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今週のテーマ会議番号:2635
会社に「残業しない」と言えますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2009年01月26日より
2009年01月30日まで
円卓会議とは

田澤由利
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役
円卓会議議長一覧
昨日は、みなさんのYES・NOに加えて、同じ職場のいろんな立場の人の様子を教えていただき、ありがとうござ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 基本、残業なしスタイル (smile・兵庫県・パートナー無・40歳)
営業ですのでお客様からの急なご要望など、仕方のない残業は対応しています。が、基本、残業なしで帰るスタンスを周りの方々にも理解して貰っていると思っています。定時に帰社するためには、仕事の段取りや効率など考えながら仕事をこなす習慣にもなり、ムダもなくなりますので一石二鳥だと思います。ただ、周りの人たちは……、よっぽど会社が好きなのか、「さっさと片付けてスパッと帰る!」と言う人は少ないです。特に男性方。

yes 問題なく言えます (junet・神奈川県・パートナー無・39歳)
むしろ(経済状況に)危機感ないのか、と思うぐらい会社の対応が悠長だったりすることもあり……少々心配ですが。さらに休みに関しては、就職(契約)した時から「取って下さい」と言われるぐらいでした。今ではわりとルーティーン仕事なので自分の範囲について申し送り等があれば、何の問題もありません。上司も比較的自由に休んでいますので、逆に、上司の予定をしっかり把握しながら予定を組まないと、大変なことになります。

yes 周りの理解と主張で出来る範囲で (ねむぅ・東京都・パートナー有・39歳)
子育て時期には物理的にどうしても出来ないことが出てきます。まずは周りに伝えて理解を得て、その上で出来る範囲でがんばる! これから、育児だけではなく介護などの問題に直面する世代も出てきます。もっといろんな働き方を認め合える職場・会社、社会になってほしい。そのためにも、法改正は背中を押してくれるものになるのではと思いますが、女性だけでなく男性にも適用されないと。その点がとても気になります。旦那が海外、両親は遠方で基本子どもと二人暮らしの経験から。

yes 幸い言えます (Tosuku・東京都・パートナー有・48歳)
私は派遣社員です。時給勤務ですから朝のうちに「今日は定時に帰りたいのですが」と言っておけば、融通を利かせていただけます。ただ同じ部署の正社員の皆さんは、一人を除き(その方もきっちり仕事を終わらせて定時に帰ります)他の方はまだ仕事がたっぷりあるのか、1時間〜2時間の残業は毎日あたりまえになっているようです。毎週水曜日はノー残業デーなのに、殆ど守られていません。これでは私生活は貧しいものになるのではないかと余計なお世話ながら思っています。

yes 朝ミーティングで宣言します。 (millionbell・東京都・パートナー無・57歳)
私の部署の場合は、ほとんど残業がありません。朝に本日の業務スケジュールを部署内で簡単に発表するのですが、その業務を順調にこなすという前提でほとんどの人が定時に業務を終えられています。勿論、途中で予期せぬハプニングが起こる場合もありますが、そんな場合を除き各々が計画的に当日の予定をこなし、定時には帰宅できています。朝の自分への宣言が無駄なく業務遂行につながっている気がします。

no 気遣いと効率化 (ぽるこ・神奈川県・パートナー有・35歳)
2歳半の息子を預けていますので、お迎え時間までには退社します。残業せずに効率よくアウトプットを出して帰宅したい思いはありますが、開発プロジェクト推進にはチームワークが大事。仕事相手の都合も考慮し、要否判断の上最大限チームへ協力したいです。我社は昨今の情勢変化により「残業しない」活動が広がってきて、短時間で成果を上げられるようにしようという意識がグループ内に芽生えていますが、収入減を不安に感じる人は多いようです。

no 残業なしは考えられない (Fig・東京都・パートナー無・40歳)
過去に勤めた会社の話です。無意味な残業を強いられることはありません。ただ、やるべき仕事をこなすには、全力疾走で取り組んでも「定時」では終わりません。忙閑の波はありますが、終電で帰れればましな方。小さい子を持つ女性達は保育園のお迎えのために帰宅しますが、家で「残業」していました。残業なしを貫くには、補助的な仕事しか選択肢がありません。やりがいのある仕事と私生活のバランスがとれるワークシェアリングを導入すると、実は日本の平均年収はかなり低くなるのではないかと思います。

no 職場環境が左右する (ピンクキャット・神奈川県・パートナー有・32歳)
現在の職場では、上司がワークライフを重要視することもあり、言いやすい環境です。悲しいですが、上司に左右されることが多いのではないのでしょうか。また、家庭に事情を抱えている職員は、配置や業務等、配慮されています。その分その他職員に業務が偏り精神的に病んでいる人も多く、いつかは破綻をし、残業しないといえる雰囲気はどんどん薄れていくのではないかと思います。今言えることは、残業しない仕事の手法、上司であれば部下のマネジメントをもっと取り組んでいくべきかと思います。

no 必要ならします (chibitax・北海道・パートナー無・39歳)
時間通りに終われないのが仕事。必要ならば残業もまったく構いません。ただ、頑張った分の手当てはいただきますが。以前にいた職場は最悪。必要ではないサービス残業を強要され、さすがに我慢の限界が来たので拒否し続けていたら首になりました。それを思えば、必要で、手当ても出る残業なんて、自分にとっては当たり前のこと。普通にしますよ。予定も返上です。

no 言えないのではなく言わない (かすが)
残業は、現在の就業条件では生活給の重要な部分を占めます。残業を減らすことは手取り減に直結します。今のまま残業をしないとはいえません。年俸制が確立するか、裁量労働制の部分が増え、給与が確保されたならば考えるかもしれませんが、現在では必要悪となる残業は認めざるをえません。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「残業」に対するみなさんの意見から、日本の問題が見えてきました!
昨日は、みなさんのYES・NOに加えて、同じ職場のいろんな立場の人の様子を教えていただき、ありがとうございました。

「さっさと片付けてスパッと帰る!と言う人は、特に男性では少ない」というsmileさん。「同じ部署の正社員は残業はあたりまえ」というTosukuさん。きっと、同様の印象を持っている人は多いと思います。

「残業」と一言でいっても、その位置づけや価値、必要性は、働く人の状況や考え方で大きく異なります。子育て中の女性にとっては「困るもの」である残業が、家計をひとりで支える人にとっては「大切な収入源」です。

「短時間で成果を上げられるようにしようという意識がグループ内に芽生えているが、収入減を不安に感じる人は多い」という、ぽるこさん。「必要悪と認識しつつも、今の給与体系ではしかたがない。残業が減ると生活費に影響があるため、"残業しない"とは言わない」という、かすがさん。

そう、一番の問題は、「残業しないですむよう、仕事を効率化すればするほど、収入が減る」という事実です。

仕事は、生活の基盤。労働者は、より多くの収入を得るために努力します。しかし、日本のほとんどの労働者の給料は「労働時間」で決まります。より多くの収入を得るには、より多くの時間働かなくてはいけません。もちろん、給料の良い会社に転職するとか、長く勤めて給与が上がるのを持つというのもありますが、ご存じのように、景気が低迷しリストラが続く今の世の中では、そんな悠長なことは言っていられません。

その一方で、政府は「ワークライフバランス」の考え方を広げるべく、さまざまな施策を行っています。「収入を増やすには、長時間働く必要がある」状況のまま、「長時間働くのは良くない」と言っているのです。「ワークライフバランス」はとても重要です。しかし、その根本の「働き方」を変えることをしていかないと、その施策は、一部の人のための福利厚生的なものにとどまります。

さらに、もうひとつの問題は仕事の「評価方法」。Figさんが、「残業なしを貫くには、補助的な仕事しか選択肢がありません」とおっしゃる通り、日本の多くの会社において「長時間働く社員は、仕事ができる」という考え方がまだまだ根強いのです。

chibitaxさんは、サービス残業を強要され、拒否したら首になった経験があるとのこと。とんでもない話ですが、「残業できないような人は、雇いたくない」という経営者がまだまだ多いのが現実です。

その結果、何が起こるのか。

ねむぅさんは、「法改正は女性だけでなく男性にも適用されないと」と心配されています。1日めの「テーマの背景」でご紹介した、「3歳未満の子供を持つ従業員が希望すれば残業(所定外労働)が免除される」という、育児・介護休業法改正の原案の対象は、「育児中の従業員」ですから、男性も含まれます。ただ、育児休業制度自体が同様の定義にも関わらず、97%以上は女性が取得している事実があります。

つまり、育児中の従業員を対象とする施策や法律は、今の社会においては実質的には「子育て中の女性」となり、「育児休暇」「時間短縮」「残業免除」のプレッシャーから、体力の無い中小企業の経営者が「できれば女性は雇用したくない」「女性には責任のある仕事を任せられない」「女性の給料は低く抑えよう」といった、良くない方向に向かう危険性があるのです。

一方、施策や法律に従い、各種制度を忠実に実行している企業でも、別の問題が発生しています。ピンクキャットさんの「家庭に事情を抱えている職員は、配置や業務等、配慮されています。その分、その他職員に業務が偏り精神的に病んでいる人も多い」というのは、決して珍しい例ではありません。

日本は、男性も含めた働き方を根本から変えていくことをしないと、「ワークライフバランス」「少子化対策」「女性の社会進出」のために実施されている、さまざまな施策が、目的とは異なる結果を導く危険性があることを、私たちは認識しなくてはいけません。

みなさんからいただいた「残業」に対するご意見から、今の日本の問題がよりクリアになってきたように思います。

でも、これらの問題を社会のせいばかりにするのはいけません。明日は、私たち女性側には問題はないのか? 働きやすい社会にするために、女性は何をすべきなのか? という話ができたらと思っています

みなさんへお願いです。「会社に“残業しない”と言えますか?」という質問への「YES」「NO」はもちろん、ぜひ「今日の議論に I Statement」で、女性側の問題点や課題についてもご意見をいただけるとうれしいです。もちろん、今日の話の内容に対する反論も大歓迎です。よろしくお願いします。

田澤由利
ワイズスタッフ代表取締役
田澤由利


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