
雇用先はあるのか?(ok・パートナー無)
定年が延びても、果たして雇用先はあるのでしょうか? 働きたくても受け皿がなくては。終身雇用がくずれ、能力主義に移行しているのに。先々のことをことを考えると、どのように対処していったらよいのか、いろいろ不安です。
絵に描いたモチ(ぴっこりーの・神奈川・パートナー有・37歳)
全国的に決まるのか、また大企業、中小企業で差が出ないのかという疑問が残りますが知ってはいました。国の予算的に少子化、年金、保険、医療を考えると、なるべく現役時代を長くしないと、生活にムリがくることはもう肌で感じて分かっています。国民はそれほどバカではなく、政府の思うように少子にストップなどかかるわけもない。仕方なく国が苦肉の策で出したのでしょうね。ただ、非正社員が増えてる今、65歳まで、といってはみても実際65歳まで働ける人がどれだけいるのでしょう。派遣や請負で60過ぎた人を雇う企業なぞ、存在するでしょうか? 絵に描いたモチになる確立が高いのでは? 老後のお金については、やはり今若いうちから引き締めてかからなければ、将来は生活保護、ていう事体になりかねないと思います。
年金の支給が70歳になるのでは(いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)
65歳定年が定着する頃には年金の支給が70歳からになり……のいたちごっこでしょうね。私が定年になるころには団塊の世代の引退と少子化の影響で70歳になっているのではないでしょうか? でもそれまで生きていないような気がします。老後のマネープランに関しては、55歳から楽々引退生活を送る予定です。あくまでも予定でしかありませんが……。

魔の5年間がなくなると(ミミ0923・京都・27歳)
65歳が定年になるとは知りませんでした。私の勤めているところではそのような話は全くなされていません。「魔の5年間」のために貯蓄のことをいろいろと考えていたのですが、65歳定年となると対策が変わってきますね。また私の直属の上司はあと5年で定年なのですが、技術職のためそれまでに上司の技術を可能な限り覚えなくてはと思っていたのでまたこの点でも考えが変わりますね。
収入が減ってしまわないことを(あきんぼ・東京・38歳)
まったく知りませんでしたが、育児に関する制度などは先頭を切ってやらざるを得ない大会社の我が社のことだから、早々に実現することでしょう。現在も希望者は60歳過ぎても雇ってもらえますが、収入はかなり減るそうです。その流れのままで定年延長しないことを願うばかりです。
現状に追いついてきた(華鏡・兵庫・パートナー有・37歳)
知りませんでした。しかし私の周囲の人は、60歳の定年になった後も「顧問」や「嘱託」という形で、会社に残ったりしていますので、実質的定年は65歳だったりします。そういう現状に、社会が制度として近づいてきたというだけなんではないでしょうか。