自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ会議番号:2655
演劇に関心がありますか?
投票結果
82  18  
475票 103票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

5日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2009年02月23日より
2009年02月27日まで
円卓会議とは

平田オリザ
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
平田オリザ 劇作家・演出家・大阪大学大学院教授
円卓会議議長一覧
様々なご意見、参考にもなり、また勇気づけられもしました。 少し演劇そのものより、教育の方に議論が傾き……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes やりたい人が動きやすいように (chocot・東京都・パートナー有・41歳)
paozooさんがおっしゃるように、"演劇は特別の人のものではない"という意識を作ることがまず第一。学校演劇や観劇会はきっかけになり得ます。大学では演劇学専攻でしたが、学生は全国各地から集まっていました(私も地方出身)。演劇というと難しそうですが、お芝居や各地の芸能など、表現したい人は地方にもたくさんいます。また、演劇では練習や発表の会場に苦労することが多いので、公共施設が借りやすくなれば地域の演劇振興には有効だと考えます。やりたい人+行政で町おこしも可能かも。

yes 地方で「本物」を観る機会を。 (くみお・岡山県・パートナー有・40歳)
地元のホールで本物を観る機会をどんどん提供してほしいです。先日、公営の管弦楽団が子ども向けのコンサートを開きました。普通ならば入場できない未就学児もOKでした。途中で退屈して泣き出す子どももある中で指揮者はじめ楽団の皆さんは我慢強く最後まで演奏してくださいました。演劇も親子向けのものから導入するのはどうでしょう。子どもに本物を見せておこうという親心を利用して大人もしっかり引き込むというわけです。いい企画を打てば集客(=資金回収)もできると思います。

yes 地域の人たちの共同作業 (島風・沖縄県パートナー有・)
本県では地元の青年会や自治会が主体となり、地域の高校生やOBがその地域の歴史や人物を演劇にして活動している地域が多々あります。住んでいる地域が生活の拠点となっているからだと思います。出身地ではなくても愛着があると自然にその土地のものを大事にしたいという気持ちが形になっている気がします。

yes 地域間格差解消、難しい (ありのみ・兵庫県パートナー無・)
よく聞くのは、将来インターネットを利用して地域間格差をなくすということ。今でも、自分で作ったアニメや文芸作品を自己鍛錬になるといってWeb上で公開している人がいます。二次元ではなく三次元で表現する、しかも一緒にする誰かが必要な演劇で同じことをするのは難しく、完全解消には程遠いと思いますが、やらないより良いのでは。(世界レベルで著作権やプライバシーを保護できるような団体ができるまではやらないほうが良い、とも思いますが)

yes 時間はかかるけれど…… (Ekko・東京都・パートナー有・45歳)
公立学校での「出前授業」から始め、教育指導者も地域の人達にも「とにかく観てもらうこと」からのスタート。そのための予算配算を全国標準とすれば自治体も関われます。当初は「出前授業」の出来る人、団体などにお願いしても普及するまでには長い年月と膨大な手間がかかるが、教育現場から始めることが普及への近道と考えます。たまたま娘2人は昨年、平田オリザ議長の出前授業を受け、その後の学芸会では明らかに意識が変わりました。将来はその素晴しさを後輩に伝えていくことでしょう。

yes 文化活動への雰囲気作り (ちみ・三重県・パートナー有・35歳)
来年度、全国高校総合文化祭が三重県で行われます。このことを知っている三重県人はどれほどいるでしょう。今年の群馬大会もパレードが通る地元商店街の人すらほとんど知らなかった模様です。関わる教員はみんな成功させようと懸命ですが、予算もどんどん削減されています。地域格差の解消……まず行政がお金を出すことかな、と思います。その上で学校なりNPOなり地域なりが雰囲気作りをしていくことが大切だと思います。せっかくの機会は活かしたいのですが。

yes 劇場に行かないと観られない魅力 (モウ・東京都・パートナー無・41歳)
私は高校生の時に偶然観たお芝居に感動し、この感動をもっと得るには東京に行くしかない、と思ったことが、東京の大学に進学するきっかけの一つになりました。今は地方の劇団も元気ですね。劇場でその瞬間でしか味わえない感動があり、同じお芝居でも毎回違った空間が成立することが魅力の一つです。そして、田舎の高齢者にも同じ条件&低コストでコンテンツを届けることができるテレビにも、真反対の魅力を感じます。

yes 堅苦しいイメージが仇? (yu-ho・北海道・パートナー無・34歳)
演劇というとかなり堅苦しいイメージがあります。観に行くこちら側も気合を入れて出かけなくてはいけないような感じでしょうか。私が地方出身で、地元では評判の演劇などまず来ることがなく、さらに田舎の感覚だとチケット代が高すぎるので、観に行くこと自体が特別なことだという感覚はありますね。例えば小学校を回って生の演劇を見せるとか、地方公演を増やすとか、チケット代を学生さんだけでも安くするとか、もっと演劇に親しめる、気軽に観に行ける環境作りが必要だと思います。

yes まず大人の教育かも (あちゃぞう・東京都・パートナー有・32歳)
私は中学・高校と演劇をやっていて、最近になってからはよくネット上の議論にも参加していたのですが、全体的に「正解」を発言しようとする人と、自分の意見と異なる意見が出ると自分自身が否定されたかのように反応する人が多く、みんな議論慣れしていないなと感じています。中学のときの演劇では、結局先生が脚本を選びいわゆる「教育的」な台本しか選べなかったことも覚えています。まずは大人が議論できるようになる場所を増やしていくという活動に賛成します。

yes 稚拙な遊びとしか考えない人も (うっこ・福岡県・パートナー有・46歳)
大学で非常勤講師として法学部の学生に論理を教えています。論理的に思考し、それを相手に分かりやすく伝える練習のため、模擬裁判をさせたり、国際紛争のシュミレーションを企画したりします。ある程度の配役や背景を最初に与えるので演劇に近いものがあると思います。学生は楽しそうにやりますが、大人たちの中には「演劇=お遊び」感が強く、教育とはなかなか認めない人もおられるようです。

yes 多様性や臨機応変性 (サンバさちよ・愛知県・パートナー無・31歳)
インプロ(即興劇)のワークショップを受けたことがあります。初めての演劇体験だったにも関わらずすごくおもしろくて、初対面だったのに、その数時間で同じメンバーとはすごくなかよくなっちゃいました。その中でとても感じたのは、「受け入れる」という心。そして「伝えようとする」心。言葉ではないコミュニケーションの面白さ。今のこの時代とくに教育や、企業でもともて重要視されることじゃないかと思います。

yes 日本の社会機構全体の問題。 (クレマンチン・オランダ・パートナー有・59歳)
元バレエ・ダンサーです。ヨーロッパと比べ、劇場に観客が足を運びやすい環境が、社会機構の中で整っていない日本を感じます。お年寄りや身障者の外出にはボランティアが夜遅くにも付き添い、演劇活動には国や市の助成金があるので切符も安価。人々には日々の生活の中で「生」を思考する態度が根付いており、その思考への共感を求め、或いは辛い日常で曇った魂の浄化を求め、普通に劇場へ足を運ぶ。テレビも新聞も質が高く、文化そのものが大人。全体の意識改革が、日本には必要だと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
ドラマティチャーを全国の劇場に!
様々なご意見、参考にもなり、また勇気づけられもしました。
少し演劇そのものより、教育の方に議論が傾きすぎましたが、ご容赦ください。

さて、ヨーロッパで仕事をしていて、日本との違いをよく聞かれます。強く感じるのは、これまでも再三触れてきた演劇教育の問題と、そして劇場のシステムの違いです。

劇場は、単に演劇を観るだけの場所ではありません。そこは演劇を創り出す場所であり、また芸術教育や文化の拠点でもあります。私はよく、このことを病院にたとえます。治療だけをしていたのでは、総合病院とは言えませんよね。健康相談や入院も受け付ける。集団検診で地域を巡回する。奥では最先端の研究も行われているとなって、はじめて総合病院の責任が果たせます。

演劇教育の担い手は、様々にいていいと思いますが、日本では、あまり認知されていないのが、この劇場の役割です。欧米の多くの劇場には、教育担当のプロデューサーがいて、地域の学校や社会教育について把握しています。私のような日本人の作家が、そこで仕事をするとなると、その地域で国際教育や日本語教育に力を入れている学校と提携して、特別授業を行ったりします。

人材が不足しているというご指摘が多かったのですが、実はこういった演劇教育専門のプロデューサー、コーディネーターも日本にはまだまだ少ないのですね。我田引水になりますが、大阪大学と青山学院さんが組んで、来年度からこういったワークショップデザイナーの養成講座を始めます。

たしかに、「演劇」という科目をすぐに作ることは難しいかもしれません。しかし、外国語指導助手(ALT)やスクールカウンセラーのように、ドラマティチャー(私はコミュニケーションティチャーと呼んでいますが)を全国の劇場に配置して、出前授業をしたり、やる気のある先生方の授業作りのお手伝いをすることなら、意外と簡単にできそうです。

ある国会議員の試算では、既存のNPOなどの力も借りれば、200億円ほどの予算で、これが実現します。200億円は、日本の文化予算の十分の一ですから小さな数字ではありません。しかし、これは、定額給付金2兆円の、百分の一とも言えるのです。皆さんが受けとる1万2千円のうちの120円を、日本の未来を託す子どもたちのために投資しませんか?

平田オリザ
劇作家・演出家・大阪大学大学院教授
平田オリザ


関連参考情報
■ 「演劇というのは非常に大きな役割を果たすと思うんです」
佐々木かをり対談 win-win > 第102回 平田オリザさん
■ 「演劇の授業、受けてみたいですか?」
すべての生徒が参加できることが大事な条件
■ このジャンルの過去円卓会議をチェック
■ このジャンルのトップページへ

今週進行中の円卓会議一覧

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english