

仕事は仕事と割り切ってやっていくことに(VitaminB2)
男女雇用機会均等法施行以前の就職組です。総合職として民間企業に勤務しています。わたしの意見が上司の意に反した内容のためか、昇格やプロジェクト参画への可否などを盾にされたことがあります。正しい抗議や自分の意見を述べても、人事権を握っているのは自分である、というさりげない主張をされました。部下のためと表面は非常に気遣いがあるような説得ではありましたが、部下として耐え難い思いでした。自分には、まだまだ能力が足りなかったのかも、と自省する部分ももちろんありましたが。
しかし、病気の家族を抱えやむを得ない事情が発生し、仕事に穴をあけるよりは、と思い切って仕事のやりくりを相談した際、「自分の出世か家族かよく考えるように」と言われ、上司に人間的魅力をまったく感じなくなりました。会社に迷惑はかけまいと思っての熟考の上の相談でしたが、自分に甘えがあったのだろうかと悩む一方、それにしても家族と仕事を天秤にかけろ、と面と向かって言われるとは思ってもみませんでした。それでも会社を辞めることができませんでしたので、仕事は仕事、この上司を盛り立てていかぬことには自分のやりたい仕事も回してもらえぬ、家族も守ってやれぬ、と割り切ってやっていくことにしました。ちなみにその上司は40代前半でした。

自分の物言いがどう受け止められているか(tarapu・東京・既婚・33歳)
わたし自身は受けたこと、感じたことはありません。逆に、自分がメンバーを持つ上司であるので、自分の物言いが相手(メンバー)にとってどういうふうに受けとめられるか? 強制的になっていないかと気を付けています。自分がそのつもりはなくても、評価する人間から言われれば「イヤ」とは言えない人もいると思うからです。
精神的苦痛を味わったことはない(tokotonbo)
今年の3月まで31年間勤務しました。このテーマを見てよくよく考えてみましたが、わたしにはパワハラの経験は1度もありませんでした。職場環境がとてもよかったこと(どの職場に異動しても「今の職場が一番!」と思っていましたから)、上司をなるべく立てるように気を付けていたからかも知れません。自分の周りではパワハラが起きているのを実際に見ていますが、わたし自身に限って言えば、精神的苦痛を味わったことはありませんでした。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!