

様子に合わせて距離を調整(nanachann)
距離のとり方で工夫をしています。表情がよくない時やヒートアップしているなあ、と見えるときは少し距離を置きます。また、伝えたいこともメモを使います。熱くなっていそうな時は、これ以上燃やさないように、谷間にいそうな時はそっと様子をみるようにしています。
自分との違いはその人の個性(meerkat)
気分屋のわたしが言うのもなんですが、そもそも気分屋じゃない人なんているのでしょうか? 人間は日々周囲の環境によって行動や感情がある程度左右される生き物なのですから、本来気分屋であることは自然な姿なのだと思います。それを我慢したり、常に平静を保つことは重要なことではありますが、本心が見えにくいという意味では人としての魅力を感じにくいように思えます。 うまく付き合うコツとしては、自分との違いをその人の個性だと思って、受け止め、自分の意見をそのまま伝えてあげればいいのではないかと思います。その人の機嫌の悪さで不快な思いをしたら、素直に伝えてみてください。案外本人が気が付いてないことが多いんですよね。
試練だと受け止めて(パレアナ・東京)
同僚の気分屋さんには随分悩まされました。しかし、わたし自身の考えを転換することで対処することができるようになりました。すなわち、「気分屋さん」の身になって考えてみるのです。冷静になろうとしても、感情が先行してしまい、自分自身をコントロールできない状態ほど苦しくつらいことはないでしょう。そういう相手と同じ職場で働かなくてはいけないということは、わたしに与えられた試練だと受け止めてから、楽に考えられるようになりました。 おかげで、人間的な幅が広がり、その相手に感謝したいとさえ思っています。「相手を変えることはできない。自分を変えなさい」とはよく言われることですが、正にその通りですね。
淡々と対応するよう心掛ける(kuniwaka2001・神奈川・既婚・31歳)
相手のペースにはまらない、これが一番かなと思います。以前職場にいた同年代の女性がまさに気分屋さんでした。彼女は毎日顔の雰囲気まで違うんです。周りのみんなも彼女の気分屋さんには慣れていて、「ああ、また始まったよ」という感じでした。とにかく、彼女がどのような態度に出ようと、こちらはこちらのスタンスをしっかりと持ち、自分の感情もコントロールしながら淡々と対応するように心掛けていました。

聞こえるように独り言を(naomisan・東京・独身・43歳)
小学生のころ、気分屋の同級生がいて機嫌が悪くなると机の下にもぐってカッターで鉛筆を黙々と削っていて取り付く島もない感じでした。だから、言ってもわからない人がいるということは、そのころから知っていたのだと思います。その人が大人になったからといって聞きわけがよくなるとは思わないので、そんな人だと思ったときはやり過ごします。そうでない場合は「聞こえるように独り言」を言ってみます。でも、こちらで気分屋だと思っていた人から「naomisanって感情の起伏が激しいですよね」と言われたことがあり、絶句してしまいました。
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