
無理のない範囲で早くから始めること(幸せの鐘・神奈川・パートナー有・43歳)
個人年金と投資信託、外貨運用で用意しています。働き始めた21歳の娘は月1万円の老後資金の準備を始めようとしています。無理のない範囲で早くから準備することがいいかなと思います。
自宅購入を控えている理由(梶本洋子・東京・パートナー有・51歳)
SOHOをしている間は、家賃や光熱費の4割が経費として認められていることから自宅購入を控えています。年金受給と時を合わせて自宅購入も予定しているため、その分の貯蓄もしています。加入している国民年金基金は生涯保障ですが、本人しか受給できない(死亡時の受取人なし)タイプのため、健康増進のための費用は惜しんでいません。
オーナー収益の道を確保(琴パパ・愛媛・パートナー無・36歳)
これから老後の生活についての不安は、すでに解消されています。ユビキタス社会に対応したロケーションビジネスによる権利収入が毎月入りますので、不安はありません。まだまだ収入の形を構築中ですが、月収1000万は下らない権利収入を基盤に新しい事業展開をして収入源を3本くらいは確保しておこうと思っています。何かのオーナー収益を確保しておかないと、いつまでも労働収入に頼らないとならない社会は目の前です。その前に収入源を確保しておくつもりです。
老後用の資金運用は「7の法則で」(れじ子・北京・パートナー有・32歳)
海外に転居したので、国民年金の支払いを中断し、自分で老後用の資金運用をしています。7の法則(7%で運用すると10年後には2倍になる)が私のベンチマークです。重要な点は、ほかの資金とは分けて、リタイアするまではその資金には手をつけないことだと思っています。

金またはプラチナ預金を検討中(IPウーマン・35歳)
個人年金という形では準備していない。努めて外貨預金をし、リスク分散した形で資産を形成していこうとしているので、老後はそれでなんとか乗り切るつもり。いま新たな分散投資先として考えているのは、金またはプラチナ預金。私自身は貴金属にはまったく興味はないが、長期にわたる積み立てにより、そこそこ安定した資金になるのではないかと思っている。国の年金については、国民から集めた巨額の金を、余計なことをせずに(投資や役人の飲み食いに使うことなく)そのまま分配すれば、足りない、などということはないはずなのにな〜と思いつつ、まったく当てにしていない。
個人年金の優先順位は低めです(シーラカンス・東京・パートナー有・40歳)
現在のわが家のやりくりでは、優先順位として個人年金の準備はかなりの下位。年齢から「まずい」と思いつつ、お金がまわらないのが現状です。
不満はあるもののいまは厚生年金のみ(I have a dream)
不満ではありますが、現在はまだ、給与天引きの厚生年金のみです。年金は、個人による選択制であるべきと思います。厚生年金にかける金額も自分で決定でき、また401Kのように個人の力量で増える可能性のある年金制度にしてほしいと思います。また、自前の年金という意味では、やはり投資をすることによって、資産を増やすことですね。