

メールで気持ちを伝える(まりい)
普段夫は帰りが遅いので、なるべく休みは一緒に過ごすことにしています。夫は家族で何かするというのが好きな人ですから。もちろん、お互いの仕事や勉強の時間は尊重した上で。あと何でも話すように努力しています。働く業界は全然違うので、話が通じないことも多いのですが、わたしはこう思っているということをお互い伝え合う努力が必要だと思います。一時期夫の仕事がしんどいときは、夫がわたしに全面的に依存して、とてもしんどかったこともありました。そのときは面と向かって話すとケンカになるので、メールで気持ちを伝えました。書いているうちにわたしの感情も整理されてきたので、こういう手もあるなと思いました。
疲れてくるとせっかくの会話が恨みごとのようにも(マース)
主人の帰りはいつも夜中近く。わたしは先に食べてしまいますが、主人の夜中の夕飯は必ず一緒に食卓に着くようにします。そこで一日の出来事を報告し合ったりします。朝も主人のほうが1時間早く出掛けるのですが、わたしも早く起きて一緒に食事を取ります。でも、さすがにわたしも疲れてくると、せっかくの会話が恨みごとのようになってしまうので、疲れたときは自分の夕食後仮眠を取るようにしています。

なんとなく自然に分担(ジョゼフィーヌ)
パートナーはフリーで仕事をしており、自宅が仕事場なので、すれ違いということはほとんどありません。買い物や料理、洗濯はわたし、掃除やお金の手続きなどは、仕事場であることと経費を兼ねていることから彼、というふうになんとなく自然に分担ができています。努力していることといえば、今は二人とも働いていて比較的余裕があるので食費をけちらず、夕食は手をかけた料理を必ず一緒に食べるようにしている、ということくらいでしょうか? 悩んでいるのは、この先、出産などで今のライフスタイルが崩れた時に、本当にやっていけるのだろうか、という非常に漠然としたことです。
きっちり線引きしてしまうとつらいから(kuniwaka2001・神奈川・既婚・31歳)
特に意識して心掛けていることはないのですが、基本的には食事はわたし、食事以外の家事は夫がしています。どちらかが疲れ果てていたり、体調が悪いときは一方ができる範囲でやります。あなたはこれ、わたしはこれとあんまりきっちり線引きしてしまうとなんだかつらいので、できる限り一緒にやるというスタンスですね。以前、「たまには食事を作ってみて!」と言ったら、「僕が作ったら、あなたのすることがなくなるでしょ?」と言われました。食事の支度以外はほとんど夫がしているため、この一言でわたしの存在価値を認めてもらえた気もします。
夫の妻に対する手助けや思いやる気持ちは大切(ゆうこmama)
現在は退職していますが、結婚当初は共働きでした。仕事と家庭の両立は何とかできていましたが、やっぱり仕事から帰ってきてすぐの家事には、正直つらいなと感じたこともありました。基本的にはわたしが家事をほとんどやっていましたが、残業で帰りが遅くなったり、体がきついときは、主人が料理をしてくれて助かったときもありました。共働きであってもなくても、夫の妻に対する手助けや思いやる気持ちは大切なのではないかと思います。

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