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今週のテーマ
会議番号:2263
「最近のパパは違う!」と感じますか?
投票結果
76
24
674票
214票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年09月17日より
2007年09月21日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
いろいろな父親が育児に参加するためのご意見、ありがとうございます。段々と意見が、シャープにまた具体的……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
社会がうまくパパ達をのせれば (えみりあ・東京・パートナー有・35歳)
育児に参加することがかっこいい、という風潮がもっともっと蔓延すれば、男性の意識も変わっていくのでは。男性読者の多い日経新聞の「子どもと育つ」欄には、魅力的なパパ像が多く登場しており、「なるほど〜、かっこいいな」なんて思ってくれていないかな、と密かに思っています。女性から面と向かって「参加してよ」と言われると反発しがちな男性も、メディアからちやほやされるのには案外弱いのではないでしょうか。
本人に意識があれば…… (syura・神奈川・パートナー有・46歳)
女性の社会進出によって、男性には家事育児が求められています。私は子どもがほしいので結婚した口です。最初のパートナーは駄目でしたので、離婚して、再婚しました。現パートナーは、子どもの行事も有給休暇を私と交互に使って、参加し、育児も家事も普通にできます。が、私はそれが当たり前だと思っています。ただ、個人面談などは、子どもたちの希望で「パパは厳しいからお母さん来て!」といわれています。うーん。休暇が……。男性の育児参加のためにも子育て休暇があるといいですね。
退社時間の厳守日を設ける (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
私は、まだ育児を経験したことはありませんので私の理想案を提案します。それは、1週間のうち2日退社時間を厳守する日を設定することです。パパさんは、飲み歩きも残業もしてはいけないことにします。早く家に帰れれば、子どもと食事もできてお風呂も一緒に入れます。宿題も一緒に解いたり。退社時間の厳守日の設定、いかがでしょうか。
わかり易く! の工夫 (希・北海道・パートナー有・34歳)
なんだか複雑な感じの現代ですが、シンプルにできることをしてみる、「混雑する場所や長時間の抱っこは男性が進んで」「残業の多い忙しいパパは、添い寝で子どもへの愛情を実感してみる」……どんどんしたら(気づかないパパには、させたら)いいと思います。夫婦や家族は人間関係や社会の縮図だと思います。協力や努力、思いやりがあってこその良い関係です。夫婦・家族の協力の成果! 面白いように子育てにもメキメキ現れます!
時間を作るには (crysanthemum・東京)
おいしい成果のある仕事を女性にももっとまわして男性はその分の時間を家庭に使えばいいのでは。仕事も家庭も両方というのはずるいです。女性はどちらか選択せざるを得ないかもしくは選択させられるのですから、そのあたりは各家庭によって仕事でがんばる父なのか、適度に両方の父なのか本人と家族で決めればいいと思うし、そうすれば会社でのおいしい仕事の男性独占&横取り率も減ると思いますから、社会的にも良いと思う!
4日目の円卓会議の議論は...
パパを支えるものは……パパ検定!
いろいろな父親が育児に参加するためのご意見、ありがとうございます。段々と意見が、シャープにまた具体的なものになってきましたね。
crysanthemumさんの「おいしい成果のある仕事を女性にももっとまわして、男性はその分の時間を家庭に使えばいいのでは。仕事も家庭も両方、というのはずるいです」これはおもしろいですね。
社会全体の働き方やその求められる内容や資質が変化してきた時に「仕事のできる女性」も、当たり前ですが多く存在します。それなのに「女性だから」という理由で、価値の低い仕事やルーティンだけしかさせてもらえないのは、個人にとってもまた企業にとってもそして社会にとっても、大変不幸で不経済な事ですね。僕は保育士として女性だらけの職場にいたので、女性の有能さは痛感しています。
反対に言うと「男性だから」という理由だけで、育児から遠ざけられて、仕事しかさせてもらえない男性も、ある意味悲劇です。仕事より、育児や家事にむいている男性もたくさんいますよ! 子どものプヨプヨ感を知らない男性もたくさんいます! もったいない!
男性・女性というだけで、いろいろな区別をされるのではなく、
その個人の資質や能力、あるいは望むライフスタイルなどが、もっと色々な場面で考慮される社会
が望まれます。
これはまさに子育てについても同じですね。
最近パパが変化していると感じる大きな理由は
、男女の固定的な役割や、これまでの常識的な慣例としての仕事からの脱却を、男性が試みているからではないでしょうか? 自分らしく生きたい! とようやく男性も思い始めたといえます。
しかし残念な事に、育児に関わろうとする父親を支える社会資源があまり多くありません。そこで最近NPO
ファザーリング・ジャパン
という団体が立ち上がりました。そしてそこでは来春に日本初の
「パパ検定」
というものを行います。
僕もこの検定に関わっています。いいパパ、悪いパパを見つけるのじゃなくて、
子育てについて色々な角度から、知ってもらったり、気づいてもらったり、また感じてもらいたい
という思いからつくりました。ぜひ皆さんのパートナー、あるいは子育てしている皆さんにも、またこれから子育てしようとする方にも受けてもらいたいですね!
それでは今日は、
色々と関わってくれるようになったパパ達に一言どうぞ!
もちろん感謝の言葉でもいいですし、直接は面と向かって言いにくい事でもかまいません。
以外に子育てのやり方や考え方が違っていて、「関わってくれるのはうれしいけど、その関わり方はちょっと……」という話は、よく相談を受けます。またパパからも一言ママに言いたいということがあれば、ぜひ教えてください!
小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
「父親の育児参加度に満足していますか?」
「パパの育児参加は誰のため?」
「料理も育児も何でもお任せの「KIWIハズバンド」とは?」
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