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「みなさんの御意見の中には、「わ〜、そうだよね!」と、気づかされるものもたくさんあって、本当に考えさせられました。たとえばFaithさんの社員証の認証ができない、というのも、ユビキタス社会の盲点ですね。 ICカードを置く位置が、大人の身長にあわせてあれば、車椅子では届かないかもしれません。同じことが、顔認証などでも起きる可能性があります。エレベーターのボタンと同じで、どちらにも届く位置に配置すべきですね。こういったセキュリティのための機器も、多様な人のアクセシビリティに配慮することが必要だと教えていただきました。
また、ぺこりんさん、ぷり-むさんの、病院勤務なのに、危ない箇所がいっぱいという報告もショックでしたね。で、それで退職してしまった先輩もいらしたとのこと。せっかく能力も技術もあるのに、病気や怪我で働けなくなるのって、本人にとっても不本意でしょうし、会社にとっても人材が惜しいです。
暗い話で恐縮なのですが、日本で自殺者3万人とよく言われますね。その原因の最大のものは、実は健康問題なのです。遺書なしを含めると、経済問題の 6倍以上という説もあります。高齢者が多いとはいえ、若年層も病気や怪我によって、働けなくなったためというケースも報告されています。
まちや交通、建物、オフィスは、できるだけ一人で動いて回れるように、ユニバーサルデザインであってほしい。でも、どうしても必要なときには、声をかけたら手伝ってくれる人々がいる社会であってほしい。松葉杖やマタニティマークを見つけたら、気軽に席を譲ってくれる人がいたら嬉しい。 障害に甘えないために、社会の一員として、働き続けたいのだから。
でも、どうしても、会社まで通勤できないとしたら、今ではテレワークという方法もあります。私の会社のように、全員が在宅勤務というのは難しくとも、ITを使えば、かなりの仕事がこなせるはずです。
今日はみなさんに、「通勤の替わりのテレワーク」について御意見を伺います。 通勤はやっぱり無理! だし、オフィスはほとんど使えない! かもしれません。それでも、働き続けたいなら、テレワークを検討してみましょう。 職種や仕事の内容にもよると思いますが、みなさんの場合はいかがでしょうか?
関根 千佳 ユーディット代表取締役社長 |
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