ホーム > サーベイリポートデータベース
高年齢者雇用安定法が改正されて、来年4月から定年が段階的に65歳になっていくことになります。このことは老後のプランや資産運用に大きな影響を与えます。今までは60歳定年で、公的年金が本格的に出るのが65歳だったので、「魔の5年間」がありました。月30万円の生活費だとすると5年間で1800万円がこの期間になくなっていたわけです。しかしこれからはその分は減らず、しかも60歳で手にする退職金も運用にまわせます。
ご自分の会社あるいは配偶者の会社では、定年65歳への取り組みはどのように進められていますか? また、この制度改正を受けて、あなたは老後のマネープランを考え直していますか? 今回のサーベイでは、この制度改正がもたらす影響や、今後定年退職を迎える方たちの老後の資産運用などについて、話し合っていきたいと思っています。皆さんの今後の仕事と資産設計のプランについて、ぜひご意見をおよせください。1週間、よろしくお願いします。