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今週のテーマ
会議番号:2456
iPodやHDD録画機へ補償金をかけることに賛成?
投票結果
45
55
241票
297票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年05月26日より
2008年05月30日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
関口和一 日本経済新聞編集委員
皆さん、こんにちは。関口です。今日もご投稿ありがとうございます。昨日まで「補償金に賛成」のほうが上回……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
ソフトとハードで違うべき (kawakawa・東京・パートナー無・40歳)
個人的には、ハードはパスモやスイカ等と同様に「便利な新技術」を享受可能になった分、その分のコストアップは当然だし、そこに新たに著作権の補償金が含まれると納得しています。一方でソフト抜きにはハードは語れないと思います。相応の代価を払ってソフトをより多く楽しんだ人が、より多くメリットを享受できる仕組みが無いと不公平です。
難しいですが (みいや・東京・パートナー有・45歳)
個人としては、何度も録画録音ができれば気楽に映像や音楽が楽しめます。安く楽しめればそれにこしたことはありません。でも著作権が保護されない状態になれば、この先よい音楽や映像が生まれなくなるかもしれません。それは困ります。やはり、それ相当の補償金は仕方ないのかも。
「悪平等」になりかねない (enjoyeveryminute・37歳)
著作権収入が創作物の「対価」であるなら、収入が創作物の市場評価に見合ったものとなるのが当然です。すなわちコンテンツ直接課金(ダウンロード回数に応じた課金等)が妥当であり、録画機等に「一括」で課金したお金を「配分(適当に按分?)」するといった悪平等は避けるべきと考えます。
権利の乱用では? (カバクン・大阪・パートナー無・40歳)
CDやDVD、ネット配信などの購入時に著作権料を支払う事に意義はありませんが、ハードに対して一律に課金するのであれば、利用者の使用頻度を全く無視ですから、著作権に対しての負担比率など根拠のある数字だとは思えません。そもそもアナログでは不問だった物がデジタルでは不可というのは話が通らないでしょう? CDと同品質で複製が出来るという理由であればSA−CDなどの高品位オーディオに移行する努力はしないのですか? その努力無しに権利を主張する姿勢は疑問です。
疑問を感じます。 (たてたてよこよこ・静岡・パートナー有・39歳)
現在買ったCDなんかもHDまたはメモリープレーヤーに入れて聴いています。それ以外のものは購入してダウンロードしています。ダウンロードの価格体系を見直すとかの方が実際に適しているような気がします。
利用者が 使った分だけ (真打ち・栃木・パートナー無・38歳)
難しいご質問だった。両者(メーカー、権利者)の言い分が、もっともだと思えて来るからだ。各々の立場で、世に出すまでの「産みの苦しみ」を経ているだけに、歩みよりは至難の業だろうが、利用者が使用分を負担する形態が曖昧な部分を払拭した、もっとも明朗な解決策ではないだろうか。
4日目の円卓会議の議論は...
ダビング10は実施されるのか
皆さん、こんにちは。関口です。今日もご投稿ありがとうございます。昨日まで「補償金に賛成」のほうが上回っていたのですが、なんと逆転してしまいました。このサーベイでは珍しい現象かと思います。補償金について皆さんのご理解が増してきたのかもしれませんね。
実は本日29日に文化審議会の私的録音録画に関する小委員会が開かれる予定でしたが、権利者側とメーカー側との歩み寄りがみられないために、開催しても結論が出る状況にないとして、会合自体が延期されてしまいました。6月2日の「ダビング10」開始を前に両者が歩み寄る最後のチャンスでしたが、これでダビング10が予定通り始まるのはかなり望み薄の状況になってしまいました。
前回、文化庁は「補償金制度をなくす方向」とご説明しましたが、実はすでにDVDレコーダーには補償金がかけられています。
それはDVD−Rといった専用メディアを使って録画するシステムであるためですが、実際にはDVD単独のレコーダーというのはほとんどなく、たいていがHDDを内蔵しています。権利者側が得ている28億円の補償金の内訳にもこのDVDレコーダー分が半分くらい含まれています。
しかし皆さんの中でDVDレコーダーに直接記録している方はどのくらいいるでしょうか。恐らくHDDに録画して、そのまま見終わったら消してしまうか、DVDにコピーしていない方が多いのではないかと思います。そう考えると使ってもいない機能にすでに補償金がとられているというおかしな現象になってしまいます。
権利者側はHDD録画機にも補償金をかけられるようにし、こうした変則的な形を解消したいと思っているようですし、できればHDDの容量に応じて、補償金の額も上げたいと思っているふしがあります。
一方、iPodのほうですが、自分で購入したCDを自分で音楽ファイルにして楽しむのは私的録音の範疇に入るかと思いますし、ネットからダウンロードした場合はすでに料金を支払っています。問題はレンタルCDから録音した場合ですが、これについてもレコード会社がレンタル店にCDを販売する際、こうした形で使われることを前提に高い料金で卸されているという指摘もあります。いずれにせよ今後、ネット配信が主流になれば、こうしたレンタルも減っていくかもしれません。
さて、私から皆さんにお願いするのは今日が最後になります。そこで
今回の問題を解決するにはどうしたらいいのか、皆さんのアイディアや知恵をお聞きできればさいわいです
。
法律改正はせず、両者の合意として一定期間、補償金をかけることにするとか、あるいは補償金の料率を年を追うごとに引き下げていくといった現実的な案もあるかと思います。ぜひ皆さんの素晴らしい案をお聞きできればと思います。
関口和一
日本経済新聞編集委員
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