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今週のテーマ
会議番号:2488
日本経済、復活の鍵はダイバーシティだと思いますか?
投票結果
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236票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年07月07日より
2008年07月11日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
大沢真知子 日本女子大学教授、放送大学客員教授
今回も興味深いコメントをたくさんいただきありがとうございました。今回はダイバーシティーとは何かについ……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
キャリアや年に関係なく…… (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
自分だけが正しいと思うような姿勢をたまに見かけます。だから、私の会社では、女性だし経験もないからとか、凝り固まった古い考えだからとか、社長だから、新入社員だから、等と言った先入観を捨て、異性の発想、違う世代の意見をぶつけ合い、しっかりと聞いて考え、話し合う姿勢を会社全体で作り上げて行きたいと、私は考えています。勉強会にも参加して、一人の意見を皆で考え、反対意見もいっぱい出して、考え直して、方向を全体で決めて行く、そして、刺激を受けて頑張る! それが一番です
“余裕”がキーワード (あしゅら・京都・パートナー無・45歳)
“ダイバーシティ”って概念的には誰も異論はないはず。でも、その場にいたら、本当に「忍の一字」です。日本で言う“ダイバーシティ”って今は男女だけだと感じます。これに国籍や生まれ育ちの違いが入ってくると、「そもそもお前は何様?」になりがちです。どうするか? 余裕です。一人一人の気持ちに“余裕”があり、組織に何が大切かを考え、トライし、ジャッジする余裕。“余裕”はどうすればつくれるか? 私は、組織においては、今は「強制的な仕組みづくり」しか無いと考えます。
会社ができること (武士道・愛知・パートナー有・33歳)
付加価値とは、プラスアルファの思いやりだと思います。それがオリジナリティあふれるものであるほど、市場でも注目されています。付加価値を生む社員とは、心に余裕があり、社会の中の様々な付加価値にふれる機会が多い人だと思います。会社ができることは、安定した雇用と合理的な配置だと思います。自分が満足していないと、他者へのo思いやりは持ちにくくなりますし、金銭的にもある程度の余裕がないと、付加価値サービスを味わうことができまないと私は思います。
正しい・正しくないを判断しない (ちゃしゃ・埼玉・パートナー有・38歳)
まずは認め合うところが難しいと思います。まず正しい・正しくないの判断を一回保留して考える必要があるのではないかと思います。例えば懸命に働かなくてはだめだ、というのすら、ウソかもしれない。懸命な人だったら続かないような地味でサポート的な業務だって会社にはありますから。
アサーション (sai1019・広島・パートナー有・29歳)
相手を受け入れて代案を提案してみる。という訓練をもっとやっていくことではないかと考えます。私自身、よい悪いや○×で考えていると思考がステレオタイプ的になると思います。しかし、相手の考えを受け止めるために、自分の考えをちょっと離れてみる俯瞰的に見るという訓練をしていくことが、認め合いながらプラスに生かす方法のひとつになると考えます。
ダイバーシティ=女性活躍推進? (sora777・兵庫)
今企業の中では、女性活躍推進のことをダイバーシティと指すと思っている人は多いと私は思います。もちろん優先的に取り組むべき問題であり、活性化されているのである意味では間違っていないのかも知れませんが、私はいつもこういった話題があがると、あまりに「女性」を特別として掲げすぎているような気がします。性差なく自然になるよう、それぞれ(男性、もちろん女性自身も)が少しづつ意識を変えていくことが大切なんだと思います。結果、ダイバーシティに繋がると思います。
個に対する気づき (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
私は会社に勤めているとき、自分の価値観と違う社員とうまくやっていくのに苦労しました。上司はそれを知っていませんでしたが、個人を見守ってくれていました。会社をやめて、障害者となってから、個性を認めるとはどういうことなのか、深く考えるようになりました。
特定の人の負担としない (ニューヨーク・海外)
違いを認めながら、それをプラスの方向に活かすことができる組織を作るには、コアとなる規則や価値観をきっちり作り上げ、共有できることだと思います。子どもがいるから、病気だから、文化が違うから、、と抜け落ちてしまう仕事やそれによって生じた割れ目の修復を、特定の人の負担で補うことがないようにすることがとても重要に感じています。
ダイバーシティに取り組む前に (mi-ma・神奈川・パートナー無・31歳)
日本の組織において、ダイバーシティに取り組む以前に、もっと改善しなければならない問題があると思います。それは、組織における時間管理。フレックスタイム制の積極的採用。労働時間よりも成果を重視した評価システム。まだまだ、日本の組織は、子を持つ女性に対して、排他的感じが否めません。女性の育児と就業を支える基盤を整え、労働時間にとらわれることなく、個々人が時間を管理し、成果によって評価される。そのような組織体制を作っていくことの方が先決のように思います。
4日目の円卓会議の議論は...
日本の社会は『異文化』に寛容だと思いますか?
今回も興味深いコメントをたくさんいただきありがとうございました。今回はダイバーシティーとは何かについてより具体的なご意見をたくさん頂戴しました。どれもなるほどとうなずけます。
昨年の「国際女性ビジネス会議」でしたでしょうか。一橋大学の石倉洋子先生が経済がグローバル化するなかでダイバーシティーを社会に導入することの必要性として答えがひとつではないということを指摘されておられました。「ちゃしゃ」さんのおっしゃる「正しいか正しくないかを判断せず認め合う」ということにつながっていますね。
また、付加価値を生み出す環境を作るには働き方にゆとりが必要だというご意見や雇用の安定や保障が必要というご指摘。これはダイバーシティーとワークライフバランスをセットで導入すると有意義だということ。また、雇用の安定性の重要性の指摘ですね。
そして、ダイバーシティーを女性活用としてとらえるのは間違っているというご意見も、いまの文脈でとらえると納得できますよね。
ダイバーシティーをプラスにいかすためにはお互いが変わることが大切
。その点でいうと男女に加えて、
国籍の違いや文化的な背景の違い
などについても違いを認め合っていかなければいけませんね。
日本の社会は異文化に対してどのように対応しているのでしょうか。異文化に対して寛容である、あるいは違いに充分配慮しているのでしょうか。身の回りで気になっていることはありませんか。
みなさんのご意見をおきかせください。
大沢真知子
日本女子大学教授、放送大学客員教授
「「グローバル化によって女性に追い風が吹くんじゃないかなって感じもするんですよね」」
佐々木かをり対談 win-win > 第60回 大沢真知子 さん
「「ワークライフ・シナジー」(野村浩子/大石友子/パク・ジョアン・スックチャ/大沢真知子)」
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