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今週のテーマ会議番号:2822
伴侶動物は社会の一員だと思いますか?
投票結果
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2009年10月12日より
2009年10月16日まで
円卓会議とは

柴内晶子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
柴内晶子 獣医師 赤坂動物病院副院長
円卓会議議長一覧
今回も沢山のご投稿をいただいてありがとうございます。今回は特に温かいご意見が多いように感じます。皆様……
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1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 共に生きる存在です (しましまパンダ・東京都・パートナー無・31歳)
実家では14歳と6歳の猫たちが両親と暮らしています。子どもたちが家を離れた両親にとっては、かけがえのない存在になっています。私にとっても大事な家族ですので、今回の問いにはYesですが、社会の一員という立場は共に生きる人間がいてこそ、と考えます。伴侶動物はひとりでは生きられませんし、どうしても人間の生活のルールの中で生活をすることになるからです。私達には彼らが快適に過ごせるようにする責任があると思います。

yes 関係次第では (lyco・愛知県・パートナー無・29歳)
私はほとんど動物と暮らしたことがないので、伴侶動物、と言われてもぴんとこないのが正直なとこです。人生・生活を共に過ごすことを考えると、社会の一員と思いますが、それもパートナーであるヒトの心がけ次第ではないでしょうか。散歩の後始末やひどい時は捨てる、など他の環境に迷惑をかけない、命の大切さを考えられるのであれば、動物が苦手な人にも受け入れられるのではないかと想像します。

yes 一員です (みいや・東京都・パートナー有・46歳)
伴侶動物は社会のりっぱな一員だと思います。ふっと人間が信じられなくなった時ってありますよね。仕事で、もやもやがたまったとき彼(犬)がそばにいてくれるだけで、心がなごみ癒されます。現在のマンションでは認められていないので一緒に住むことはできていませんが、立派な一員だと思っています。

yes 支えあって生きている (ぴーやん・愛知県・パートナー無・38歳)
物心ついた頃から犬と暮らしています。世話は決して楽ではありません。仕事の合間にえさやりに帰ったり、自分が食事するより先に散歩連れてったり、注射代は安くはないし。でもそれは人間同士でも同じように、お互い様だと感じます。かけた愛情の分、犬達はちゃんと返してくれます。愛情をかけ合う生活がどれほど豊かな気持ちにさせてくれるか。あるとないとじゃ大違いです。

yes こわかったこと (ハイジュ・山形県・パートナー有・44歳)
10歳のころ、コリーに追いかけられて恐い思いをして、それ以来大型犬が苦手です。ホントに恐かったのです。飼い主は笑ってみているだけで、全然何もしてくれなくて、私はずっと走っていました。今から30年以上前の話です。今でもその時の恐さは覚えています。浜辺や公園で、リードをつけないで犬を走らせている人に出会うと、今もゾクっとします。伴侶動物を否定する気はありませんが、動物を恐がる人には、それなりの理由がある場合が多いこともわかって欲しいです。

yes 家族の一員であり社会の一員 (lovesnow・山口県・パートナー有・51歳)
夫婦共稼ぎのために預けていた上の子の学童保育が小学3年で終わるため、「今後の子ども達の良き友」兼「親達が帰るまでの長い午後の番犬」?としてミニチアダックスを飼い始めてかれこれ6年。夫婦が喧嘩した時も、彼女(犬)に語りかける形で仲直りしていました。また、夫婦が遅い夜は、子どもたちを守るように子どもたちの傍にうずくまり、玄関に不審な足音がした場合は、毅然と吼えまくったそうです。そんな彼女(犬)は、もぎれもなく家族の一員であり社会の一員だと考えます。

yes そばに居てくれてありがとう (jersey・熊本県・パートナー有・32歳)
うさぎを飼っています。子どもの頃から動物は苦手だった私とパートナーにとって、実は初めての伴侶動物。動物好きの娘たっての希望で飼い始めたのですが、娘がやがて家を巣立ったら犬を飼おうか、と言うほどに、いまやすっかり動物の魅力にはまっています。学校や会社で、傷ついたり荒れた気持ちになったり落ち込んだりしても、やわらかい毛並みをなでているうちに安らいだ気持ちになるんですよね。娘にとっては妹分の役割も。何かと心揺れる事が多い時代、伴侶動物の存在に助けられています。

yes 伴侶動物は人間では有りません (AnneRose・神奈川県・パートナー無・53歳)
犬・猫その他の伴侶動物ですが、好きな人も勿論嫌いな人も居ますよね。部屋の中で飼い、かわいい名前を付けて、可愛いお洋服を着せて…… でも人間じゃないのです。飼っている方のモラルを問いたくなるときもあります。伴侶動物とは飼っている人とその動物の関係です。動物が苦手な人もたくさんいると言うことも忘れないで仲良くしてください。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
ペットからコンパニオンアニマル、そして……社会の一員へ
今回も沢山のご投稿をいただいてありがとうございます。今回は特に温かいご意見が多いように感じます。皆様の投票はYesの方が多いのですが、その中にはまさに「多様性」を感じます。

自分自身は犬が怖い……犬と暮らす家族のマナーを疑うときもある……でも、社会の一員かどうか?と考えるとどちらかというとYesであるという方々のご意見、とても貴重に感じます。

この20年間で随分犬や猫(伴侶動物)と暮らす上でのマナーも意識も高くなってきましたが、確かに日本の30年前は……ハイジュさんのおっしゃるような事も現実に今より頻繁に起きていたと思います。現在でも全くないことではないでしょう。日本のどこかでやはり、今も不適切な「伴侶動物との出会い」を不幸にも体験してしまっているお子さんや、人々がおられるのだと思うと本当に悔しい限りです。その時のコリーさんは攻撃しようと思ってはいなかったのかもしれませんが。追いかけられる側としては、切迫した大事件ですよね。悲しい事です。

私が参加する「動物介在教育=AAE」(公益社団法人日本動物病院福祉協会 http://www.jaha.or.jp/contents/index.php によるCAPPプログラムの一つ)では、こういう時の子どもの側の身のこなし方や、対処の仕方(初めての犬に出会うときの正しい出会い方)なども実践的に教えるプログラムもしています。こういう事も30年前は機会もありませんでしたね。それに、家族の側にも、いまのように全国に「しつけ教室」やしつけインストラクターもおられませんでしたから、あたりまえのマナーも普及していなかったのだと思います。とはいえ、この事は今も同様で……意識の上昇で問題の数は減っても、どういう場面であれ、「社会の一員」として、人間と共に暮らしていくにあたっては、人間の社会のルールを守って行かなくてはいけないのですから、それを管理して守るのは人間の責任です。より多くの伴侶動物の家族の方々がより高い意識を持ってくださることを望みます。

lovesnowさんのご体験……なんだか私も身に覚えがあります。動物たちは例えば、共働きの夫婦の家では特に子どもにとっては大きな大きな存在です。友であり、兄弟姉妹であり、時には頼れる家族の重鎮であることも……精神的にも物理的にも……です。特に心を温かくする効果は(実際に人より3度高い体温で温めてもくれるのですが)絶大に感じます。この恩恵を得ているのは子どもだけではないのかも……

しましまパンダさんのおっしゃるように今回の投げかけ「社会の一員だと思いますか?」は家族としての伴侶動物がきちんと社会の一員として社会にとって伴侶動物が存在していた方が、より良いと いう結果をもたらすのには……人間の責任がとても大きいのです。

そして、AnneRoseさんのおっしゃるような、人間ではないからこそ、好きな方にもきらいな方にも一緒に暮らしている方にも暮らしていない方にも自然と受け入れていただけるような認識が重要なのです。

本日は、伴侶動物は今、愛玩動物(ペット)から伴侶動物(コンパニオンアニマル)になったわけですが……では「社会に必要で、溶け込んでいる一員」として認められていくために必要と思われることを皆さんはどう思われるか教えていただけたらと思います。

柴内晶子
獣医師 赤坂動物病院副院長
柴内晶子


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