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今週のテーマ
会議番号:2730
スーパーの安売り、違和感を覚える?
投票結果
64
36
370票
205票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年05月25日より
2009年05月29日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
道畑美希 東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
皆さんから、スーパーの使い分けについて投稿をいただきました。調味料、生鮮品など、商品によって、うまく……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
安さ、ポイント、安心な店。 (ANNE・佐賀県・パートナー有・39歳)
生協の宅配を利用していますので、大体1週間の献立を予定して注文します。米はポイントカードを持っている店のポイント5倍デー、野菜類は、道の駅、野菜の直売所が充実していますので、新鮮で安心なそちらを利用しています。あと、調味料やレトルト等は近所の激安スーパーを利用しています。マヨネーズなど、ポイントのある店より50円位安く販売しているモノもあります。こんなに安くて大丈夫なのか? きっと薄利多売なんだと思ってせっせと購入して、協力しています?!
高いものを安く。 (櫻井美雨・東京都・パートナー無・33歳)
以前、安価な商品を買ってみたことがありますが、あまり美味しくなかったり薬品の臭いが気になって廃棄してしまったことがあるので、安くてもよくわからない商品はあまり購入しません。安くなっている商品を購入するのは「いつもの品」が値下げになっている時が多いです。また、少しお高めの商品が値下げになっているとお試し感覚で購入できてお得感もあり、リピートにつながることも多いので良いなと思います。
製造業の立場としては…… (みどみど・東京都・パートナー無・39歳)
食品ではありませんが以前大手スーパーからPB商品の依頼が来ました。その内容はとにかくコストのみ。当然品質を大切にしているNBメーカーとしてはそのコストではできないというとシャンプーは髪が洗えれば品質を落としてもいい的な発言をされ結局は断りました。企業努力以前に消費者をバカにするなと感じました。安全でよいものを出す為の価格には限界があります。買う立場で安いのはありがたいですが食品であまりに安すぎるのは原材料の安全性を確認しないと不安です。
理由がある価格であれば (れあれいん・滋賀県・パートナー無・31歳)
スーパー等でのPB、NBの購入について、加工食品については意識して購入します。確かにPBは安いので、ついつい手が出てしまいますが、NBと比較できるものは食べているうちに比較してしまうようで、結局、NB購入に戻っているようです。比較対象の無いものは、PB購入のまま、といったものもありますが、品数はあまり多くありません。一部のPBの中には、安い理由を明記したものもあり、それで納得して続けて購入しているものもあります。
安全性と安さの理由 (lady・兵庫県・パートナー無・41歳)
食の安全と、安さは相容れないものだと思います。安いものにはその安さを可能にする理由があります。大量生産の陰に、農薬や、安全性に不安な安い飼料などがあることを、私たちももっと知るべきだと思います。企業の努力はもちろん、賞賛されるべきだと思いますが、食料を輸入に大きく頼っている日本だからこそ、見えないところに注目する、価格が高くても安全性を求める姿勢を持っていくべきなのではないでしょうか。
金額だけが判断基準では無い (ぴーやん・愛知県・パートナー無・37歳)
商品を少しでも安く提供しようとすることは流通業に限らず当然の企業努力ですので違和感はありません。中身が適正であるかどうかは消費者1人ひとりが判断するべきこと。ただその判断材料をきちんと公表する義務は販売者にあると思います。安い=質が劣る、ことは無いと思います。特売日に大量に仕入れて単価を安くする、地元生産者と提携して安く仕入れる、目玉商品として安く設定する、など方法はあるのですから。全国区の大手スーパーは生鮮品は高いので、地元スーパーの特売日を利用します。
大手スーパーと地元スーパー (marco302・パートナー無・37歳)
スーパーの使い分け、大手スーパーと地元の小さなスーパーとで使い分けています。使い分けの理由は、買いたい商品別。大手スーパーでは日常消耗品、保存が利くものを購入。理由は大量仕入で安く手に入るから。地元スーパーでは主に生鮮食品を購入。小さなスーパーなので、「旬」の生鮮食品しかおいていないため安く買うことができます。また、大手のように「きれいな形の野菜」や「包装」されていない鮮魚などを買うことができます。旬を忘れないためにも、地元スーパーにも通っています。
いいことです (yucci1・東京都・パートナー有・35歳)
安かろう悪かろうでは困りますが、近くのスーパーでは国産で味の良いものが値下がりしており、購入する側としてはかなり助かっています。そもそも個々の食材の値段に利益を載せすぎていたのではないかと思います。あらゆることで価値変動が起こっていて、今までの常識は通用しない状況になっています。例えば68円のおにぎりは尋常でない安さと見るのか、それとも150円のおにぎりから利益率を下げて適正な価格になったのか。というようなことだと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
価格と安全性の関係
皆さんから、スーパーの使い分けについて投稿をいただきました。調味料、生鮮品など、商品によって、うまく使い分けをされていますね。
日頃の経験と、そしてちらしなどの販促物なども活用されるでしょうか。スーパーのちらしの活用法なども教えて下さい。
さて、使い分けより、安さへの不安の声が続いています。必ずしも、高価だからおいしい、安いからまずいというわけではありません。ぴーやんさんの投稿にあるように、安い高いは、それぞれが判断することです。でも、安全性についてはどうでしょうか。
皆さんが心配されているような、添加物や残留農薬などについてはまったく気にすることはないと思います。安いからといって、安全性に問題があるわけではありません。
ただ、
安全を担保する(立証できる体制をつくって維持する)ためには、コストが必要であることは明白
。どれくらいコストをかけるのか。100%を求めればキリがありません。例えば、肉牛のBSE検査を全頭に対してやっていますが、これは、明らかにやり過ぎだと私は思います。でも、過剰なまでの安全確保の仕組みを示さないと、消費者の「安心」は得られない。これが、現在の日本の状況です。
消費者の「安心」を得るために、メーカー各社、この数年、品質管理には、多大なコストをつぎ込んできました
。不況による減収、減益に耐えられる企業はいいですが、耐えられず倒産の憂き目にあう企業も続出しています。また、品質管理にかけるコストをカットする企業もでてくるかもしれません。先日、「このまま値下がり競争が続けば、食の安全・安心を揺るがしかねない」と、大企業メーカーの社長が、新聞のインタビューに答えていました。
ところで、好不況にかかわらず、環境への意識、もったいないという思いは、顕著になり、最近では、賞味期限間近のものが値下げされて売られる機会も増えました。消費者の側にも、例えば、○%引きと張られたものを買うことに対する気後れも稀薄になったように思います。
スーパーでも、夕方からの見切り販売、また賞味期限間際の見切り販売など、私もよく利用します。消費者にとっては、安く買える、販売者とっては、売り切れる、廃棄が少なくなると、両者にとってメリットのある、このような値下げは大いに歓迎です。
こういった
見切り販売についてもご意見をお寄せ下さい。
また、最近は、家電チェーン店と同様、他店より高いものがあれば安くしますという、大胆なキャンペーンをやっているスーパーもありますが、こういった販促活動、例えば、ANNIEさんの投稿にあるような、ポイント5倍など、
直接支払の額に反映するわけではないけれど、お得な販売促進の利用についても、ご意見をいただけると、うれしいです。
他にも、多くの投稿をお待ちしています。
道畑美希
東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
「食料品の値上げ 食卓に影響あり?」
2007年10月の議題。参加者の声は……?
「中国産食材に不安を感じますか?」
安さと画一性を求めた結果が、「買い負け」する日本
「なるべく国産の有機野菜を食べていますか?」
有機農産物、日本では生産量の1%にも満たない
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