

アメリカでは必須の年間行事(Petite・ニューヨーク)
アメリカ在住なので確定申告は会社に勤める身でも必須の年間行事です。締め切りは4月中旬なので、現在さまざまな申告書類と格闘している真っ最中です。最初はとても煩わしく感じられたこの作業も、今となってはここに生活する者としての権利なんだなと肯定的に考えられます。福祉があまり充実しているとは思えないこの国で、自分の生活を守るのは自分の責任。401Kやその他税控除、年金、投資商品の組み合わせ方、自己投資の税金控除など、しっかり考えることはとても重要なことだと思えます。
また、確定申告をすることによって政府がどのような税改正を行っているか如実にわかり、大変勉強になります。従って、政府による税金の使い道にも関心を持つようになります。一人ひとりがもっと税金の使い道に関心を持つような風潮が広がれば、日本の政治も少しは変わるかもしれませんね。
とても込んでいた日曜窓口(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)
会社倒産により、年末調整を受けていなかったので、確定申告で所得税の申告をしました。今年から、日曜日も(2回のみ)受付てくれるので、すでに先週で終わっております。朝9時30分ごろに行ったのですが、とても込んでいて、処理時間より待ち時間のほうが長く、少し疲れました。どうして土日に税務署が開館しないのか、とても不思議に思います。
お役所と親しむのも必要なこと(Kylin・大阪・パートナー有・44歳)
毎年、正月が過ぎて1月末が近づくと、納税証明書やローンの返済明細書など、確定申告に必要な書類を捜し回ります。ちゃんと整理しておけばいいものを、1年に一回ですから、ついないがしろにしてしまうのですよね。
税務署というお役所は、映画などですごく取っ付き難いイメージがありますが、実際に行ってみると、職員の人も親切だし、書類手続きをしながらの雑談でも、案外ジョークを飛ばしてくれます。市民生活レベルでも、こうした手続きの機会をとらえて、府庁・市役所・税務署などのお役所と親しむのも必要なことだと思います。
国税庁のHPで書類を作成して(aibe・大阪・パートナー有・28歳)
今日、株の利益について確定申告をしてきました(特定口座を使用していなかったため)。国税庁のHPで簡単に書類を作成でき、プリントアウトして印鑑を押すだけ。その前に一度手書きで作成していたのですが、定率調整減税額を間違っていました。大阪では日曜日も書類受付を行っている日があり、会社員としては本当に助かりました。
税務署というとなんだか怖いイメージでしたが、担当の方や警備員さんの、「ご苦労さまです!」の声がなんだかうれしかったです。それにしても、申告しなければならないぎりぎりの利益をあげてしまったわたし。今年はもうちょっと、税金を考えて売買します……。
郵送での受付もあれば(A6M2・愛知・パートナー有・47歳)
住宅ローンの税額控除はもちろん、医療費控除のために、必ず確定申告をします。所得を完全に掌握されているサラリーマンとしては、この程度の手間ひまを惜しんでいては節税はできないからです。
税務署の職員のみなさんも、おおむね親切で、わかりやすい説明をしてくださっていると思います。しかし、今年から始まったWeb上でのサービスは、単にパソコンから申告書をアウトプットできるというだけなので、いささか不適切な表示だと思います。せめて郵送(書留)での受付ぐらいはやっていただかないと、多忙な人は事実上還付を受けられないということにもなりかねないと思います。

今年は行かないが(aim↑・山口・29歳)
今年初めてしません。これまで税務署、地区ごとに日時が決まった市役所での出張確定申告日を利用していました。源泉徴収票などの必要書類とマイボールペンまで持って、カチコチになって行くのですが、「この数字をここに、これをここ。はい終わりです」とあまりの速さと、これだけでこんなに戻るの?と毎度驚いていました。とても親切で、行く前、後のイメージがまったく違うところの一つです。
当分機会はなさそう(いまいくん・埼玉・パートナー有・40歳)
過去に何度か医療費控除を受けるために申告をしたことがありますが、そのためにエクセルを使って明細を作ったり、有給休暇を取ったりしても、返ってくる金額は数千円程度(だったと思う)。だったら……って感じですよね。今は医療費もそれほどかかってないので、確定申告をすることはなくなりました。自営する気もないし、年収が2000万円を超えることもなさそうなので、当分確定申告する機会はなさそうです。

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