

リストラの影響を感じる(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)
ニュースでも、身の回りでもリストラの影響を感じます。中高年の男性がリストラされてしまうと、どうしても再就職が厳しくなります。貧富の差が確実に拡大しているのではないでしょうか。旅行でも豪華旅行パックがかなり売れる反面、格安パックも需要が高いと聞いています。だんだん二極化していくようです。
能力主義、成果主義の流れは受けいれられるが(Usa・パートナー有・41歳)
個人の才覚や努力の結果生まれる貧富の差というより、受け継ぐものの有無による貧富の差が大きくなっていると思う。結婚してからも実家に援助を受けている人って結構多い。結婚費用もマイホームもほぼ全額自己解決したわたしたち夫婦は、生前贈与の優遇促進策を新聞などで知る度、正直羨望と疑問を感じます。勤労所得において能力主義、成果主義の流れになってきているのは仕方がないことで、それに伴う貧富の差は受け入れることができるのですが。
経済の勉強をしていて思う(みちこ・神奈川・25歳)
貧富の差はもともとあったと思うんです。わたしが小さいころに通っていた公立学校でも、親の職業によって服装が違ったり、子どもでもなんとなく感じるものがありました。ただ、本当に世の中ってお金持ちは、さらにお金持ちになる仕組みになっているんだな、と最近、経済の勉強をしていて思います。
幸せとは関係ないこと(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)
貧富の差が拡大しているのは、漠然とではありますが、感じています。ただ富んでいるから必ずしも幸せとは限らないし、貧しいから不幸せとも限らない。確かに明日の食べ物が買えないほど貧しくては困りますが、今まで日本人が得られなかった「気楽に生きる生き方」を得られるのであれば、貧しさを楽しむことができるのではないでしょうか? つまり今までは、頑張って勉強をして良い大学に入って一流企業に就職して……みたいに、全員が全力で走っていたわけですが、そうでない、もっと気楽な生き方も選択肢の一つとして「あり」だぞ、と。もしかしたらフリーターの方は、本能的にそれを感じているのかもしれませんね。
社会での勝ち負けは顕著(ヒ・海外・27歳)
貧富の差、感じます。完全に二極化していると思います。「お金持ち」と「そうでない人たち」。貧乏というのとは違うけれど、「クラス」の違いがあるように思います。流行っているのは高級店か安売り店。両方をうまく使い分けている人もいるのでしょうが、懐ろ具合に見合った店を各人が選んでいると考えるほうが普通でしょう。小学校の運動会では、順位をなくして「みんな一緒」という流れもある中で、実際の社会は勝ち負けは顕著。歪みを感じます。
昔と今と「貧富」の内容が違う(ニューパーツ・千葉・パートナー無・31歳)
仕事柄、高額ぜいたく品の販売をしているので、いろいろな方をお見受けします。本当にお金(資産)を持っている人と、資産や収入に不相応な買い物をして、自己破産する人と、お金を運用する自覚差で貧富が出てきている気がします。おそらく一昔前の日本では、それぞれが自分に相応な生活をしていたと思います。だから、昔と今と「貧富」の内容が違ってきているのではないでしょうか?
忙しい人と、暇な人の差(きんかん)
忙しい人と、暇な人の差が拡大していると思う。それが、貧富の差につながっているのでしょうか? しかし、昔は「貧乏暇なし」って言ったけど、実際のところはどうなんでしょう?

長期的か、一過性か(月の猫・神奈川・30代後半)
一口に欧米並みと言っても、税金などの仕組みが違うので、簡単には訪れないと思う。たしかに貧富の差の拡大はあるが、それが長期的に続くものなのか、バブル期のような一過性のものなのかも不明。最近の新聞の世論調査で親世代が「子どもにお金を残さない」という選択をするようになったという話もある。そうであれば、子どもに譲る予定だったお金を消費しているだけの一過性の景気回復のような気もする。

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