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今週のテーマ
会議番号:2492
住まいにもエコ、取り入れてみたいですか?
投票結果
97
3
624票
21票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年07月07日より
2008年07月11日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
久住博子 インテリアデザイナー
2日目の今日は、リフォームや新築の際、省エネを考えることで、快適な住まいになる工夫をご紹介します。 ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
エアコンが少なくて済む家 (syura・神奈川・パートナー有・47歳)
家を建てるときに、太陽光発電&電化住宅にしました。南のベランダには上にオーニングを付け、腰高のすだれを手すりにぐるりと回し、直射日光を防ぎます。昼間はさすがに暑いですが、夕方は、風が涼しいです。知人の設計士さんの手になる家ですが、小さな風取の窓がいたるところにあり風通しが良いです。とくに北側からの風が、涼しいので、夏は北のジャロジー窓(網戸つき)全開です。100平米の家、エアコンはリビングの一台だけです。今年は朝顔の生きたすだれを育てようともくろんでいます。
風通し (Jerryb・東京・パートナー有・41歳)
建て売りに住んでいますが、後になってからではどうにもならないなと感じているものに風通しがあります。防犯のために小さな窓になっていることもあるのですが、窓を開けても今ひとつ、風がよく通らないのです。朝と夕方の風向きに合わせて窓がついていたらいいのに(これは注文建築でも実際には難しいと思いますが)とか、窓の位置がもう少しずれていたらもっと風が通るのになどと思います。
外壁の「色」も重要です (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
自宅(一戸建)を建替えて2年になります。注文住宅のため外壁の色から迷いましたが、住宅メーカー担当者から「明るい色の方が、熱を吸収しないので夏涼しいですよ」とアドバイスを頂き、白色に決めました。正解でした。我が家族は寒さより暑さに弱い人間(私も含め)が多いため、「夏を涼しく過ごせる」要素がより省エネにつながります。これから新築、リフォームをお考えの方も、是非外壁をはじめ、直射日光のあたる箇所の「色」にこだわってみてほしいと思います。
太陽電池を設置したらいいのに (meg助・栃木)
と、思って早10年。賃貸のため実現していません。私が住んでいる地域は梅雨でも雨が少なく、陽あたりがすべからく良好な地域です。すごくいい話ではないか!と思ったのですが新築する人たちがどのくらい設置を検討するのか建築家の友人に聞いてみると給湯システムを利用する場合が多いため太陽電池は利用者が少ないとの事。なぜなんでしょう。我が家で現在気をつけている事は水道と電気をマメに消すくらいです。エアコンは使用しませんが他にもいろいろ出来そうですね。
エコな地域に暮らしています (KOZUE・岩手・パートナー有・40歳)
私の住んでいる地域は、田んぼは多いし、各戸に「えぐね」という防風林が必ずある緑がたくさんある地域です。(虫との格闘はありますが)クーラーのある家も少なく、子ども達も扇風機&うちわで過ごしています。温暖化防止に大いに一役かっている地域です。エコのために、今あるものを壊してしまうのは、疑問です。
断熱材 (のりべん・千葉・パートナー有・28歳)
ちょっと話題からは反れるかもしれませんが、もし家をたてることがあれば断熱材にはこだわりたいなと思っています。環境に良くないフロン、新フロン系を使わない代わりに炭などの熱効率のいい素材にしたいなと考えています。ちなみに建てる予定は全くありませんが……。
ソーラーパネル (Linden・スイスパートナー有・)
住居や農家の屋根にここ数年太陽熱発電用ソーラーパネルがどんどん目に付くようになりました。私もパートナーもこのソーラーパネルを設置することにとても興味があります。現在実行している事は省エネ電球を使用、週末車を使う代わりに歩いたりバスを利用して外出する、買い物袋など必要のない地元の農家から旬の野菜や果物を購入する、そしてなるべく環境にやさしい洗剤を使用することを実行しています。このサーベイを通してもっと住まいにエコを取り入れていけたらと思います。
室温調節 (Tosuku・東京・パートナー有・48歳)
夏は1階と3階の温度差が10度以上にもなるエコ・アンフレンドリーな家に住んでいるため、理想は屋根でガーデニングをし3階の温度調節を、また太陽発電で電気代を浮かせ、さらに余りを電気会社に売る、なんて事をしてみたいです。今は取り立てて何も住居にエコ的配慮はできていません。残念。
3日目の円卓会議の議論は...
「家の気密性を高め、通風のルートを考えることが重要です」
2日目の今日は、リフォームや新築の際、省エネを考えることで、快適な住まいになる工夫をご紹介します。
昨日のコメントでご紹介した「夏は室内に熱を入れないこと!」に繋がりますが、リフォームや新築の際に、一番に考えたいのは、
室内と外の熱の出入りが少ない構造
にすること。
断熱材
をしっかり壁につめ込み、屋根や天井裏・床下にも断熱材を入れ、夏には暑さを軽減させ、冬には暖かい空気が逃げないようにします。断熱材ではありませんが、暖かくなった空気が高いところに集まりにくい
床暖房
は、省エネ効果があります。
次に、
窓のサッシやガラスを替え
て、断熱性能を高め、熱の出入りを防ぎます。意外なことに、夏に窓(開口部)から侵入する熱は70%を超え、冬に逃げ出す熱(暖房)は50%近くもあります。昨日、ご紹介した窓まわりの工夫で冷房効果が高まる理由はここにあります。サッシごと交換すると費用がかさみますが、サッシ内の
ガラス1枚を抜いたところに複層ガラスを入れる
ことができます。稀にですが、マンションの中には管理規則で複層ガラスへの交換を禁止しているところがありますので、取替え前にご確認ください。
かつて、吉田兼行が「徒然草」に書いた『住まいは、夏を旨とすべし』は正しい部分もありますが、ご近所も近いような現在の住宅では、明るさをとりながら、風が上手く流れる方角に窓をつくるのは難しいのです。また、隙間のある家は一見、風通しが良さそうに思いますが、穴のあいたストローではどんなに吸っても飲み物を飲めないのに似て、隙間のある家は換気(風通し)がうまくできません。
家の気密性を高め、通風のルート(計画的な換気)
を考えることが重要です。
ところで、
リフォームや新築に限らず、住宅設備や家電の性能のアップで、省エネ・エコに貢献できるものが増えました。すでに使っていらっしゃるものがあれば、その使い方や効果をご紹介下さい。
久住博子
インテリアデザイナー
「日頃からエコ商品の購買を心掛けている?」
「熱帯の未来に希望が見えますか?」
フラワーロボティクス代表 松井龍哉さんが投げかける
「個人で地球温暖化対策していますか?」
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