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今週のテーマ
会議番号:2740
新しくなる学習指導要領の内容に賛成ですか?
投票結果
84
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283票
54票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年06月08日より
2009年06月12日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
陰山英男 立命館大学教授、立命館小学校副校長
長く批判された今の指導要領の改訂だけに、みなさんの期待はとりあえず、大きいようですね。しかし、日本の……
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1日目までに届いている投稿から...
改訂、待ち望んでいました (piccocherry・茨城県・パートナー有・42歳)
現状があまりにひどいからすぐにでも改訂を望んでいました。小学校高学年の長女がいますが、入学時からあまりに教科書の内容が薄く、学校でも当然あっさり、子どもが興味を持つような授業内容ではない……など、常に不満を感じていました。田舎住まいの我々ですが「このままではまずい」と感じ、いてもたってもいられず深い内容を教えてくれる進学塾に行き始めました。大都市での私立校人気も理解できます。若干不安なのは「英語導入」「理科重視」他の目的と意味が現場に伝わってこないことです。
教育格差に対する行政のケアを (べんじゃみん・東京都・パートナー有・38歳)
私立中・高で教えていて、まさに「ゆとり」で学習内容が減り、楽な内容で良い成績が取れた結果、勉強する姿勢が身につかない生徒にこの数年悩まされてきました。学習内容が増えることには賛成です。ただ、たとえば、生活保護受給家庭の子どもが不登校になっているなど、塾に行けないなどで子どもが肩身の狭い思いをしていることが伺える現象が既に起こっています。ただ、教員も忙しいので、低額で塾講師などが放課後補習をする(生活保護家庭には行政が援助)などのケアが必要です。
こどものためにベストな教育を (せんべいやの愛・東京都・パートナー無・23歳)
私は、ゆとり教育を受けた世代です。一部では「ゆとり」と呼ばれ、批判されています。いつの時代も「最近の若者は……」と言われていたとは思いますが、私達の世代は輪をかけたように批判される事が多くなっているように思えます。以前からこの事に疑問を感じておりました。ゆとり教育を決定したのは誰ですか? 上の世代の方たちはまるで自分達に責任がないかのように批判をします。正解はない物なので、難しいとは思いますが、子ども達がベストな教育を受けられる指導要領を作って欲しいです。
賛成です (しまうまぴょん・京都府・パートナー有・42歳)
小学生の親として今回の改訂を歓迎します。円周率も都道府県も、昔の小学生は皆勉強していたことですから、難しすぎるということはないと思います。むしろ、円周率を3にとか電卓を使っての計算とか、子どもをバカにするな!と言いたいですね。子どもは新しい知識をぐんぐん吸収して成長するすごい力を持っているというのに。今、中学受験の有無や親の意識の差で、勉強ができる子とできない子の差が広がっているようです。格差是正のためにもしっかりした学習指導を期待します。
基礎学力は大切 (パフィンドーナッツ・埼玉県・パートナー有・40歳)
基礎学力は何を学ぶにしても必要なものだと思っています。応用力を発揮するにしても、基礎がなければ、何もできないでしょう。学ぶことが多すぎると批判があるかもしれないとのことですが、子どもは好奇心がいっぱいですので、教え方次第で楽しんでくれるのではないかと思います。その為にも、学校にだけ任せるのではなく、家庭での親の関わりも重要となってくると思います。
知識の定着を (lyco・愛知県・パートナー無・28歳)
ざっと新学習指導要領を読んでみたところ、「知識の定着」という言葉に当たりました。単なる詰め込みでもなく、増えた内容に対してしっかり定着することが目的であるならばいいなと思います。得た知識をどのように実生活と結びつけられるかは、どれくらい理解したか、だと思います。数年後でも、あの時の授業はここに生かされるんだな、ということをわかってもらえる内容にしてもらいたいです。
授業数の確保も必要 (まゆまま・神奈川県・パートナー有・47歳)
10年前の内容がおかしかったと思っているので、今回の内容には賛成です。しかし、我が家の娘たちはまさにどっぷりとゆとり教育を受けた世代。長い人生においての学習内容の格差は少なからず影響を受けるのだろうと想像します。国はよく考えて指導要領を作ってほしいと思います。そして、多くのことを学ぶためにしっかりと授業数の確保もしてほしいと思います。なぜなら少ない授業数の中ではインプットのみ。アウトプットのこそ必要。そのような時間確保を期待します。
大賛成です。 (レッズ・埼玉県・パートナー無・28歳)
大賛成です。物事はまずは「知る」ことから。知識が無いと考えることも出来ません。個人的には、新学習指導要領よりも更に学習内容を増やして良いと思っています。基礎教育は大切です。しっかりとした土台を作ることで、その後の成長に役立たせることが出来ると思います。知力に加えて、ゆとり教育で重視してきた「考える力」も引き続き重視してほしいです。
好奇心を育てる教育を (lady・兵庫県・パートナー無・41歳)
学力の問題ばかりに焦点が行ってしまいますが、内容だけではなく、子どもの好奇心を育てる教育方針が大切だとお思います。知的好奇心を持てば、放っておいても勉強するのではないかと思います。勉強が嫌いになるような学校では、指導要領だけ変えても、長期に学力は上がらないと私は思います。
学ぶことの根本とは? (Jolie・東京都・パートナー有・43歳)
ゆとり教育だからといって内容を減らしたり、学力が下がったからといって量を増やしたり難しくしたりなどという施策は、木を見て森を見ずという印象です。学習することが楽しくなれば、円周率が3だろうが3.14だろうが、子どもたちはどんどん自分の興味を満たす為に、自分達で学び始めると思います。そういう学ぶ事に対する姿勢や楽しみをどのように教えるかが必要なのではないでしょうか。
小学校で英語を教えるには反対 (Hurry1・東京都・パートナー無・59歳)
小学校で英語を教えるのには反対です。まだ社会に十分に溶け込んでいない段階では、せいぜいお天気や挨拶か英語遊びくらいしかできないでしょう。このようなことは実は身振り手振りでもすむことです。本当に必要なのは自分の本当に言いたい意見があって、それを例えば英語で表現する能力を身につけさせることであって、それは中学から教えれば十分だと思います。
教職員も右往左往 (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
教科書の全面改訂、完全週休二日制、二学期制、ゆとり教育、ゆとり教育見直し……高校生の子どもがいるが、様々な制度変化の渦中で義務教育課程を過ごした。とても目まぐるしい雰囲気があったが、準備に追われ大変なのが現場の教師だ。三学期制から二学期制となる時も、頻繁な校長会議を始め、職員は学習指導要領に向き合い、苦心していた。表面で判断を下すことなく、現場を熟知した者が要職に就くべきだろう。
2日目の円卓会議の議論は...
日本の教育もグロ−バル化に対応しないといけない段階
長く批判された今の指導要領の改訂だけに、みなさんの期待はとりあえず、大きいようですね。しかし、日本の論調は教育に限らなくても、最初はよくても、現実の姿が見えてくると、その問題点を指摘し、批判するというように、一気に変わることがしばしばあります。
今回の指導要領の改訂は、長く続いたゆとり路線からの一気の変更ですから、問題点も多く、その分、逆の批判がまた高まらないか心配です。
そして、今回の改訂には学力向上という背景のほかにもうひとつの背景があります。しかし、それが意外と知られていません。それは、
国際水準の学力獲得
です。国際学力比較の結果、日本は一方的に順位を落としてきました。しかし、それでは日本の未来は開けてきません。ですから、国際的な観点で比べても見劣りしないようにしないといけないというのが、もうひとつの背景です。つまり、国内が混乱しても、そう簡単にゆとりに戻るということもないでしょう。
英語の学習が本格的に始まるのは、その象徴
です。
アジアの各国は、もう十年以上前から小学校での英語学習を始めており、もう高校レベルでも、通訳が必要ないレベルになってきています。もう英語は英米の言語ではないのです。
日本の教育もグロ−バル化に対応しないといけない段階だろうと思うのですが、みなさんどうお感じになりますか。
陰山英男
立命館大学教授、立命館小学校副校長
「もっとしっかりやってほしい教科・科目ありますか?」
どの教科を重視すべきか、またその分何を削るのか
「少子化でも、教育予算(総額)は増やすべき?」
日本の教育予算って少ないの?
「朝ごはん、食べていますか?」
勉強時間を伸ばすより、朝ごはんをしっかり食べる方が学力が伸びる!?
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