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今週のテーマ会議番号:2263
「最近のパパは違う!」と感じますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2007年09月17日より
2007年09月21日まで
円卓会議とは

小崎恭弘
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
円卓会議議長一覧
様々なパパの姿や、育児に参加される理由などについての投稿ありがとうございました。父親の変化は、時代や……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 仕事に多くを求めないから? (ナカサワ)
私の小さい頃=昭和40年代はまだまだ高度成長期で会社に費やす時間が多いほど、認められ、役職も給与も上がっていった時代。今はいかに時間当たりの生産性を挙げるかが問題ですし、頑張って会社に時間を捧げても役職も給与も上がるとは限らない。それなら家族を大事にしようという感覚なのかな? と感じます。

yes 外見も違いますよね。 (草苺醤・東京・パートナー有・38歳)
昔の「父親」のイメージは、ジジくさくて、ダサい感じ。年齢よりも老けて見えるようなファッションが多かったけど、今は「あの人、パパなの?」というような、若く見えるパパたちが多い! かっこいいパパが増えているような気がします。(羨ましい)ライフスタイルや流行が違うのはもちろんですが、アイデンティティも変わってきてますよね。でも、これって大都市だけなんでしょうか?

yes お父さんとお母さんの違い (Pururu・東京パートナー有・)
お父さんの子育て参加、大賛成です。でもちょっと気になることがあります。父親の”母親化”です。両方が同じように子どもにかかわる必要はない、と思うのです。子どもから一歩はなれた付き合い方は、母親には出来ない父親の良さです。そして、まずパートナーとして相手を大切にしてほしい。それが子育てによい影響を与えると思います。

yes 子育てに協力的 (hiromi・アメリカ・パートナー有・36歳)
親世代の父親とは違い、子育てに参加してくれる男性が増えたと思います。私の義理の弟は、毎週末、プール教室に連れて行ったり、絵本を読んであげています。また、友達のパートナーは、時代の先端をいく育児休暇をとり、子育てをする予定です。会社に育児休暇制度があっても、男性はなかなか休みにくい現状のような気がしていたので、とても驚きました。

yes 保護者会、パパ1人から半数へ! (ちいかめ・東京・パートナー有・34歳)
上の子(6歳)が保育園に入園した年、保護者会へパパだけで参加をしたら、「パパは、おれ1人だったよ」とのこと。下の子(3歳)が入園した年、やはり保護者会へパパだけで参加をしたら、「パパは、半分くらい来てたよ」とのこと。行事は両親揃って!! が原則の我が家ですが、保護者会や面談等、大人だけの集まりには、交互に参加しています。上の子が入園してからはや6年。パパさん1人で保育園へ行くのも、ずいぶん、気楽になったようです。

yes 保育園でも (ryuchan・神奈川・パートナー有・40歳)
保育園の朝の送りの時間、お父さんが送っているのが目につきます。そして行事にも参加率が多いです。他のお父さんとお話しをしてみても、子どもの好きなキャラクター、友だち関係、好きな遊び等とてもよく把握していています。ウチの息子が去年、年長児のときは、進んでアルバム委員をかってでるお父さんが多く、おかげですばらしいアルバムが出来ました。

no 周囲の環境が変化した (bbgirl・神奈川パートナー有・)
周囲の「パパ」たちは、積極的に子育てに参加しているかというと、妻に急かされるからとか、周囲の目があるから仕方なくとかで、意識が変わったために子育てに参加しているとは感じにくいのが正直な感想です。平日、仕事が明らかに早く終わっても、急いで家に帰る男性は稀で、友人と誘い合って飲みに行く光景は昔と変わっていません。その際、口々に聞かれるのは、「早く帰っても子どもがうるさいし」「いろいろ手伝わされるし」といった愚痴。意識ではなく環境が変わったのだと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
パパが子育てする背景とは
様々なパパの姿や、育児に参加される理由などについての投稿ありがとうございました。父親の変化は、時代や環境の変化によるところが大きいですね。

最近になり、父親が育児に関わるようになった背景として以下の5つの事が考えられると思います。

・少子高齢化
・虐待など子育てする側の不安
・少年犯罪など子どもが育つ環境への不安
・企業の経営戦略やCSR(社会的な責任)のあり方の影響
・男性自身の意識の変化

このような様々な背景の中で、父親が育児をしないという選択肢は「家族が必要ではない」といっているようなものです。ほとんど許される状況ではなくなってきています。男性の婚姻率が下がっているのは、もしかするとこのような変化を敏感に察知して、自信をなくした男性が増えたからかもしれませんね。反対に女性も積極的に育児を男性に望むようになってきています。

つまり近年の父親の育児参加の現状は、社会全体の要請であるといえます。もうすこし突っ込んだ言い方をすると「育児をしない男性」は女性から結婚相手として選んでもらえない状況にあるといえます。

しかし意識の面においては様々に変化していますが、社会全体で見ればまだまだ男性、特に働き盛りといわれる30代・40代の男性の労働時間は世界一長いとも言われています。実際に育児に関わりたくても、関わることができない状況も忘れてはなりません。

それでは今回は、もっと男性が育児に関わっていくためには、どんな工夫が必要になるでしょうか? それを教えてください。社会全体でも、また会社や周りのお話でもかまいません。もっと具体的に、我が家のパパ参加マニュアルなんかがあれば、それも教えてください。

小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
小崎恭弘


関連参考情報
■ 「父親の育児参加度に満足していますか?」
「パパの育児参加は誰のため?」
■ 「料理も育児も何でもお任せの「KIWIハズバンド」とは?」
イー・ウーマンリーダーズ 森鼻宏子さんのマネー・リポート
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