

テレビを見て過ごすより断然おもしろい
(tamaneko・東京・既婚・41歳)
事務処理的な仕事は一切持ち帰りませんが、創造的な仕事や「じっくりやりたい仕事」は持ち帰ってやることが多いです。夕飯の支度もできますし、上司に呼ばれることもなく、仕事の電話もかかってきませんから、非常に効率的でしかも自分が好きな分野の仕事なので「仕方なく」ということはまったくありません。あくまでも仕事ですから大変なこともありますが、テレビを見て過ごすよりも断然おもしろいと感じます。
保護者からの相談、緊急の電話
(tokuko)
持ち帰りたくはないけれど、電気がついて仕事をしていれば、「税金の無駄遣い」と地域住民から抗議電話。印刷(生徒数分)などは、どうしても職場ですることになります。持ち帰らないようにするためには、夜の10時を回ることもあります。
また、自宅に帰っても保護者からの相談や緊急の電話など、自宅でも「教師」をしている現状です。プライベートときっちり分けることのできない職業です。
「平日の残業」より「日曜の仕事」
(ダヤン)
とにかく仕事が多くて持ち帰らないと追いつきません。とくに金曜日は週末に片付けなければならない資料やデータを一式持ち帰る、あるいはデータを自宅のPCに送ります。
日曜日の夜に仕事をすることが多いのですが、仕事とプライベートの区別がなく、気持ちの切り換えができず、気が重い。ですが、それで平日の残業が若干でも減るのであれば、やはり仕方がないと思ってしまいます。
現場で苦労しないためにも(mrn・未婚・30歳)
普段は忙しくなく、むしろ暇だといえる現在の仕事ですが、忙しくなるとお客さまの都合、そして自分の心の準備として納得いくまで仕事の準備をしてしまいます。課せられた仕事でなくても、現場で苦労するのは自分ですから、調べ物をしに土日でも会社に行ってしまいます。
また、地方都市ですので、交通機関も早い時間に最終となってしまいます。体を休めるためにも、家でもできるPC作業などは切りのいいところで仕事は持ち帰ってしまいます。今は未婚ですが、これで結婚したり子どもがいたりすると、さらに持ち帰る仕事は増えてしまうと思います。
アイデアや企画を忘れないよう(ゆりら)
メーカーで開発の仕事をしています。そのため、会社は定時で帰っても、思いついた時、アイデアや企画を忘れないよう、自宅にも同じソフトや提案用紙を用意し、いつでも対応できるようにしています。仕事のひらめきは会社内だけではないので。今のところこれが自分の仕事ではベストの体制だと思ってやっています。
情報漏洩の観点からすると(じゃらふ)
基本的には情報漏洩の観点からすると自宅に仕事を持ち帰ることはいけないことだと思っています。でも、実際問題子育て期間中は会社にいる時間が限られちゃうから持ち帰ってでも仕事してもらわないと、育児短時間の先輩を見ててそうも思います。わたしの仕事は研究することなので、文献を読んだりするのは持ち帰って土日にボチボチ読んでます。昔はもっとやってましたが、今はモラル優先でその程度にしています。

帰りの電車でくつろぎモードに
(かn)
家では仕事に集中できません。長距離通勤なので電車に乗っている間にくつろぎモードになってしまうんです。プロジェクトベースの仕事なので、2、3日夜中まで残業ということもありますが、プロジェクトが終了すれば、通常の勤務時間に戻ります。
いくつかのプロジェクトにかかわって、残業続きになるのであれば、自分の能力にあった仕事量ではないので上司に相談をします。とにかく仕事は、会社でしたいですね。
ポリシーとしては持ち帰らない
(yokkom)
わたしのポリシーとしては仕事は自宅に持ち帰りません。なぜなら家で仕事をしてもそれは仕事になっていないから。結局、家ではやることがあるのでなかなか集中できません。ただ、先日、風邪をこじらせたときに自宅で仕事をしました。
わたしの仕事はネット上で専用ページにログインすればできるものなので、差しさわりのない程度に片付けました。すると自宅の方が会社と違う観点で仕事と向き合えるので、とても新鮮な体験で意味のあるものでした。自宅では最低限のことだけ、などプライベートを侵食しない程度ならば不可能ではないかも、と思いました。
失態を演じてしまってからは
(ありる)
一時期、保育園のお迎えで残業できないことを理由に、当然のように持ち帰って、子どもを寝かしつけてから夫の帰宅までせっせと仕事をしていた時期がありました。が、夜間突然の子どもの入院で、持ち帰った仕事を会社に戻すこともできず、フロア共用の関係でファクスすることもできず、結局会社の人に入院先の病院まで取りに来させてしまうという失態を演じてしまいました。今落ち着いて考えれば、ほかにも方法はあったと思うのですが。
何が起こるかわからない、そこで責任が取れるかもわからない。それを痛感し、以後仕事は決して持ち帰らない、翌日会社に来られるかわからないことを想定して、他人の目と手が入っても大丈夫な状況をキープする、というルールを自分の中で定めています。とは言いつつ、時々崩れてしまうこともあるのですが……。
家では子どもや夫との時間を大切に(MANAMI・東京・既婚・39歳)
「仕事は職場で」を心掛けています。保育園の送り迎えがあるため、時間的な制約の大きいワーキングマザー生活ですが、家では子どもや夫との時間を大切にしたいので、持ち帰り仕事はしていません。その気になれば、場所を選ばず仕事が可能になるIT時代だからこそ、けじめはつけたいと思います。持って帰ったところで、そのままの形で翌日職場へもっていくはめになる可能性も大きいような気がします。
子どもに怒鳴ってしまってから(aim↑)
以前これなら家でできると、データ照合の資料を持ち帰ったことがありました。家事を終え、居間で照合中、子どもがわたしにいろいろ言ってきた時に「うるさい! 静かにして!」と怒鳴ってしまいました。泣きじゃくる子どもを見てわれに返り、仕事は職場でするものと決めました。家で集中してできない環境なら、残業してでも会社でやり終えたほうがよかったからです。
自宅が心休まる場所でなくなってしまう(diem)
どうしようもなかった時には持ち帰って仕事をしていましたが、そうすると自宅が心休まる場所でなくなってしまうのでできるだけ持ち帰らないようにしています。とはいえ、仕事がらみの勉強などは自宅でしますが。

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