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会議番号:2740
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【開催期間】
2009年06月08日より
2009年06月12日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
陰山英男 立命館大学教授、立命館小学校副校長
教育というと、経済格差がよく話題になり、質問を受けます。お金がないと、塾にも行けませんという悩み相談……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
教育は国の根幹 (noriari・兵庫県・パートナー有・37歳)
教育に投資せず、何に投資する!?のでしょう。以前から甚だ疑問でした。企業でも不況になると最初に削られるのは教育費ですが、そこを削らず地道に投資してきた会社が成長している例はあまたあります。但し、入ってくる新入社員の質がだいぶ変わったことが企業の教育の負担を増やしていることも事実です。「勉強の仕方を勉強する」のが学校で覚える一番のことだと思いますが、それさえできていない子が増えています。社会で応用できる基礎力を確実に身に付けてほしいと切に思います。
子どもがないものの意見 (marco302・パートナー無・37歳)
社会として教育へ投資することに疑問を感じます。昨日の意見の中に底辺の底上げを意見されていた方がいました。その意見に大いに賛成ですが、この底辺にいる子ども達の親が、教育について意識が薄いということに問題があるのではないでしょうか。本来、教育とは親が子とともに考え行っていくもの。義務教育もそれを前提として最低限の範囲で行われるべきものなのではないでしょうか。学校にPCがなくとも、親が図書館へ連れて行き教えてあげることも可能です。まずは、親のレベルも上げるべきです。
子どもを持って感じる事 (PK・東京都・パートナー有・34歳)
学校教育が全てではないですが、いろいろな事を知り学ぶために、投資が必要だと思います。例えば、世界一受けたい授業などを見ていると、こういう先生に習いたかった!とよく感じます。日々の勉強以外に、特別授業(講師を招いたり、どこかへお会いしに出向くなど)があったら、もっと学びたい!ってなったかな。また、PTAの仕事に関わって気付いたのですが、時間の使い方や、細かい所では、備品を決まった内容でほぼ定価で買わなければならなかったり、現場では無駄も多いです。
是非 (みいや・東京都・パートナー有・47歳)
是非、前向きに、時代にあった学習要綱を望みます。ゆとり教育は、はじめこそよいと思っていましたが、進むうちこれは違う!と…… 楽だけが表立ってしまい全然前向きではないと。どんどん時代とともに要綱も変えていくことが必要と思います。
基礎教育の大切さを貫く (雪の小町・米国・パートナー有・40歳)
まさに米国、日本の教育制度の違いを目の当たりにする仕事をしていますが、小手先の英語を小学生に教えるのは反対です。私自身は27歳までアメリカ人と英語で話をした経験がありませんでした、が、現在米国で仕事をしています。大切なのは基礎教育。中学から学ぶ基礎教育がしっかりできていればどんな環境にも対応できる芯の強い人材を育成することができます。あとは論理を基本とした議論に強い人材を育成すること。基礎教育の大切さを貫く信念をもった教育制度が必要と考えます。
英語には賛成ですが (y-min・北海道・パートナー無・42歳)
英語=グローバルとは思いませんが、英語はもはや必要な技能となっているので、小学校から触れさせていくのは賛成です。新指導要領については、指導内容が増えた減ったとだけ大騒ぎされていますが、そもそも小学校段階で習うことは「みんなできなきゃならないんだよ」という意識に教師も親ももっとしっかり立つべきと考えます。確かに学校は、学力低下という言葉に敏感に反応し、親も塾通いをさせていますが、「これはみんなができなきゃならないことなんだ」という姿勢を見せているかは疑問です。
勉強って (LoveAndPeace・千葉県・パートナー有・33歳)
勉強ってすごく楽しいものです。そのことを子どもに伝えるためにはどうしたら良いかと考えたときに学習の基本となることだけはしっかり教えたいと思いました。四則演算や識字がメインです。識字の中には英語も含まれます。英会話は大人になったときにはあまり役に立たないかもしれません。子どもが必要とするかどうかは別として、選び取れるようにはしておきたい気持ちがあります。
前例なき廃止 (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
子どもは私立高に通っているが、財政難の影響で私学助成費の「県補助分の廃止」が検討されており、署名活動がなされるなど激震の渦中にある。入学早々の総会で説明を受け 大袈裟かも知れないが、前途多難の文字が脳裏をかすめた。教育に関わる部分の廃止は、余程の事情であろうと理解はしているが、何とか回避できないものだろうか。
4日目の円卓会議の議論は...
学校こそ「学力をつける」場所ではないのか
教育というと、経済格差がよく話題になり、質問を受けます。
お金がないと、塾にも行けませんという悩み相談
です。しかし、そこには、塾に行くことができれば学力がつき、塾に行けなければ学力が身につかないという前提があるように思います。
私は、それがおかしいと思っているのです。何がおかしいかというと、学校は学力をつけるところではないのかということです。最近、私は最近の学校の授業に苛立ちを感じることがあります。それは、学校の授業が個性尊重路線から脱することができず、
子どもの発表が多く、活気はあるが、学力をつける構えは弱い授業
が今も多いということです。
授業は、実験や観察などを除けば、読む、書く、聞く、話すの四つの学習作業の積み重ねです。その中で、学力向上につながるのは、どの学習作業でしょう。少し考えてみてください。実は、
書くこと
です。自分の学習経験を思い出していただければお分かりでしょう。例えば、しっかり学力をつけるなら、ノ−トなどは、漢字練習を除いて月に一冊くらい使うものです。しかし、それくらい書かせている教師は意外と多くありません。
百ます計算は、有名にはなりましたが、どの程度やらせるかで、その効果はまったく違います。やはり量が問題なのです。しかし、その量にはふれず、一応指導していますと教師は説明したりします。どの方法を取るかしか頭にありません。
新しい指導要領では、しっかり書く学習をして、力を着実に積み上げさせることが必要
になります。しかし、そうした視点を持っている学校は少ないのではないかと心配しています。
私から見て、日本の学校は、ゆとり教育を脱したと言いながら、まだいい授業というものの物差しがずれているよう思えるのです。そして、時間数ばかりが問題にされます。
定量的に見ていくなら、授業時間数より、実際に子どもがどの程度書かいているか、その量こそ問題にすべき
でしょう。
一度、お子さんのノ−トを確認してみてください。そうしたところから、問題の本質が見えてくるのではないでしょうか。
陰山英男
立命館大学教授、立命館小学校副校長
「もっとしっかりやってほしい教科・科目ありますか?」
どの教科を重視すべきか、またその分何を削るのか
「少子化でも、教育予算(総額)は増やすべき?」
日本の教育予算って少ないの?
「朝ごはん、食べていますか?」
勉強時間を伸ばすより、朝ごはんをしっかり食べる方が学力が伸びる!?
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