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今週のテーマ会議番号:2678
北朝鮮「衛星」を迎撃、賛成ですか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2009年03月16日より
2009年03月20日まで
円卓会議とは

辺真一
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講演依頼
このテーマの議長
辺真一  コリア・レポート編集長
円卓会議議長一覧
迎撃賛成派には「技術的に問題があり、落ちるかも知れないので、打ち落とすべき」という意見がありました。……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 準備だけなら問題なし (尊・東京都・パートナー有・26歳)
衛星の打ち上げかミサイルによる攻撃か不明なので、仮に迎撃をしたら、国際的に日本が先に攻撃をしたと見られるはず。攻撃ではなく、あくまで打ち上げだと公言していますから。そういう意味では迎撃姿勢を表には出すべきではないです。ただ技術はどうか分かりませんが、可能であれば日本の領土・領空へ落下すると判断した場合は迎撃すべきです。使わないシステムは無いものと同じ、導入した意味がありません。結果被害を受け、何もしなかった、出来なかった日本という歴史が残ります。

yes 「飛び越えよう」が問題。 (marco302・パートナー無・37歳)
問題は「……列島を飛び越えようとする場合」。この「飛び越えよう」とする言葉が今の北朝鮮に適切な言葉だと思います。「飛び越る」技術があり、政治的・経済的に問題がない国であれば迎撃には反対です。しかし、北朝鮮を好意的に捉え、それが衛星であったとしても、北朝鮮の場合は「飛び越えようと試みる」と考えてもおかしくありません。やはり迎撃すべきと考えます。しかも、意図的であることが疑われる国ですから。

yes 難しい選択 (ハイディスト・埼玉県・パートナー有・47歳)
問題点は難しいですね。日本の領海、領空を侵犯せず、はるか高く上空を飛来し、列島を飛び越えようとする場合は、確かに交戦状態でもありません。しかし、日本を飛び越えるにしても日本に向かって発射されるものであれば、やはり迎撃して日本を守るべきではないでしょうか。リスクを日本が背負ってただ見ているというのはどうかと思います。

yes 毅然とした態度で臨むべき (StraySheep・茨城県・パートナー有・41歳)
「核やミサイルなど安全保障問題よりも拉致問題を優先させてきたことへのツケ」と言うのは何を言っているのでしょう? 日本国民を、日本国内に不法に侵入して拉致すると言う事は、既に「宣戦布告されている」と言う事ではないのですか? 拉致問題を曖昧にしていてはますます日本は舐められるだけです。仮に人工衛星なのだとすれば、打ち上げの成功する確率から言っても他国に任せた方が有利な北朝鮮ですから、日本が低価格で打ち上げてあげるのも良いのでは?

no 領空侵犯でも無いのに (メヌエット・兵庫県・パートナー有・49歳)
日本の領海、領空を侵犯せず、はるか高く上空を飛来し、列島を飛び越えようとする場合は、領土侵犯でも領空侵犯でも無いので、迎撃する必要は無いと思います。もしも迎撃したら、日本人の国際マナーを疑われるのではないかと心配です。そういう意味では、事実確認というか、お互いの利益の為に、弾道の確認をさせてもらえるような外交関係を築くことを目標としているというアピールを外交姿勢として期待します。

no 領空侵犯? (しまうまぴょん・京都府・パートナー有・41歳)
宇宙条約を読んでみると、領空と宇宙空間の明確な線引きがないのですね。ということは、日本国土の上に落ちてこない限り、領空侵犯か否かの判断ができないということですよね? 国土を飛び越える場合は明確に侵犯と判定されない物体を攻撃することになり、憲法違反に当たるのでは? まあ、やられるかもしれない時に法の解釈をするのも虚しいですが、日本が法治国家であるなら(法を遵守する)他に道はないです。

no 衛星だと信じてみる (くみお・岡山県・パートナー有・40歳)
北朝鮮が衛星だと公言しているのだから、領空領土の侵犯でない限り迎撃してはいけないと思います。発射されたものが実は衛星でなかったとしたら、国際的な信用の失墜は計り知れません。北朝鮮について性善説は通用しないでしょうか。

no もっと考えるべき方法があるはず (GYY・東京都・パートナー有・50歳)
戦争の引き金となるような迎撃ではなく、他に方法があるはず。交渉できないから迎撃とするのはいまだ短絡的すぎると思います。いまや地球規模で戦争問題や国際問題をきちんと議論すべきだと思います。子ども達が安心して生活できる将来をつくりたいです。

no 日本に危害を与えなければ、No (じぇんがら・東京都・パートナー有・42歳)
「問題は、日本の領海、領空を侵犯せず、はるか高く上空を飛来し、列島を飛び越えようとする場合、どうするかです」……辺編集長の、この言葉でNoにしました。領土、領空に落下してくる場合、迎撃は可能であれば、その際迎撃すれば良いのではないかと。ただ、失礼な言い方ですが、北朝鮮の技術レベルを懐疑的に見ている為、そのつもりが無くても日本や韓国に落ちてこないかが心配です。北朝鮮について私が知らなさ過ぎでしょうか?

no きれいごとといわれても (you_e8・山口県・パートナー無・38歳)
日本は交渉ごとが下手で、拉致問題においても解決をしていない……それは確かにそうですが、それでも交渉をして解決していくしかないのです。相手が暴力を振るうのでこちらも暴力を振るった、というのは正当防衛のようではありますが、どちらも加害者になってしまうのではないでしょうか。相手がどんな人であろうとも話し合うことで解決するんだという自分たちの気持ちをしっかり持つことが重要だと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「報復」が単なる脅しなら、迎撃してみては
迎撃賛成派には「技術的に問題があり、落ちるかも知れないので、打ち落とすべき」という意見がありました。試験通信衛星の打ち上げなので、失敗はないとはいえません。06年の時も失敗し、40秒後に日本海に墜落したことを考えれば、心配するのは当然です。

しかし、米国も、ロシアも、中国も、また日本も成功するまでには何度も失敗を重ねていました。技術的に問題があるから北朝鮮だけは許されないというのは不公平だとは思いませんか。宇宙条約第1条は「全ての国がいかなる種類の差別もなく(宇宙を)自由に探査し、利用ができる」ことを認めています。

切り離された二段目のブースターが三陸沖に着弾した98年の時も、万一本土に落ちないよう最初から青森と函館の間の津軽海峡を設定し、実際その間を飛んできました。さらに「予定の起動から外れた場合は、安全地帯に誘導し、自爆される装置が組み込まれていた」と発表していました。06年の失敗も、正確に言えば、北朝鮮の領海に近い公海上で空中爆破しています。そして、今回は、前回と異なり、国際ルールに則って航空便と船舶の安全のため発射予定日と飛行コースを事前通告しています。

それでも「経済発展に必須の通信、資源探査、気象予報などに利用する実用衛星」(北朝鮮)を「迎撃すべき」と主張するのは、戦争までも覚悟した上でのお考えなのでしょうか。というのも北朝鮮の軍総参謀本部は、人工衛星への迎撃を「即戦争を意味する」と受け止め「最も威力ある軍事的手段で迎撃を企てた米国、日本、南朝鮮の本拠地に対する報復攻撃戦を開始する」と宣言しています。

北朝鮮はまた「われわれの尊厳を少しでも傷つけるなら、挑発者はもちろん、その牙城もろとも焦土と化すだろう」とさえ言ってきています。
「単なる脅し」「報復する力はない」と思うなら、毅然と、ためらうことなく迎撃してみてはどうでしょうか?

この円卓会議が終わった後も、引き続き、ぜひご自身で情報を集め、考えていただきたいと思います。
1週間ありがとうございました。

辺真一
 コリア・レポート編集長
辺真一


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