

「使ってみて!」とは言いません
(しろりむ・三重)
よい商品・サービスは友人・知人に知らせたいと思います。知らせることで自分自身の満足や喜びも増すような気もします。「こんないいものがあるよ!」というのは、そういう商品やサービスを見つけた自分自身をちょっぴり自慢したいところがあるのかもしれません。
ただ、商品やサービスの購入、利用に関しては、あくまでも相手の判断に委ねます。だから「これ、すごくよかった」とは言いますが、「使ってみて!」とは言いません。というのも、わたし自身、友人・知人に商品やサービスをすすめられて困ってしまったことがあるからです。化粧品、ダイレクトセールを売りにしている会社の洗剤やおなべ、料理講習会などなど、友だちから「本当にいいから一度買ってみてよ!」と力説されると戸惑います。あくまでも善意ですすめてくれているのがわかっているだけに、逆に断わりきれないのです。セールスマンにならぴしゃりと言えるNoも、友人には言いづらいときがあります。
老若男女関係なく話題にできるアイテムは
(あきんぼ・東京・37歳)
話のネタに、気に入った商品の話をするだけですが、結果として「すすめられた」と取る人もいるのでしょうね。わたし自身は、知人が利用してよかったものの情報が欲しいので、自分も情報提供するようにしています。わたしの場合、自分が読んだ本の話をすることが多いですね。老若男女関係なく話題にできますから。
100円均一のショップでの発見を教える
(のほっち・山口・パートナー有・33歳)
最近、100円均一のショップにはまっているので、何か発見があれば親や友人にすすめます。使った感想や「おすすめ返し」もあるので、お店での探検にも熱が入ります。最近はハンガーがお気に入りです。洋服の形状に合わせて選べますし、物干しとして使う物も便利です。もちろん不評もありますが、それはそれで一つの勉強にもなります。ありがたいです。
ガムに始まり化粧品や日用品など(aim↑・30歳)
時に「宣伝費もらってるよ」と笑われるほど、ガムに始まり化粧品や日用品、ブランド、お店と熱く熱く人にすすめます。自分だけの満足で置いておけないのです。いい部分はもちろん、マイナスも含めたプラス(こういう点は悪いけどいい)が連鎖して、一番信用できる宣伝は女性の口コミだと思います。
すすめる人を選んで(フィレリナス)
すすめます。ただしすすめる人を選んでいます。そのよさを共有できないような人にはすすめません。商品ではそんなことはないでしょうが、飲食サービスのような場合、そのよさがわからない人のせいで、サービスのクオリティが下がるのも嫌ですから。ネットを使って不特定多数の人によいサービスを人に紹介するということが多いようですが、これってリスクが大きいですよね。
アドバイスを求められれば(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)
特に自分から積極的に宣伝するということはしませんが、アドバイスを求められれば、自分がよいと思ったものをすすめます。また、商品やサービスのことが話題になったときには、自分の経験を話し、「いいと思うよ」と言っています。わたしも消費者レベルの意見や判断を大切にしたいので、友人や家族が「いいよ」という商品やサービスを参考にしています。
商品やサービスの維持のために(月の猫・神奈川・30代後半)
その商品やサービスがなくなると困りますから、すすめます。利用者数が増えるのは困る、というもの以外は。またすすめられると試してみようかなと思います。やはり「提供側の売り文句」だけよりも、実際にそのものに接した人からの情報も欲しい。ただ、どうしても、Aさんがいいと思ってもわたしには向かない、というものもありますけど、個人差はしょうがないですよね。
「それは何?」から話が始まり(べんじゃみん・東京・パートナー有・33歳)
やたらめったら宣伝して回ることはしませんが、その会社の商品や販売促進のためのノベルティを使用していると、「それは何?」と聞かれたところから話が始まり、結果的におすすめしていることがあります。だからクオリティの高くないノベルティを作る会社は、そういう点でも損しているな、と考えます。
おすすめのレストランに一緒に行く(risen・東京・パートナー無・34歳)
レストランなどは、「行ってみない?」と誘って相手が「うん」と言ったら一緒に行くことが多いです。気に入ってくれると別の友だちを誘って「行ってきたよ」報告があることもしばしば。あとはおすすめのサイトをメールで紹介したりします。話をしていて相手が興味を持ったときにすすめることが一番多いようです。
今の仕事に入るきっかけに(どろまり・神奈川・パートナー無・51歳)
自分で使って、いいと思ったら(悪いときも)人に言わなくては気が済みません。不動産屋なので引越し屋、保険屋、車屋さん、近所のお店まで紹介してしまいます。それでリベートをもらっているわけではありませんよ。車など、わたしの担当のセールスに紹介で売れていると思います。彼はサービスがすごくよかったのです。
また、通販のカタログを友だちに紹介するメンバーになったら、わたしが紹介した人たちがあまりにも買ってくれるので、本社の部長さんが突然挨拶に見えたことがありました。年間で500万円以上も売上があったそうです。それまで自分は営業には向かないと思っていたのですが、考えを変えてしまいました。今の仕事に入るきっかけでした。
提供側にも伝える(アンヘルカーサ・東京)
良い商品、サービスはもちろんのこと、幸せな気分にさせてくれるものに対してはお礼状を書いたりしてサービスの提供側にもお知らせすることがあります。また、他人にもきちんとすすめています。逆に悪い商品、サービスの情報も周囲の人に伝えます。サービス提供側に改善の余地があるような場合は、直接企業に問い合わせすることもあります。悪い情報のほうが早く周囲に広まるものですよね……。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!