

会社勤めということには限定しないで(しろりむ・三重・パートナー無・35歳)
働きたいです! 65歳までといわずに働けるうちは働きたい。ただし、会社勤めということには限定しないでいます。実際、会社勤めだと自分のペースで働くことが難しく、65歳まで続けようと思うと大変だと思います。しかし働くということを大きく捉え、社会に役立つことをして(少しでもいいので)賃金をもらうこと、と定義し直せば、自分なりのペースを守って長く働き続けることができると思います。
働くことは、わたしにとっては自分を鍛えることです。それは少しでも自分を向上させようとすることでもあります。また働くことで自分がほかの人の役に立っていることを確認し、それによって精神的に恵みを受けることができます。だからほんのささいな「働き」でいいから、できるだけ長く続けたいです。
仕事の精度を上げようという気持ちに結びつけば(sara・東京・パートナー有・30代)
SEです。今日、仕事でトラブル対応をしました。顧客には落ち度はありません。主にわたしや、その他のメンバーの責任でした。
原因は、「誰が悪い」というような特定の犯人がいるわけではなく、皆それぞれが少しずついい加減にやってしまう、「まあ、このくらいはいいか」という気持ちを少しずつ持ってしまう、そうすると、一人ひとりの分は小さくても、チーム全体になると顧客の目に見えるトラブルとなって露呈する。そんな怖さを、毎回味わっているような気がします。
ミスをしたとき、1回できちんと自分を修正できる人、何度も同じミスをしてしまう人、いろいろだと思いますが、わかっていながら修正しないのはれっきとした甘えです、自分やチームや顧客に対する。そんな自分を許せないと思う。
そして、次はミスをしないようにしよう、仕事の精度を上げようという気持ちに結びつけば、おのずと65歳がゴールではなく、納得のいくまで「次の仕事をしたい」という意欲を持ち続けると思います。
求められるのであれば(coffee・埼玉・パートナー有・31歳)
何が何でも65歳まで!というつもりはありません。体調や家族の状況により、働けなくなることも出てくると思いますし。ただ、長く働くことによって身につく技術や知識は、必ず社会に還元できると思っています。いくつになっても意見を求められる方って会社にいませんか? 本当の意味での相談役ですよね。求められるのであれば、何歳になっても現役で働いていたいと思います。
のんびりするには、まだもったいない(Mina・東京・パートナー無・37歳)
働きたいです。60代はまだまだ働ける能力と体力があると思います。のんびりするには、まだ、もったいないですね。努力も必要ですが、人生経験を活かして、世の中の役に立てるような仕事ができればと考えています。そんな生きがいがあれば、すてきな高齢者になれるのでは。でも、高齢者が働ける環境が整うかは心配です。
生き生きと働く祖母を見て(ニューパーツ・千葉・パートナー無・30歳)
祖母は78歳になりますが、毎日元気に出勤しています。その姿を見て育ったせいか、生き生きとしている祖母を見て、わたしも65歳といわず働き続けたいと思っています。ただ、現在の会社とか、組織の中で働くことは考えていません。
法律で義務化することには疑問(パレアナ・東京・パートナー有)
今の時点では、元気であれば働ける限り働きたいと考えています。しかし、実際のところ肉体や心境の変化があるかもしれませんし、その時点の社会環境や私的条件にも左右されるでしょう。
ちょっと疑問に思うことは、「法律で65歳までの継続雇用を義務化する」という点です。業界によっては逆に雇用調整に拍車をかけたい所もあるでしょうし、「60歳まで働くのが精一杯」という人もいるでしょう。それぞれの事情により、選択できる雇用の受け皿の拡大と、個人を尊重した幅広い社会制度の拡充を望みます。
仕事先がある限り(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)
今月初めに突然の全員解雇という事態になり、失業の申請をしながら求職をしていたら、突然条件どおりの仕事が見つかり、2日で面接、決断、採用となり、今週から働きます。
働くことは、どんな年齢の人でも意欲がある限り生きていく上で大切ですし、不可欠です。わたしは今回の経験から、仕事先がある限り、一生涯働いていたいと決心しました。ぬるま湯につかっている人にはわからないだろうな、この気持ち。

後進に道を譲り、潔く勇退したい(megamixweb・東京・パートナー有・33歳)
わたしは会社重役としての仕事、クリエーターとしての仕事の両方を抱えて、仕事的には大変充実した日々を送っています。
できうることなら、死ぬまで現役でいたいとも思いますが、政治家の世界がそうであるように、高齢者がいつまでも後進に道を譲らない世界には何も発展性がないと思いますし、60歳になっても後を任せることのできる、若くてパワー溢れる人が育っていないという状態は、会社的にも非常にまずいです。
そのような理由で、60歳と言わず、任せられる人ができた時点で、それが50歳であっても後進に道を譲り、潔く勇退したいと思っています。
自分のために時間を使いたい(megpin・東京・パートナー有・32歳)
母は52歳で人生を終えました。日本人の平均寿命は80歳を超え、誰もが長生きするものだと思っていたため、大変ショックだったことを覚えています。
わたしは自分の人生の仮のゴールを60歳に設定しています。60歳は還暦に当たる年。60歳まで健康に気をつけ、職業人として生きたいです。そして、もしそこまで生きながらえたら、その後は仕事を辞め、自分のために時間を使いたいです。年金受給年齢が上がり、60歳以降、収入がなくなる不安もあります。それは今から備えたいと思っています。

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