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年に2回のお楽しみ、冬のボーナスの季節がやってきました。
日本経団連が10月27日に発表したところによると、2004年冬のボーナスの交渉妥協額は、昨冬から2.55%増だということです。これで、2年連続のプラスとなりますね。
ちなみに、この「交渉妥協額」というのは、東証1部上場で従業員500人以上の大企業で、すでに労使が妥結し、平均額が明らかになっている133社を集計して求められた数字。企業業績が回復したため、ということなのですが、みなさんの実感と比べて、どうでしょうか? 昨年10-12月期の国内総生産(GDP)の実質成長率が、前期比で年率6.4%増のバブル期以来の高成長を記録するなど、景気回復がいわれて久しいですが、みなさんのボーナスには反映されそうですか?
今週は、みなさんと、冬のボーナスについてあれこれ考えてみたいと思っています。期待できそう、期待できない、そもそもボーナスがない……など、ボーナスについて思うところをいろいろと聞かせてください。