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今週のテーマ
会議番号:2750
「国立メディア芸術総合センター」必要だと思いますか?
投票結果
21
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92票
349票
この会議への投票・投稿は
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【開催期間】
2009年06月15日より
2009年06月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
山野辺一記 アニメ脚本家、エッジワークス代表取締役
今回も皆さんから、たくさんのご意見、ありがとうございました。 世界の中で「日本がやらなくては誰がや……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
誇れる文化は国がサポートを (marube・福岡県・パートナー無・42歳)
漫画、アニメは日本が世界に誇る芸術の一つだと思っています。芸術の振興にはある程度の国の保護は必要。世界の中で「日本がやらなくては誰がやるのか?」と考えてみると、やはり国にがんばってもらわないとならないと思います。ただ、内容に関しては、建物を作ることよりも、既存の建物を再利用してアーティストの育成や世界への発信(コンピュータネットをつかって)を行っていくべきだと思います。作る場所も東京である必要はありません。
どう使われるかによる (SUZ・東京都・パートナー有・34歳)
アニメを描いたりゲームをプログラミングしたりする方々は、とてもハードワークで賃金水準も高くないと聞きます。コストの低い海外へのアウトソースが広く行われており、それ故に国内で技術者がなかなか育たないし技術流出が進んでいるそうです。とても勿体無いことだと思います。これらの産業への補助に入場料が使われるのであれば、この倍であっても払います。
インターネットの活用 (noriari・兵庫県・パートナー有・37歳)
ジブリ美術館は製作者としての強い思いと一体化したからこそ有意義な施設になっているのであって、今回の施設がそれと同様になるとはとても思えません。福祉等への支出を削って、未来に借金をして、消費税を上げてまで「今」することでしょうか。インターネットやデジタルな分野の技術がとても進歩しているのだから、それらを使って情報発信していく努力をしてもいいのでは? 日本の誇るアニメ文化とデジタル技術、それを融合させ、情報発信したらもっと良いものになるのではないでしょうか。
他の芸術にも適用を (lyco・愛知県・パートナー無・28歳)
むしろ国立美術館の平均入場料が約215円ということに驚きでした。入場料だけ見れば、そのセンターに行きたいと考えはしますが、それで採算が取れるのか、赤字になっては本末転倒だと思います。アニメや漫画は気軽に大人から子供まで内容やかける金額は自分に合った楽しみ方ができます。歌舞伎や相撲は昔からの日本の文化であると言われながらも金額は高く、直接見る機会もたくさんあるとは思えません。文化を幅広く楽しめるよう国が援助してくれるといいなと思います。
日本の文化であるけれど。 (marco302・パートナー無・37歳)
アニメが日本の文化であることは心から認めます。海外で日本のアニメが吹きかえられて放映されているのを見るたび誇りに感じます。しかし、敢えて芸術としてアニメを捉えることは国として正しいのでしょうか。確かに芸術作品といえるものもありますがほんの一握り、無碍に子ども達を性的に挑発するものが圧倒的に多いのは事実です。浮世絵のように200年以上経っているのであればそれも芸術といえるでしょうが、それらの作品も一括りに芸術と言い換えられてしまいいそうで、私は反対です。
マンガは文化!には賛同だが (有呼・高知県・パートナー無・30歳)
高知はまんが王国と言われます。多くの漫画家を輩出し、ています。高校まんが日本一を決めるまんが甲子園も開かれていて、まんがは文化であり、まんがを通じた地域おこしが自然に実践されています。まんが館もありますし、入場料をとっているところがほとんどです。それに比べれば、この250円は安い気はします。ただ! 「まんがは文化」というのはよく理解できますが、本当に今投資して建設すべきとは思いません。政策の優先順位というのはやはり考えるべきです
4日目の円卓会議の議論は...
やはり「今」は避けるべき?
今回も皆さんから、たくさんのご意見、ありがとうございました。
世界の中で「日本がやらなくては誰がやるのか?」というMarubeさん、アニメ、マンガ産業への補助に入場料が使われるのであれば、「国立メディア芸術総合センター(仮)」の建設も賛成というSUZさんは、芸術の振興には国の保護は必要というお考えだと思います。
marco302さんのご意見のようにアニメ、マンガなどを、ひとくくりに文化だとは言えないケースもあるかと思います。また、lycoさんのようにアニメ、マンガを文化と認めたならば、歌舞伎や相撲など他の文化にも、より政府の援助が必要だというご意見も、とても新鮮でした。また、ご意見をくださった多くの方の中で、アニメ、マンガは文化だと認めてくださってはいるものの、「国立メディア芸術総合センター(仮)」の設立については賛成、反対を含め、様々な考え方を示していただきました。
ここ3日間でいただいたご意見を改めてお読みすると、
「今」というキーワード
が浮かび上がってきました。
福祉等への支出を削り、未来に借金をして、消費税を上げてまで「今」するべきことではないと反対されるnoriariさん、政策の優先順位から考えて「今」投資して、建設すべきではないと反対される有呼さん。ともにアニメ、マンガは文化だとお考えでも、今はやめておくべきというご意見でした。
それでは、質問です。
将来的に、「国立メディア芸術総合センター(仮)」の目指す機能を実現させる場合、どのような形態がよいと思われますか?
たとえば、既存の美術館や図書館の一部門とする、特定の作品や作家さんの美術館をネットワーキングさせる、など、さまざまな形が考えられると思います。
皆さんのたくさんのご意見をお待ちしています。
山野辺一記
アニメ脚本家、エッジワークス代表取締役
「アニメを日本の文化として誇れますか?」
アニメーションを日本文化の一分野として見る動きが国内では高まってきている
「最近、アニメを観ていますか?」
アニメーションの制作側も、現在では単に子どもだけでなく、30代や40代の大人を取り込もうと、対象を広げている傾向
「ゲーム機を持っていますか?」
実は日本の輸出ソフトで唯一黒字を計上しているのは日本のゲームソフトだけ
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