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今週のテーマ
会議番号:2511
子どもに伝えたい料理、ありますか?
投票結果
84
16
437票
85票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年08月18日より
2008年08月22日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
道畑美希 東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
子育て中の方、また将来子育てしようという方からも積極的な意見をいただき、ありがとうございます。今日の……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
昔から伝わるものではないけれど (Faith・東京都・29歳)
私の母は、新しい料理を編み出す達人です。その料理をご近所におすそ分けしたら大好評で「また作って!」と言われることもしばしば。一人っ子の私は学校から帰ると台所で夕食の支度をする母とおしゃべりをするのが習慣だったので、料理も色々覚えられました。祖父母が若くして他界したので、「おばあちゃんから受け継いだうちの漬物」とかはないのですが、母のオリジナル料理が我が家の定番になりつつあります。母のオリジナル料理を、私も子どもに自然と伝えられたらと思っています。
日本の味を受け継いでほしい (ayeshadesu・神奈川県・36歳)
ミックスである娘にも、息子にも、日本の味を受け継いでほしいと強く願っています。まだ火を使える年ではないので、おにぎりを一緒に握ったり、お味噌汁をよそったりというお手伝いをしてもらっていますが、日常的に食べる普通のお料理を、ちゃんと教えていきたいですね。日本から離れ、そして結婚して自分の家庭を持っても、ふと思い出して日本の味を再現してくれたらいいな。あ、移住先で母が病気になったら、おかゆも作ってほしいですね(笑)
料理というより汁ですが・・・ (PrincessTomo・東京都・41歳)
美味しいお米と味噌があれば!何も必要ないぐらいですが…… 家は、麺つゆだけはしっかりと作ってます。それを作れれば、保存も多少きくので。蕎麦、そうめん、うどん、煮物、おでんなどに役にたつから、コレはぜひ子どもに教えていきたいです! 市販の汁も楽でしょうが、コストもかかるので 家にあるもので美味しく作れる汁は、伝えたい1品ですね。
祖母に習いたかった味 (Rinxiang・東京都・32歳)
子どもはおりませんが、もし子どもがいたとしたら伝えたい味は、お味噌汁です。私が子どもの頃、夏休みのたびに遊びにいった祖母の家で、祖母が作ってくれたお味噌汁が大好きでしたが、その後、その味を習うことなく、祖母は亡くなってしまいました。なので、直接祖母から習うことはできなかったのですが、祖母がやっていたように、煮干で出汁をとって……、と自己流で試行錯誤した結果、似た味が出せるようになってきたと思います。この味を子どもに伝えたいと思います。
祖母の味 (あきんぼ・東京都・41歳)
母は料理が下手なので、母から受け継いだ料理はありませんが、亡くなった母の母の料理には、お気に入りがありました。ちゃんと教わったことはなく、舌で覚えているだけですが、自分流に似たような味を再現して、思い出話をしながら子どもに食べさせています。比較的料理が好きな子なので、いつかちゃんと覚えて作ってほしいと思っています。
出汁の味 (LoveAndPeace・千葉県・32歳)
粉末だしは使わない料理を心がけています。イリコや鰹節がパックになっているものを使用しているので手間もかかりません。子どももお味噌汁や煮物を好んで食べているので,出汁だけは粉末を使用しないでいこうと考えています。
「教えて」とお願いしています (kiitos・東京都・34歳)
ここ最近、結婚を具体的に意識するようになってから、母から料理を学びたいと本気思うようになりました。外食でどんなに美味しいものをたべても、定期的に家庭料理が恋しくなるこの頃、母から教わる家庭料理の価値をとても実感しています。実家に帰っては、一緒に台所に立ち、味付け・その他コツを学んでいます。受け継ぎたいといったまじめな考えよりは、単純に美味しくて楽しくてタメになって思い出になるから…… 将来子どもにもそのスタンスで一緒に気軽に楽しみたいです。
心を伝えたい (レスペクト・神奈川県・44歳)
私が娘に教えたい料理というのは具体的にはないですけど、ママの味として安全でおいしい食事を用意してあげたい。そしてその心を伝えたい、と思います。ワーキングマザーにとって時間をかけてあげられないけれど、ベビーシッターさんと一緒に食べる夕食や朝食は、私が作った食事で愛を伝えたい。そしてママの味に元気を出したり、ホッとしてもらえたら、というのが一方的ではありますが、私の思いです。無農薬や生産地を気にして選ぶのも食事は体と心を育てる基本であるから。
母の全ての料理ですが (三和子・埼玉県・35歳)
中でもおせち料理は絶対です。毎年暮れになると、母の実家におせち料理の仕出しの手伝いに行っていたので、我が家のおせちの味は、祖父母の前掛け姿と一緒に思い出される大切な味です。一つだけ本当に悔やまれるのは、料理人だった祖父が生前口頭で教えてくれた出汁しょうゆを、亡くなった後に自分で作ってみたところうまくいかず、教えてもらいたくても祖父はもう……、という状況になってしまったことです。同じことを繰り返さないためにも、母からはしっかり教わっています。
絶対伝えたい! (白井 直・石川県・29歳)
受け継いだ、なんて大げさなものはありませんが、我が家らしいものとして、鯉こく、お雑煮がまず思いつきました。鯉こくは鯉好きで、母が出産時など鯉をくれた祖父を思い出しますし、私も自分が生む時食べたいし、自分の子どもが生む時作ってあげたいと思います。お雑煮は、父方と母方少し違うようですが、2種類、もしくは夫の家の味、夫々作っていきたいと思います。母の味ですが、チキンカレー、食欲のわく野菜ドレッシングも絶対受け継いで行きます。
味付けよりも (武士道・愛知県・34歳)
私の母の世代は、出汁も化学調味料化し、中華調味料もレトルトパウチが出回っていましたので、味付けに関して「うちならでは」という特色はあまりなかったです。しかし、食材はうちの畑でとれたものや、近所の方が育てたものだったりして、温かみがありました。味付けはシンプルでも、食材や毎日食事をしっかり作ってくれたこと、本を見て新しいメニューを出してくれたこと、が私の心に染み付いているため、母から学んだ習慣を当たり前のように継承しています。
特にないなあ (dokinchn・東京都・44歳)
私自身母から特に教わったことはありません。すべて自力で料理を覚えました。料理の本やテレビの料理番組を見ながらレパートリーを増やしていました。最近はインターネットでレシピをいろいろ比較しながら自分流を見つけるようにしています。
2日目の円卓会議の議論は...
「だしの文化、脳の記憶が伝える味の基本」
子育て中の方、また将来子育てしようという方からも積極的な意見をいただき、ありがとうございます。今日の投稿を見ますと、「だし」という言葉が、たくさん出てきていますね。味噌汁、つゆなど、汁ものに焦点が当たっています。
これは、とてもおもしろいと思いました。最近の研究で、だしの味や香りで、興奮を誘う脳内物質が分泌される、という報告があります。私たちが、そば屋さんから漂うだしの香りをかいで、食欲が湧いてくるのは、こういった理由があるからなのです。
だしは、日本人にとって、ある種、逃れられない脳の記憶
なのです。
その記憶、だしの味は、必ずしも教わったようなものではなさそうです。あきんぼさんや、Rinxiangさんは、直接習ったわけではなくても、お祖母様の味を思い出しながら、試行錯誤され、ご自身で再現をしています。伝える、伝えられるというのではなく、伝わっていく味。人間の記憶って、すごいですね。
それから、料理をする姿勢や心を伝えるという投稿もありました。レスペクトさんやayeshadesuさんのように、料理をすることや気持ちを、幼いお子さんに教えるという伝え方もあります。
日常の料理、身体の根底に流れる味の伝承の他に、特別なときの料理について、意見を頂いています。白井 直さんと三和子さんの投稿に、おせち料理という言葉がでてきました。最近は、買ってくるおせちが主流となり、行事食も大きく変化しています。あるデータによれば、おせちより気合が入るのがクリスマスや誕生日。また、お雛祭りの定番は、ちらし寿司、など。
時代によって、自分が伝わった料理と子どもに伝える料理とは、変わっていくような気がします。
誕生日、クリスマスなど、行事の時に登場する、伝えたい料理なども、教えてください。それから、粉末だしやレトルト食品が、投稿の中に登場していますが、伝えたい料理と、これらの加工食品の関連など、いろいろな角度から、ご意見をお聞かせいただければ、うれしいです。
よろしくお願いします!
道畑美希
東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
「料理を楽しんでいますか?」
「家庭での食中毒、気をつけていますか?」
「子ども達に、伝統・文化を伝えていますか?」
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