティアやりたいのに、躊躇している高校生が一歩を踏み出すとてもいいチャンスだと思います。
何も考えず体験してほしい (湘南みかん・神奈川・パートナー有・44歳)
娘がミッション系学校に在学のため、中学時から老人ホームや養護施設へのボランティアを経験しています。初めの頃はもの珍しさが手伝い、また使命感もありましたが、途中、めんどうだ、嫌だという時期もありました。高2の今年、枕カバーを作ってボランティアは終わりました。娘を見て、直接的に影響があったかどうか、今後も自発的に関わっていくか未知数ですが、身近な家族、友人以外の他者に出会う機会を与えてもらっただけでも、ありがたく思っています。
ボランティア活動 (閑人・大阪・パートナー有・50歳)
私は、ボランティア活動の参加を個人的にしています。基本的には、自分の意志で、登録しますし、わずかながら、自分の出費もあります。(高校生も参加してますが)参加目的はさまざまで、学校の必修科目ではないようです。高校生の必修科目とするのは、どうでしょうか。植樹ボランティアには高校生も参加してますが、交通費などの出費はあります。だから、自分のおこづかいで賄え、興味のある活動/できる活動日だけでよいのではないでしょうか。
受け入れる現場は大丈夫? (mikaka・東京・パートナー有・42歳)
半強制的に「奉仕」させられる高校生は、お年頃もあり、必ずしもお行儀よく手伝ってくれるばかりとは思えません。奉仕される対象は社会的な弱者が多く、チェック機能がきちんと働いているとも限らず、苦情も言いにくいのが現状です。例えば高齢者、身障者の人権に関わるようなことがおきないか、不安が少しばかり残ります。
家族でやろう! (yukichat・北海道・パートナー無・30歳)
私は小さい頃、親に連れられて町会のゴミ拾いや花壇整備のボランティアをしたことがあります。そこでは近所の人と世代を問わず交流でき、自分が植えた花壇の花の成長を楽しみにしたり、とても楽しい思い出になっています。また、何より親が一緒だということで、しつけの場にもなり、また、ボランティアへの参加意識も芽生えたような気がします。ですからボランティアは学校ではなく、家族で自分の身近なところから取り組むのがいいのではないでしょうか。
2日目の円卓会議の議論は...
「社会奉仕は社会体験・人間探訪」
よく言われるボランティアの3原則
自発性
無償性
公共性
ですが、その中の
自発性
は特に重要なものとされています。
そうした背景もあり、今回示された「高校生の社会奉仕の必修」についての議論があるのですが、みなさんの回答を拝見していると、
反対の方も、社会奉仕そのものには積極的
な方々のようです。あまり準備なく参加することで、相手の方々を傷つけないか? 家族でするほうがいい思い出づくり、しつけにもつながるのでは? など、深い共感や温かい絆を大切にしている方が多くて素敵だな、とうれしくなりました。
自発性の重視は、ボランティアの語源である“志願兵”からきているようです。人に強制されるのではなく進んでやる、ということです。ただし、
自発的に参加するということは、
それまでにいろいろな情報を持っていたり、出会いやつながりがあって初めて可能になるものです。そこで、このたび必修として、体験や出会いを通して自発性を養おう、ということだと思います。
ところで、奉仕活動の内容はさまざまありますが、
今日ご紹介いただいたのは、保育、介護、植樹や花壇の世話ゴミ拾い
などですね。今の高校生は、小さな子どもに触れたことがない人が多いそうですし、お年寄りと一緒に暮らしている人も少ないですね。また、自然の中で過ごす体験も不足しているようです。自然の中での謙虚さの体得や人間としての共感など、いずれも高校生にはぜひ身体で覚えてもらいたいと思います。
閑人さんの提案で「自分のおこづかいで賄え、興味のある活動/できる活動日だけでよいのではないでしょうか」は、私たち一人ひとりがそうありたい、と願う姿です。無理のない自然体で、しかも潔さのあるすがすがしい自発性を感じます。閑人さんのようなかっこいいモデルを見せることも、奉仕活動がより有効なものになるためには必要かもしれません。
明日は、
みなさんの経験から高校生に勧めたいおもしろ活動、オススメ体験など
があったらご紹介下さい。
高橋陽子
日本フィランソロピー協会
「自己満足でボランティアしていませんか?」
みんなが生きやすい社会への一歩を踏み出したい方は……
「学校でのボランティア教育」
あなたもぜひ一緒に考えてください
「ボランティア活動に興味がありますか?」
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